土曜日に婆さまとみーすけと一緒にお出掛けしました。
最初は「但馬の巨木ツアー」のはずだったのですが、
だんだん当初の趣旨から外れて、城崎観光がメインになってしまいました。
ま、楽しかったから、よしとしましょう。
おおまかな行程は下記の通りです。
金刀比羅神社
ここには、コブシの花を見に行きました。
しかし残念なことに、
結構な大木だったのですが、まだチラホラしか咲いていず、
ズーム機能の無きに等しい私のデジカメでは枝しか写っていません。
よって写真は割愛させていただきました。
楽々浦(ささうら)の鼻欠け地蔵さん

婆さまのお話によると、
「昔々、一人の漁師がおったそうな。
ある日、漁師は網に一体のお地蔵さんがかかる夢を見た。
翌日、夢の通り、網にお地蔵さんがかかった。
お地蔵さんを家に連れて帰ると、
お地蔵さんの鼻から何か白いものが出てくる。
それはなんとお米だった。
お地蔵さんの鼻からはさらさらとお米が出てくる。
ところが漁師は、そのお米の量に満足できず
お地蔵さんの鼻の穴を広げればもっとお米がでるはず、と
お地蔵さんの鼻を削った。
すると、欲を出した報いでお米は出なくなった。
このお地蔵さんは1つだけお願いをかなえてくれる。
欲張ってあれも、これも願ってもかなわない。」
と言う事でした。
みーすけに
「ひとつだけお願いをかなえてくれるんだって。
なにかお願いひとつだけしてみたら?」
と言った所、みーすけはこう言いました。
「今日のラッキーカラーは何ですか?」
婆さま大笑いでした。
厳島神社

川の中に鳥居がある厳島神社。
ちょうど円山川を通る屋形船が通っていきました。
みーすけは、「おーい」と手を振っていました。
向こうの乗客も振り返してくれました。
「こっち来て~!カモ~ン!」
みーすけ、呼んでも来てくれないって。
城崎にて~アイスクリーム


城崎のロープウェイ乗り場の下にアイスクリームのお店があります。
私が選んだのは、「サクラとヨモギのダブル」(400円) (上の写真)
婆さまは「ストロベリーミルフィーユ」、みーすけは「バニラ」(シングルは各300円)
私は「木いちご」とどっちにしようと、最後まで迷ったけれど、
店員さんのおすすめの「ヨモギ」と季節感で「サクラ」にしました。
「ヨモギ」はあずきの粒々が入っていて、草もちみたいな味。
「サクラ」はよく分からなかった。(笑)
みーすけは「バニラ」を残したので、
全部で2.5個くらい食べてしまいました。
足湯

アイスクリームの店の前に足湯に入れる場所があります。
私は入りませんでしたが、みーすけは入りました。
気持ちよかったそうです。
ロープウェイ


大師山に登るロープウェイです。
赤と黄色の2色のゴンドラがつるべ式に交互に山に登ります。
行きも帰りも中途下車後に乗ったときも赤のゴンドラでした。
展望台


頂上には展望台があります。
みーすけが見たいと言うので、望遠鏡を覗かせました。
100円で約100秒との表示。1秒1円は安いのか高いのか。
城崎の町と円山川、向かいの山にはコブシが点々と白い花を咲かせています。
お昼ごはん

婆さまの頼んだ「ぶっかけ玄米うどんセット」と「茶屋だんご」
契約農家の作った材料で作られた体にいいうどんらしいです。
ぶっかけのおつゆは温かいのでした。
「茶屋だんご」はゆでてあって、きなこと黒みつをつけて食べます。

婆さまのおごりで、みーすけが「だんご」をすべて食べました。
きなこ好きのみーすけは、きなこだけで食べました。
おいしかったらしいです。婆さまごちそうさまでした。

私の頼んだ「薬膳玄米鍋焼きうどんセット(鴨団子入り)」です。
鴨団子がおいしかったけど、ちょっとおつゆが濃いめでした。
竹野の海

竹野の海で貝がら拾いをしようと行ったのですが、
みーすけは海に入りたくてしょうがない。
あの~、み~すけさん。
風がすっごく強いんですけど。
寒いんですけど。
やめようよ、水に入るのは。
再三の忠告に耳を貸すはずもなく、みーすけは波打ち際に。
せめて、靴と靴下は脱いで、ズボンのすそはまくってね。
嬉しげにじゃぶじゃぶ遊ぶみーすけ。
しかし、10分もしないうちに、
おい!ズボンのすそがビチャビチャだぞ!
ちょっとこっち来なさい。
濡れて砂が山ほど引っ付いた哀れなズボン。
もうこんなに濡れても替えが無いんだよ。
しかたなく、ズボンは脱がし、車に。
ええ、そのまま家に直行ですわ。
車の中は、外とは違い、ぽかぽかあったか。
みーすけは、疲れも伴い、熟睡状態。
私も婆さまの運転で、気持ちよくウトウト。
無事うちまで着きました。
今回は本当に婆さまにお世話になりました。
車での送迎から、お菓子や飲み物の準備まで、
おまけに、団子はおごってもらうわ、駐車場代は出してもらうわ。
至れり尽くせりの婆さま待遇。
うちの母もなんて感じのよい人だろう、と絶賛してましたわ。
またこのお礼は、何かの形で。
期待せずにお待ちくださいませ。
本当にありがとうございました、婆さま。
最初は「但馬の巨木ツアー」のはずだったのですが、
だんだん当初の趣旨から外れて、城崎観光がメインになってしまいました。
ま、楽しかったから、よしとしましょう。
おおまかな行程は下記の通りです。
金刀比羅神社
ここには、コブシの花を見に行きました。
しかし残念なことに、
結構な大木だったのですが、まだチラホラしか咲いていず、
ズーム機能の無きに等しい私のデジカメでは枝しか写っていません。
よって写真は割愛させていただきました。
楽々浦(ささうら)の鼻欠け地蔵さん

