#短編集 新着一覧

「11の秘密 ラスト・メッセージ」 アンソロジー
アミの会物です。 由緒ある鷹宮家の末席に身を置く私の家に、先輩が鷹宮家の家訓の秘密を調べに来た。四訓からなるその家訓には実はもう一つ失われてしまった第五の家訓があると言う・・・も

NHKラジオFM 朗読の世界「松本清張 短編作品集」
Podcastも良いが、文学作品をラジオで聞くのも良い。アマゾンAudibleでもよいが、ラジオは無...

ヤッパリ長編がイイかな(。´・ω・)?📚
『あの頃の誰か』東野 圭吾著 作品の中には、浅田次郎?、赤川次郎?を思い浮かべるものや...

夜に星を放つ~最近読んだ小説から
第167回(2022年)直木賞受賞作 窪 美澄さんの「夜に星を放つ」、文庫本で読みまし...

「扉守 潮ノ道の旅人」 光原 百合
不思議な力が集まる場所、潮ノ道を舞台にした短編7つ。 潮ノ道はおそらく尾道がモチーフなのか?人ならざるものが人と関わりながら紡ぐ...

「やさしい共犯、無欲な泥棒」 光原 百合
2022年に58歳で亡くなってしまわれた作家さんの短編集。自分が初めて読んだときはもう亡くなられてた訳ですが、アミの会でのシリーズ物(黄昏飛行)の他の話が気になって購入。&nb

朝井リョウさんの『世にも奇妙な君物語』を読みました
著者あとがきによると、子供の頃から好きだったテレビ番組『世にも奇妙な物語』に思いを馳せ...

夏花:井上靖 (著)
久しぶりに井上靖氏の作品を読みました。昭和20年代の短編集です。これが小説というものだよ...

香月美夜『本好きの下剋上』短編集IIIを読む
TOブックス刊の人気シリーズ、香月美夜著『本好きの下剋上』短編集IIIを読みました。実際は、...

「その嘘を、なかったことには」 水生 大海
嘘によってやばいことになる系のミステリィ短編集・自宅で死んでいた泥棒と思われる見知らぬ男と妻が隠している彼との関係と冷え切った夫婦関係=「妻は嘘をついている」・推しの人気ロ

「アミの会(仮) 惑 まどう」 アンソロジー
アミの会物。「迷/まよう」の姉妹作。娘の読んでいた絵本から発想を広げ、同期入社の親友のあの時の失態とその後の態度には複雑な理由があったのではと思いを馳せ=かもしれない/大崎梢