昭和43年4月1日~44年4月5日までNHKで放映されていた
朝の連続テレビ小説「あしたこそ」(森村桂・原作)。
遥か遠い昔の記憶を手繰り寄せれば
元気な女の子と優しいお母さんの映像が浮んでは来るけれど、
その主題曲までは思い出せない。すこしも・・・・。
ましてやそれが 桂さん作詞のものだなんて
教えて頂くまで知りませんでした。
作詞 森村桂
作曲 桑原研郎
「あしたこそ」
指笛なる朝に
わたしの知らない夢が呼ぶ
ほら今音立てて
こころに湧きあがる
誰もいない淋しさよ
なにもないこのわたし
でも耐えよう 耐えるんだ
きっと来るさあしたこそ
ああ青春が わたしの
わたしの青春が
ほら今音立てて
こころに湧きあがる
指笛なる朝に
遠い空からやってくる
ほら今音立てて
わたしの胸せまる
幸せを 喜びを
悲しみを 苦しみを
かみしめよう思い切り
つらくとも あしたこそ
ああ青春が わたしの
わたしの青春が
ほら今音立てて
わたしの胸せまる
指笛なる朝に
雪解け水が流れてる
ほら今音立てて
あの日がやってくる
待っていたのひとりだけ
持って来る わたしの日
ひとりぼっち さよならと
きっと言おう あしたこそ
ああ青春が わたしの
わたしの 青春が
ほら今音立てて
あの日がやって来る
グレーうさぎ