#直木賞 新着一覧
コンテンツ飽和時代にあっても、読書はあきらめたくない
昨年夏、我が家において第169回芥川賞がにわかに盛り上がった。受賞作の『ハンチバック』市川沙央:著 のインパクトである。重度障害者の主人公が、両親の遺した施設で暮らす様子を鋭いユーモアで...
【心淋し川(うらさびしがわ)】西條奈加 2020年9月
※西條奈加(1964年北海道生まれ。2005年「金春屋ゴメス」で日本ファンタジーノベル大賞を受賞...
【無人島のふたり 120日以上生きなくちゃ日記】 山本文緒 2022年10月
※山本文緒(1962年神奈川県生まれ。2021年10月13日、膵臓がんのため58歳で死去。OL生活を経て...
「芸能人と文学賞」川口則弘著 KKベストセラーズ
「(文豪アイドル〉芥川から〈文藝芸人〉又吉へ」というサブタイトルがついているわけなので...
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恩田陸『木漏れ日に泳ぐ魚』★★★ 恩田陸纏めての三作目です。もう当分はよいかな・・(苦笑)好みの問題...
『向田邦子ふたたび』再び
昭和の人気TVドラマ『寺内貫太郎一家』ご存知ですか?昭和時代の木造家屋が立ち並ぶ都内の石...
「地図と拳」 小川 哲
ロシアの支配下にあったやがて満州となる土地へ、先のための地図を作るために命がけで渡った日本人二人。捨てれなかった軍刀。実在しない島が地図に書かれた理由。信念を曲げぬもの。日露戦争
『極楽征夷大将軍』
直木賞を取った『木挽町のあだ討ち』を先日読みましたが、『極楽征夷大将軍』 垣根涼介も...
『木挽町のあだ討ち』
『木挽町のあだ討ち』 永井沙耶子 直木賞を取った2冊のうち『木挽町のあだ討ち』を読みまし...
「木挽町のあだ討ち」永井紗耶子著 新潮社
直木賞受賞作。読みもしないで予想して的中。まあそれはけっこうなのだが、読み終えて少し違...
「仇討」ではなく「あだ討ち」の意味は『木挽町のあだ討ち』永井紗耶子著
新聞を取っていないので、その手の情報は全く入らない。コミュニティハウスの図書室に行って...