くるみとアーモンドの粉と小麦粉を混ぜた
チョコレートの生地に、洋酒漬け干しぶどうをまぜて焼いた
「愛のお菓子」。
真ん中に紫の浅間ぶどうのジャムを混ぜて
不思議なグリーンの生地にしたところに赤いサクランボを忍ばせました。
モグモグモグとかんでゴックンとのみこむ
その瞬間に「う~ん、美味しい!これが「愛のお菓子」の所以なのかしら」と
一人想う今日この頃です。
☆ちなみに、「幸せのお菓子」は
長い間洋酒に漬け込んだ干しぶどうと、くるみと自家製のネーブルオレンジジャムなどを入れたお菓子です。
九州、熊本の、とある農園に「桂の木」と呼んで大切に管理して頂いている
1本のネーブルオレンジの木があって、森村桂が亡くなった今もかわらずに
ご心配を頂きまして有難う御座いました。
今日のお山は昨日と同じに・・静かです。
ベランダに来る野鳥達ものんびりと
ひまわりの種とパンくずを食べています。
そんなアリスの丘から「幸せのお菓子」のご紹介です。
M・一郎さんがポツ・ポツと語ります。
「桂はね、”苦しかったり悲しかったりした時に、
それを食べたら幸せになれるというケーキがあったら
たとえ地球の裏側でも行きたいと思った”って。
だから桂は、自分の作るお菓子で、召し上がった方が
幸せを感じて下さることが一番嬉しかったんだよ。」
”幸せは 分かち合うほど大きくなる。
小さく切って 沢山の方と