ペイネ夫妻に手造りケーキを贈った森村桂」
と題された記事のコピーを頂きました。
「Focus」1986年8月8日号」。24年も前の記事。
軽井沢塩沢湖のレイクランドに世界で初めての
ペイネ夫妻がホテルのベランダでくつろいでいる時、
「白い帽子をかぶった女性が手造りケーキを持って
訪れた。」それが桂さんだったのですね。
「デビュー作 天国にいちばん近い島 の舞台
に行った時、初めてペイネ人形を知り、それ以来の
熱烈なペイネファンだという。この日、森村さんが
持参した手造りケーキの名前は
"忘れんぼのバナナケーキ"と"星の王女さま"とか。
ペイネがメルヘンの巨匠なら、さしずめ森村さんは
メルヘンのお姉さん。巨匠とお姉さんはすっかり
意気投合、日仏文化交流ならぬ"メルヘン"交流が
展開されたのである。」
桂さんのこの手は・・なにを話しているのだろう。
そうかあ。
近くに住んでいるのに
まだ一度も行ったことのない
ペイネ美術館。
行ってみようかな・・
グレーうさぎ