京漬物近清の九代目日記

毎日、お店や九代目の周りで起こった事、九代目からのお知らせ等を日記形式でお伝えしていきます。

ミシュラン裏話?

2007年11月26日 | Weblog
飲食関係者から聞いた話で、かなりその方の主観が入り、風聞伝聞の類の話なのでまあこんな話や噂も有るってレベルで読んで下さい。

ほんま眉唾ですよ、デマみたいな話ですよ。

先ず今回、日本のお店の選定基準ですが、是は和田絡みの業界関係者の方なら直ぐにピンと来るのでしょうが、日頃グルメ本の取材をしている複数の覆面ライターに予め資料作りを要請。

ミシュラン側は数千軒の候補からと表明していますが、下調査段階でライターがリストを整理、その中から推奨レストラン3~400軒の候補がミシュランに送られ、その中の約100~150軒を覆面調査したと言う事になっています。

ただ本国ではかなり厳しく覆面調査が行われるそうですが、日本では写真が掲載されている事からも推測できるように、或る程度は、もしくは店によっては打診が有ったそうです。

はっきりではないが、それとなく判るような打診が有ったと料理関係者は漏らしておりました。

基本的には複数回の覆面調査、選定会議、星を認定、掲載申し込みが有るという流れだそうですが、レコード大賞と一緒で、出演者にしか賞は贈られません、つまり星の認定会議段階で、全部が全部では無いようですが、打診もしくは取材申し込みが有り、かなりの人数で何回か飲み食いし、撮影用料理など全て店負担、そしてこの時のプレゼン料理が大体掲載時の寸評になるそうです。

基本的に料理以外の負担は特にないそうですが、その料理関係者の話によると打診時に好意による掲載本の割引購入を薦められます。

或る外資系のお店では、ミシュランガイドブックを5000冊の購入、金額にして約77万円程の購入を約束したそうです。

う~ん、是ってどうなんだろう??

それにミシュランは掲載されたでされた恐さが有り、星が減ったり、掲載がされなくなったり(星取り消し)是は店のダメージが相当大きいですが、風聞ですが本を大量に購入すると掲載が続くと言う都市伝説もあるそうです。

う~ん、是って何と無く有りそうな、無さそうな。

まあどっちにしても3人で20万もかかるようなフレンチも鮨屋も行かない、と言うよりも行けないんで関係は無いんですが・・とほほ。

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