大昔 志摩から伊勢に出るには 磯部の逢坂山を越えねばならなかった
その入口に 建屋の茶屋があり ここで一休みして 峠越えといったところ
そこに植わっていた オオシマ桜は
大木となり 400年ほどの歳月が経った今も
咲き続けている
大昔 志摩から伊勢に出るには 磯部の逢坂山を越えねばならなかった
その入口に 建屋の茶屋があり ここで一休みして 峠越えといったところ
そこに植わっていた オオシマ桜は
大木となり 400年ほどの歳月が経った今も
咲き続けている
400年近い桜が いかに大きいか比較になりますそれにしても 大木です
この白い桜を見ると 自然に白い花の咲くころの唄が 脳裏を駆け巡る
「白い花が咲いてた ふるさとの遠い夢の日
さよならと言ったら 黙ってうつむいていたお下げ髪
悲しかったよ あの時の あの白い花だよ 」