#時代小説 新着一覧
![佐々木功著「真田の兵ども」(ハルキ文庫)、池波正太郎真田太平記館「ル・パスタン」で買物とコーヒー。](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/74/85/5c03083ea17f1f50c2f65696e1b13209.jpg)
佐々木功著「真田の兵ども」(ハルキ文庫)、池波正太郎真田太平記館「ル・パスタン」で買物とコーヒー。
最近、戦国武将関連の本を読んでいますが、真田昌幸など真田家の武将には特に興味を惹かれます。真田家を扱った小説には、池波正太郎著「真田太平記」がありますが、佐々木功著「真田の兵ども」が出た...
![砂原浩太朗『高瀬庄左衛門御留書』を読む](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/3f/c9/0930c31718d55d2058b836553dbb1366.jpg)
砂原浩太朗『高瀬庄左衛門御留書』を読む
講談社刊の単行本で、砂原浩太朗著『高瀬庄左衛門御留書』を読みました。2021年1月に第1刷が...
赤壁に龍は踊る 三章 その17 脱出と再会
「大丈夫か、あいつら」思わず言うと、梁朋《りょうほう》が答えた。「あの方は、壺中《こちゅう》のなかでも一、二を争う使い手です、大丈夫ですよ!」「なんだって? 壺、中...
赤壁に龍は踊る 三章 その16 驚きの中で
まさに万事休すかと思ったとき。目の前に、ぱらぱらと埃《ほこり》と木くずの雨が降ってきた...
赤壁に龍は踊る 三章 その15 万事休す
蔡瑁は、拷問部屋に入ってくるなり、張允《ちょういん》に踏みつけられている徐庶を無感動な顔で見つめてきた。「訴状は取り上げたのか」「もちろんでございます。こんなものが丞相の手元に渡っ...
赤壁に龍は踊る 三章 その14 囚われて
※「やはり、こやつは、例の建屋のひみつに気づいてたようだな。とんでもないやつだ。鍾獏《し...
赤壁に龍は踊る 三章 その13 暗転
徐庶は知らず、ガタガタと震えている自分に気づいた。おそらく、連中の埋めようとしているの...
赤壁に龍は踊る 三章 その12 星座の下で
※夜が更けていく。静かに音もなく移動していく星座のまたたきを上に、徐庶は闇のなか、目を凝...
赤壁に龍は踊る 三章 その11 深夜の冒険
※梁朋《りょうほう》は夕暮れまで戻ってこなかった。そろそろ帰って来いと呼びにいくかなと徐...
感涙してスッキリ『独り剣客 山辺久弥 おやこ見習い帳』
木曜はライトノベル愛語り…なのですが、今回はライトノベルではなく時代小説です。 今回紹介するのは、noteで相互フォローさせていただいている笹目いく子先...
赤壁に龍は踊る 三章 その10 烏林の朝
※徐庶は、起床して顔を洗うと、持ち場に行くまえに荊州の兵士たちがあつめられている宿舎へ向...