今朝頂いたお便りで思い出させて頂きました。
フリーデル シュミットとヴァルトラウト ランケ 作
森村 桂 訳
「ぼくたちを忘れないで」です。
アリスの丘のガラスケースに大切にしまってあります。
掃除をした時にみつけて読みました。
裏表紙には「訳者のことば」として
「この絵本を見てから、私は動物たちを
彼らは社会の一員なのだ、個性を生かして
せいいっぱい働いているのだ、と思いました。
そうしたら、同じ身のまわりの緑が、土が、川が
ひどくいとおしいものに思えてきました」とあります。
同感!グレーうさぎ
表紙の絵と
挿絵の二枚
一枚は登場するいきもの達の若かりし頃
一枚はお話の中の・・・・・・・・・・・・・・いま。
今朝見に行ったあのツバメの巣
まだ卵かとおもったけれど
ピーピー 四羽の子ツバメが。
そうか
そうか
かくれていたんだ
父さん母さんのいいつけを
きちんと守っておりこうさん。
カラスと同じ空を飛ぶ
巣立つ日もうすぐくるんだね
がんばれ
がんばれ
その日まで。
グレーうさぎ
中軽井沢の商店街
二羽のツバメが大騒ぎ
必死な声で鳴いてます
どうしたの と見た先に
大きなカラスが行ったり来たり
そうか
わかった
卵だね!
どこにあるのか探したら
あったあったお店の軒下
小さな小さなツバメの巣
ここに立って見ているからね
思う存分戦って!
親鳥二羽の猛反撃に
たじたじカラスは逃げてった
グレーうさぎ