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B級LogBook-g

◆B級を楽しむ◆A級になれそうにないB級なB-Log(でも飲み食いではA級を目指します)

11/20の船上ログその2

2004-12-21 01:40:24 | Dive
この日の3本目4本目のダイブの後、ようやくバディのJさんと話す時間が持てた。
ダイビングの話題を中心にいろいろと話す。自分同様、彼女もジンベイザメやマンタなどの大物狙いで今回のダイブサファリに参加したとのこと。明日はそれらとの遭遇確率が高いとされているリチェリューロック方面に向かうので、ひとしきり盛り上がる。
彼女のダイビング歴は自分よりやや長い1年超。経験本数は自分より5本ほど多いだけだが、彼女の保有するライセンスはレスキューダイバーだった(自分はアドバンス)。思い立ったが吉日と一挙に取ってしまったらしい。レスキューダイバーがバディとは心強い(w
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ナイトダイブ後の遅い夕食を済ませ、乗船する日本人一同でHさんご夫妻が撮影されたビデオを鑑賞する。この日に撮影された分には特筆すべき内容もない(Hさん、済みません)が、りつこさんに渡す予定で持参されたビデオは面白かった。アザラシとダイブしているものだが、メキシコのカンクンあたりで体験できるらしい<アザラシとダイブ
食べ物を持ち込まれるなどHさんご夫妻はダイブサファリ慣れしている様子だったので尋ねてみると、ここ5年ほどは年に1~2回は参加されているとのことだった。エジプトのシャルムエルシェイクがお薦めとのことだが、簡単には行けないよな。

この日は移動日の上にナイトダイブまであったためかお疲れの人が多いようで、22時過ぎにはほとんどの客が各自の部屋に引き上げた。

B級ダイバーのログ(11/20その4:シミラン諸島、タートルロック)

2004-12-20 01:26:26 | Dive
ナイトダイブ。
バッテリ充電中につきデジカメなしのエントリー。

累計26本目
・ダイブ時間 : 32分
・最大深度 : 10.9m
・平均深度 : m
・遭遇した海洋生物たち : ヒトヅラハリセンボン、甲殻類数匹、就寝中の魚数匹他

今年の5月にもシミラン諸島でナイトダイブしたが、特にこれと言ったものを見ることができなかった。その時に比べればマシだが、画像がないのでヒトヅラハリセンボン以外どんなものを見たのか思い出せない...orz

B級ダイバーのログ(11/20その3:シミラン諸島、ブレックファストベント)

2004-12-20 00:42:14 | Dive
バッテリ充電中につきデジカメなしのエントリー。

累計25本目
・ダイブ時間 : 42分
・最大深度 : 22.6m
・平均深度 : 13.1m
・遭遇した海洋生物たち : トビエイ、ドクウツボ、チンアナゴ、ムスジコショウダイ、チョコレートディップ?他

かなり大きなトビエイ(胴部だけで1.5~2mはあるか)が中層を泳いでいた。

11/20の船上ログその1

2004-12-19 22:53:24 | Dive
昼食後のダイブが終わると、その日下船する客たちがスピードボートで帰っていく。この日のSSD4では前日からの泊り客7人のうちの6人と、この日乗り込んだ客10人のうちの日帰り客2人の計8人が下船した。明日11/21はリチェリューロックに行き客の乗船・下船はないので、これで今日明日の宿泊客は僅か9人と言うことになる。

下船客を乗せたスピードボートが去ると程なくして部屋の割り当てが発表されたが、カップルで来た客以外は全員一人一室だった。二名一室(二名一室か四名一室かの選択しかない)で申し込んでいるため、これは思わぬ幸運だ(^^)

今後の記事のために今回二泊三日を共にする方々に軽く触れておくと
・りつこさんグループ
 Hさんご夫妻(40~50代)。既にりつこさんと面識があるようで、りつこさんへの土産を含む日本の食材を大量に持参。なお、パトンからタプラムに向かう車に乗っていた2人は日帰り客だった。
・Nちゃんグループ
 Jさん(いわゆるバディ)、自分。
SSDグループ
 夫婦一組と単独参加男性3人、いずれも白人。

Hさんご夫妻と白人夫婦一組はダイブサファリに慣れている?ようで、持ち込んだ食べ物やビールなどをSSD4の冷蔵庫に勝手に入れていた。

B級ダイバーのログ(11/20その2:シミラン諸島、ビーコンポイント)

2004-12-19 03:05:57 | Dive
1本目の途中でデジカメのバッテリが切れた(20枚以上は撮影)ので、バッテリを交換して臨む。

累計24本目
・ダイブ時間 : 45分
・最大深度 : 25.6m
・平均深度 : 14.9m
・遭遇した海洋生物たち : ヤッコエイ、バラクーダ、キヘリモンガラ、カメ(タイマイ?)他

が、交換したバッテリがメモリ現象?を起こしており、数枚撮影しただけで切れる。
自分も切れる(怒

おまけにキヘリモンガラに襲われる(襲撃初体験)し、ろくでもない1本となった。エクジット後にガイドのNちゃんからは「モンガラと格闘しながら浮上していたけど、浮上したらダメですよ」と痛恨の一撃。B級ダイバーにそんな余裕はないって...

