アリスの丘からこんにちは

軽井沢/森村桂の手作りケーキ

「昭和の日」

2012-04-29 11:22:03 | 日記

 「昭和」という元号は

 中国の古典「写経」のなかの

 「百姓昭明、万邦協和」からとったのだそうですね。

 ものの本に記されてありました。

 「百姓」とは国民一般のこと。

 「万邦」とは世界の国々のこと。

 みんなそろって世界平和を実現しようといった

 意味でしょうか。 さて、昭和ははたして「昭和」だったのかどうか。

   とも。

                        グレーうさぎ

                        

 


風の子守り歌

2012-04-10 16:00:33 | 日記

「スミレはいいな 大地にだかれDsc06928

 野原をかざって 季節を告げる

 私もいつか 生まれた街で

 小さく静かに 暮らしてみたい

 ララバイ ララバイ 風の子守歌

 ララバイ ララバイ どこかの国の

 話をきかせて」Dsc06925

「ツバメはいいな 空を渡って

 北から南へ 自由に翔べる

 子山羊はいいな 優しいママと

 いつでも一緒に 歩いて行ける

 ララバイ ララバイ 明日をみつめて

 ララバイ ララバイ 星のゆりかごDsc06921

 ゆられて眠るの」

 ララバイ ララバイ 風の子守り歌

 ララバイ ララバイ どこかの国の

 話をきかせて

       (牧場の少女カトリ)

  好きなんです この歌      ゲレーうさぎ


ヒヨドリ

2012-04-07 13:47:00 | 日記

去年は三羽だったヒヨドリが

今年は群れをなしてやってきました。

目の前をサーッと過ぎた黒いひとかたまりが

ヒヨドリだったのだと分かったのは

翌日の朝二羽のヒヨドリが木の枝にとまって

可愛く懐かしい声で鳴いているので

今年もまた来てくれたね、とかなんとか言いながらDsc06876

いそいそとパンを持ってベランダに出た私を

その二羽のヒヨドリは驚かせてくれたのです。

ピヨピヨピヨピヨといつもより高い声で鳴いたかと思ったら

川を挟んだ向こう岸から沢山のヒヨドリが

うれしそうに(いま思えば)飛んできたのです。

すごいなあと思いました。

生きものは、なんて素晴らしい知恵があるのだろう。

おっと、ぼやーとはしていられない

手にしたパンをナイフでカットして

量を増やしてこなければ・・・・!

野鳥にエサをあげることが

その生態を崩すからよくないことと

幾年か前にもきいたことがあります。

けれど、ほんのいっときの事。

あと少しして野や山が緑になる頃には

みんなみんな自然にもどっていくのです。

        グレーうさぎ


繋がりをもって・・「無言館」

2012-04-07 12:09:10 | 日記

 

  「口をつぐめ、眸(め)をあけよ

   見えぬものを見、きこえぬ声をきくために」Dsc06861

                ー窪島誠一郎ー

      

                                   戦没画学生慰霊美術館


春ですもの。

2012-04-03 14:35:45 | 日記

 桂さんの描いた絵のなかに

 春らしいものはないかしら・・

 あ、そうそう

 あれがいい!

 「アリスの丘の花園で、

  ローザちゃんから、

  花のレイをうけたとき

  プーさんは、Dsc06853

  不思議な気持になりました。

  それはまだ、プーさんが

  ちいさかった頃の、

  お話です。」

 森村 桂作「プーさんの初恋」

 の始まりです。

  初恋は実らないと言われておりますが・・

  プーさんの初恋は さてさて

  どうなったのでしょう。

               グレーうさぎ