ここからの光と風

　すくなくても

　２００５年には

　開けなくしてあった

　扉。

　扉の前には

　桂さんへの沢山の

　贈り物。

　贈ってくださった方の

　お気持がそこにある。

　でも

　ここからの光と風を

　桂さんはすきだったのではないかしら・・・

　ずっとずっと思い続け、Ｍ・一郎オーナーに言い続け

　「まあ　なあ」という曖昧な言葉を

　「好きにしていいですよ」と受け取ったわたしは

　７月のある日

　ひとり静かに決行した。

　・・・・・・・・・・・・・・・・

　心地よい

　光と風。

　桂さん

　いかがですか。

　　　　　　　　　　　　　いただいた贈り物は

　　　　　　　　　　　　　ある方法でいままでと

　　　　　　　　　　　　　同じに、大切に。

　　　　　　　　　　　　　　　　グレーうさぎ

自己満足

　　「ゴン、明日はきっと簾をつけるからね」

　　自分に言い聞かせる様にゴンと約束。

　　今朝、約束を守りました。

　　たいしたものです　この一枚。

　　あつい日差しをさえぎり

　　涼しい風は通します。

　　ゴンはすぐにこちらの思いに応えてくれました。

　　涼しい？ゴン。

　　これで私も涼しいベランダで

　　こころおきなく過ごせます。

　　みなさま

　　書中お見舞い申し上げます！

　　　　　　　　　グレーうさぎ