婆さまのお話によると、
「昔々、一人の漁師がおったそうな。
ある日、漁師は網に一体のお地蔵さんがかかる夢を見た。
翌日、夢の通り、網にお地蔵さんがかかった。
お地蔵さんを家に連れて帰ると、
お地蔵さんの鼻から何か白いものが出てくる。
それはなんとお米だった。
お地蔵さんの鼻からはさらさらとお米が出てくる。
ところが漁師は、そのお米の量に満足できず
お地蔵さんの鼻の穴を広げればもっとお米がでるはず、と
お地蔵さんの鼻を削った。
すると、欲を出した報いでお米は出なくなった。
このお地蔵さんは1つだけお願いをかなえてくれる。
欲張ってあれも、これも願ってもかなわない。」
と言う事でした。
みーすけに
「ひとつだけお願いをかなえてくれるんだって。
なにかお願いひとつだけしてみたら?」
と言った所、みーすけはこう言いました。
「今日のラッキーカラーは何ですか?」
婆さま大笑いでした。
厳島神社

川の中に鳥居がある厳島神社。
ちょうど円山川を通る屋形船が通っていきました。
みーすけは、「おーい」と手を振っていました。
向こうの乗客も振り返してくれました。
「こっち来て~!カモ~ン!」
みーすけ、呼んでも来てくれないって。
城崎にて~アイスクリーム


城崎のロープウェイ乗り場の下にアイスクリームのお店があります。
私が選んだのは、「サクラとヨモギのダブル」(400円) (上の写真)
婆さまは「ストロベリーミルフィーユ」、みーすけは「バニラ」(シングルは各300円)
私は「木いちご」とどっちにしようと、最後まで迷ったけれど、
店員さんのおすすめの「ヨモギ」と季節感で「サクラ」にしました。
「ヨモギ」はあずきの粒々が入っていて、草もちみたいな味。
「サクラ」はよく分からなかった。(笑)
みーすけは「バニラ」を残したので、
全部で2.5個くらい食べてしまいました。
足湯

アイスクリームの店の前に足湯に入れる場所があります。
私は入りませんでしたが、みーすけは入りました。
気持ちよかったそうです。
ロープウェイ


大師山に登るロープウェイです。
赤と黄色の2色のゴンドラがつるべ式に交互に山に登ります。
行きも帰りも中途下車後に乗ったときも赤のゴンドラでした。
展望台


頂上には展望台があります。
みーすけが見たいと言うので、望遠鏡を覗かせました。
100円で約100秒との表示。1秒1円は安いのか高いのか。
城崎の町と円山川、向かいの山にはコブシが点々と白い花を咲かせています。
お昼ごはん

婆さまの頼んだ「ぶっかけ玄米うどんセット」と「茶屋だんご」
契約農家の作った材料で作られた体にいいうどんらしいです。
ぶっかけのおつゆは温かいのでした。
「茶屋だんご」はゆでてあって、きなこと黒みつをつけて食べます。

婆さまのおごりで、みーすけが「だんご」をすべて食べました。
きなこ好きのみーすけは、きなこだけで食べました。
おいしかったらしいです。婆さまごちそうさまでした。

私の頼んだ「薬膳玄米鍋焼きうどんセット(鴨団子入り)」です。
鴨団子がおいしかったけど、ちょっとおつゆが濃いめでした。
竹野の海

竹野の海で貝がら拾いをしようと行ったのですが、
みーすけは海に入りたくてしょうがない。
あの~、み~すけさん。
風がすっごく強いんですけど。
寒いんですけど。
やめようよ、水に入るのは。
再三の忠告に耳を貸すはずもなく、みーすけは波打ち際に。
せめて、靴と靴下は脱いで、ズボンのすそはまくってね。
嬉しげにじゃぶじゃぶ遊ぶみーすけ。
しかし、10分もしないうちに、
おい!ズボンのすそがビチャビチャだぞ!
ちょっとこっち来なさい。
濡れて砂が山ほど引っ付いた哀れなズボン。
もうこんなに濡れても替えが無いんだよ。
しかたなく、ズボンは脱がし、車に。
ええ、そのまま家に直行ですわ。
車の中は、外とは違い、ぽかぽかあったか。
みーすけは、疲れも伴い、熟睡状態。
私も婆さまの運転で、気持ちよくウトウト。
無事うちまで着きました。
今回は本当に婆さまにお世話になりました。
車での送迎から、お菓子や飲み物の準備まで、
おまけに、団子はおごってもらうわ、駐車場代は出してもらうわ。
至れり尽くせりの婆さま待遇。
うちの母もなんて感じのよい人だろう、と絶賛してましたわ。
またこのお礼は、何かの形で。
期待せずにお待ちくださいませ。
本当にありがとうございました、婆さま。