ひっぽろ 火祭り＝かがり火（立神）

火の祭典は　夜九時ころから始まります
地元の長老方は　これは火祭りでなく
獅子舞が舞う明かり「かがり火」だという

とりの座（取締り役人の供応接待）に群がる
若衆は　お酒を頂き　顔が赤く酔っている
明るいと　その姿がわかってしまう
それで　消しに回る
燃しては消し　燃しては消しを繰り返す

ところで　いささか疑問が残る
既に　この火の祭典が
始まるころには　獅子は舞っていない

設営の水屋　小屋等は　一切きれいに
焼却する　
祭りの後始末に思えてならない


↓の評価ボタンを押してランキングをチェック！

ひっぽろ 豊年竿踊り（立神）

とりの座に高らかと
掲げられていた　御幣飾りの
豊年竿は2本は　かがり火の前で
竿回しをする
若衆は　飛び越えて
火消しにくる


↓の評価ボタンを押してランキングをチェック！

ひっぽろ かがり火消し合戦（立神）

勢いよく走りくると
勢いが余り
火の中へ入ってしまう
熱いが一瞬　焼けどもしないらしい


↓の評価ボタンを押してランキングをチェック！

ひっぽろ かがり火消し（立神）

豊年竿は　かがり火が
消えるまで　地面で回し続ける


↓の評価ボタンを押してランキングをチェック！

ひっぽろ かがり火（立神）

神社境内は　馳せ　祷屋の人たちの手で
すっかり　きれいには掃き集められ
全ての焼却のめどが立つ頃

火消しの若衆は　
あとの火の始末をよろしくと伝え
引き上げて　ひっぽろの行事は終わった


↓の評価ボタンを押してランキングをチェック！