アリスの丘からこんにちは

軽井沢/森村桂の手作りケーキ

今日も雨

2009-05-29 14:23:00 | 日記

雨にまつわる歌、なにを思い出しますか。

“雨がふります 雨がふる

 遊びにゆきたし 傘はなし

 紅緒のかっこも 緒がきれた”

“雨が降ります 雨がふる

 ケンケン子雉も いま鳴いた

 子雉も寒かろ さみしかろ”

“雨がふります 雨がふる

 昼もふるふる 夜もふる

 雨がふります 雨がふる”

なんですか、寂しくなりますが、

今一番に思い出したのは、この歌でした。

 雨が降った次の日が晴れたら

新緑が尚いっそう美しくひかりますね。

久しぶりに桂さんの描いた「幸せのお菓子」の

看板を囲んだ風景を撮りたいと思います。

もし、晴れましたら・・・・・・。

              (グレーうさぎ)


蝶か蛾か。

2009-05-27 14:49:30 | 風景

蛾です。

アリスの丘の洗面所の鏡にいた 蛾。

いつもですと写真を撮ろうなど思いもしません。

目が吸い寄せられてしまいました。2009_005

紋!可愛い紋をつけています!

蛾を嫌いな方も今日ばかりは大きく引き伸ばしてご覧下さい。

なんて素敵なんでしょう。

毛嫌いしていましたが、考えてみれば、アサリの殻の模様、あれも

ひとつひとつが違っていて、アサリのお味噌汁を作る時はついつい

見惚れているのですが(なにもアサリに限らず自然界の色々がそうですが)

蛾も認めなくては・・・・・・・・などと、今は、思っています。

                                グレーうさぎ


タンポポのあかちゃん

2009-05-26 15:24:11 | 風景

まあるいタンポポのわたげをじっと見ていたら2009_005

ひと風吹くごとにまあるい輪からはなれてふわふわと

飛んでいってしまいます。

あまりに美しいので写真に撮りました。

そうだ桂さんの描いたあの絵!

私の大好きなあの絵をここに置いてみたい!2009_006

タイトルは「タンポポのあかちゃん」

桂さん・・・いかがですか・・・。

               グレーうさぎ

2009_008


嬉しいこと

2009-05-26 13:13:32 | 日記

この頃

 アリスの丘にお出で下さるお客様の中で

 「ブログ見てきました」と言って下さる方が多く、

 とっても、とっても嬉しいです。

 見ていて下さる皆様!! 感謝申し上げます。有難うございます。

嬉しいこと、もうひとつ。

 ある日の事。2009_007_2

 「確か、“忘れんぼのバナナケーキ”と言うタイトルの

 本を昔出しているはず。」・ホワイトうさぎさんのこの一言で

 色めき立った私は居合わせたM・一郎さんに

 「何処かに一冊くらいありませんか!」と訊きました。すると

 いつものことながら、事も無げに「ああ、家に一冊あるはずだよ」・・・。

 そして次の日。

 昭和61年に出版された森村 桂著 「忘れんぼのバナナケーキ」は

 シーンと静まりかえったお家からアリスの丘へめでたく仲間入りしました。

 それが、この本です。

 アリスの丘ティールームを開店して1年後に

 書き上げたこの本こそ桂さんの想いがいっぱい詰まった

 宝物の本だと、読み終えて、想うのです。

 いつか この本が 皆様にも読んで頂ける様に

 なればよいのになあ・・・・・・夢みるグレーうさぎでした。


遅ればせながら。

2009-05-20 16:50:24 | 日記

アリスの丘のゴンの大先輩、ネコの「みい」をお披露目させていただきます。

みい・もゴンと同じ迷ってきた子です。

M・一郎さんの記憶によりますと4年前で18歳でしたから

普通に計算すると今22歳。

「そんな年齢に見えませんね」と言いましたらM・一郎さん曰く

「おお、そんな年じゃあないんじゃあないか」

「ないんじゃあないかって・・確か“俺が後ろの道で考え事していたら

生まれたてみたいな小さいのが俺の足元にじゃれて来たんだ。

それが18年前だ”って4年前に言ってらしたですよ。」・・・・・・・。

この先の会話は「まるで漫才見たい」と言われるだけなので

書くのは止めておきます。ハイ。

アリスの丘で自由気ままに暮らしていた・みい・は

去年3月6日からゴンが来て、表玄関の前に居るようになってからというもの

そこからの出入りが出来なくなったことを嘆き悲しんでいます。

ある日、ゴンがM・一郎さんと散歩に出た後、開け放ってあるドアのかげから

そうっと外を覗いてゴンのいないことを確認した・みい・は

よし!いまだ!とばかり何ヶ月ぶりかの表玄関からの外出に成功しました。

おしりをふりふり急ぎ足で草の所まで行きゴロンとねころがった・みい・は

手足をう~~んと伸ばして、それはそれは満足そうでした。

 でもお帰りは裏からに・・・・・・・・・が帰っていましたから。

  みい、ゴンはみいと遊びたがっているよ。       (グレーうさぎ)

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