ミスターポポの「のほほん日記」

のほほんと生活している中で、ふと感じる無駄話をぼちぼち書いていきます。

個人情報をHPに掲載

2005-10-27 | Weblog
「開いた口、開いたまま...。」

小学校教諭が児童53人の個人情報を誤ってHPに掲載。

どのような仕事をしていても、必ず「守秘義務」はある。
それを信用して、いろいろな情報を教師に伝える。
特に個人情報に関しては、細心の注意が必要だ。

HPに掲載した教師は
「複雑なコマンドを繰り返さないと個人情報がある画面にたどりつかない」
と言っているが、これは、完全な怠慢・認識不足としか言えない。

また、
「個人情報でなく学級編成のサンプル情報しか入っていないと思っていた」
とも言っている。

言い分(言い訳)が完全に矛盾している。
素直に「ゴメンナサイ」と言え!!!

現在、そのHPは閉鎖中(?)になっている。
検索結果を見る限り、ある程度評価されていたHPだったと思うが、
このようなことがあった後だからこそ、きちんと説明してほしい。

それにしても、教師の不祥事が尽きない。
問題を起こすのは、ごく一部の人間だとは思うが、
その為に、一生懸命がんばっている他の教師は「いい迷惑」だと思う。
きちんと対処・指導してもらいたい。


児童53人の個人情報をHP誤掲載…宮崎の小学校教諭

 宮崎県三股町の小学校男性教諭(46)が、以前勤務していた
宮崎市立生目台西小(時任秀昭校長)から児童53人の個人情報を持ち出し、
転勤先の同僚教諭(26)に渡し、この同僚教諭が、自分のホームページ(HP)に
誤って掲載していたことがわかった。

 両市町教委は22日、記者会見し、謝罪した。

 インターネット上に流れたのは、
同小6年生53人分の、4年生時の氏名、住所、生年月日や成績、健康状態、家庭環境など。
両教委によると、男性教諭が昨年、三股小に転任する際、フロッピーに落として持ち出した。

 同校で学級編成の参考にするのが目的だったが、同校のパソコンでは使えなかったため、
使えるようにしてほしいと同僚教諭に渡したという。

 同僚教諭は「教師の熟成」というタイトルで私的なHPを開いており、
今年3月下旬に学級編成用のサンプルとして載せたという。
複雑なコマンドを繰り返さないと個人情報がある画面にたどりつかなかったといい、
両教諭とも「個人情報でなく学級編成のサンプル情報しか入っていないと思っていた」という。
(読売新聞) - 10月22日12時58分更新

Yahoo!ニュース - 読売新聞 - 児童53人の個人情報をHP誤掲載…宮崎の小学校教諭
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051022-00000003-yom-soci

1 コメント

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楽園を目指して・・・ (ただっち)
2005-11-03 18:43:44
トラックバックありがとうございますー。

本当にこの教師には呆れます。

情報が漏れたらどんな被害が被るか考えてほしいものですね。
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