ミスターポポの「のほほん日記」

のほほんと生活している中で、ふと感じる無駄話をぼちぼち書いていきます。

誰?小学校プールの水を抜く

2006-08-11 | Weblog
「お互いさまかな。」

小学校のプールの水を誰かが抜いた。

これは、最近のプール事故に対する、犯人からの「警鐘・メッセージ」だと思う。
その気持ちも分からんでもないが、この方法はダメ!
キチンとペナルティーを科してもらいたい。

この事件で、注目したいのは「水を抜かれたこと」。
プールの「安全管理」が問われている昨今、
「水を抜かれる」ということは管理不十分といえないだろうか?

私も「プールの水を抜く」なんて考えもしなかった。

しかし、
あらゆる「たら」「れば」の可能性を払拭するための「安全管理」だと考えたら、
もう少し良い対策を立てられたかもしれない。

どんなに対策を立てても、強行突破されこともあるので
どこまでやれば「安全」と言い切ることはできないが、
今回のことはいい勉強になったと思う。

市教委は「安全点検の徹底を指示した」らしいが、
形式だけの「安全点検」なんてやってもムダ!

本当に「安全意識」「危機意識」をもって点検する人はいるのだろうか?

誰?何のため、小学校プールの水を抜く…長野・小諸

 10日午前8時40分ごろ、長野県小諸市柏木の市立東小学校で、プールの水が
まったくないのを、点検に来た同校教員が見つけた。

 水を抜くには、プールサイドにある重さ約40キロのコンクリートのふたの下にある
バルブを開ける必要があるという。小諸署は、何者かが意図的に水を抜いたとみて、
威力業務妨害や軽犯罪法違反の疑いで捜査を始めた。

 同署などによると、プールは縦25メートル、横19メートル、深さ約1メートル。
犯人は9日深夜から10日未明、プール周囲にある高さ約2メートルの金網か
同1・4メートルのコンクリート壁を乗り越えて侵入したとみられる。

 同校は夏休み中で、児童向けにプールを開放していたが、利用できなくなった。
市教委は市内の小中学校8校に安全点検の徹底を指示した。
(読売新聞) - 8月11日0時37分更新

Yahoo!ニュース - 読売新聞 - 誰?何のため、小学校プールの水を抜く…長野・小諸
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060810-00000315-yom-soci&kz=soci