画像のモデルはヤッコエイ&ホンソメワケベラ(PowerShotA70にて撮影)。エイのクリーニング中の画像なので自分の中ではレア認定したい。これでもクリーニングステーションなのか!?

B級ダイバーのログ(11/20その1:シミラン諸島、シャークフィンリーフ)

2004-12-19 00:29:59 | Dive
SSD4に乗り込むと、一息つく間もなくダイビングの準備を急かされる。本来11時に予定されているダイビングが1時間も遅れているので仕方ないことだが、バディと話す時間もない。彼女はTG深夜便で来プしたこともあり、SSD4までの移動中ほとんどを寝て過ごしていた。

累計23本目
・ダイブ時間 : 50分
・最大深度 : 26.9m
・平均深度 : 14.3m
・遭遇した海洋生物たち : ヤッコエイ、チンアナゴ、ダルマオコゼ他

画像のモデルはテングハギ?

シミランへの道(11/20のダイブログの序文その5/5)

2004-12-19 00:18:56 | Dive
D.O.様ご一行が乗り換えたSSD2SSD3行きのスピードボートが出発して暫くしてから、自分たちの乗るボートも何故か一基のエンジンで走り始めた。代船はタプラム港から来るかと思っていたのだが、どうもシミランから来るらしい。

画像は、一基のエンジンで激走するの図(PowerShotA70にて撮影)。向かって右側が壊れたエンジンで、抵抗低減のためリフトアップ?している。

スピードボートにもGPSを搭載しているので、その後は無事に代船とのランデブーを果たす。代船は一回り小さなスピードボートだったが、人数も少ないので特に問題はなかった。

代船はエンジンが壊れることもなくSSD4に到着するが、当然ロス時間までは挽回できない。時刻は早くも12時前、SSD4の2階にはこの日2本目のダイブに待ちくたびれた先客(少なくとも前夜からの泊り客)7名の姿があった。

って、たった7名!?<先客

シミランへの道(11/20のダイブログの序文その4)

2004-12-18 22:29:23 | Dive
まさかスピードボートの乗り換えはないよなと思っていると、2隻がロープで繋がれる。

画像は、2隻の舳先で荷物の移し替えをするの図(PowerShotA70にて撮影)。


本当に荷物を移し替え始めたのでこちらのボートの雰囲気も沈んでくるが、乗り換えたのは本来SSD2SSD3行きに乗るべきD.O.様ご一行の4名だけだった。実は彼らのタプラム港到着が遅れたために置いていかれてしまい、SSD4行きに乗せられたらしい。道理でスピードボート上で機嫌が悪かったわけだ<D.O.引率者(w

これでSSD4に向かう客と同行ガイドは計12名と言うことが判明した。

シミランへの道(11/20のダイブログの序文その3)

2004-12-17 02:00:45 | Dive
SSD2SSD3の客を乗せたスピードボートが、次いでSSD4の客を乗せたボートが出航する。天気はよく、しかも海は凪いでおり、スピードボートは快調に走った。

しかし30分以上経った頃だろうか、自分たちの乗ったボートが突如減速、そして停止してしまった。遠ざかっていくもう一隻。さようなら、SSD2SSD3の客たち...
乗組員たちの様子からすると、どうやら二基積んでいるエンジンのうち一基が壊れたようだ。しばらく修理を試みるも歯が立たず、英語とタイ語の堪能なりつこさんを経由して「代船を手配するのでしばらく待ってくれ」との船長?のメッセージが伝えられた。

画像は、これに納得しない白人が船長らに詰め寄るの図(PowerShotA70にて撮影)。


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と言う展開にはならず、意外にも皆おとなしくしている。タイを理解しているリピーター客ばかりなのだろうか(w
こういう事態に備えてかボートには冷たい飲みものや軽食(いずれも無料)があり、それらを飲み食いしながらおとなしく過ごすどころか、ちょっとした社交の場となった。

一同寛いでいるうちに、何故かSSD2SSD3の客を乗せたスピードボートが戻ってくる。そちらに乗っている客は「まさかこいつらが乗り移ってくるんじゃないだろうな」とでも言いたいような沈んだ表情ばかり。こちらのボートの面々の表情(・∀・) とは好対照であった。

シミランへの道(11/20のダイブログの序文その2)

2004-12-16 02:11:44 | Dive
ピックアップの車はまずプーケット空港へ向かう。今回の自分のバディをピックアップし、その後は無事にシミラン行きのスピードボートに乗り換えるタプラム港に到着した。
到着時間は覚えていないが、空港でのピックアップもあったので8時30分頃だろうか。朝食を摂っていなかったので、Nちゃんと二人でガイトートとカオニャオの朝食を食した。その間にも、今回のダイブサファリの催行?会社であるSouth Siam Divers(SSD)のオフィス前には参加者が続々と集まってくる。総勢40名と言うところだろうか。当然、中には日帰り客も含まれている。

この期間のシミラン周辺にはSSD2SSD3SSD4の3隻が出ているようだ。船には分担がありSSD2はシュノーケラー専用(予想)、SSD3はシミランのみのダイブサファリ船、SSD4がシミラン&リチェリューロックのダイブサファリ船で自分はこれに乗ることになる。

この日のシミランまでのスピードボートは2隻(おそらく同型のボート)だったが、1隻にはSSD2SSD3の客と同行ガイド合わせて25名ほどが、もう1隻にはSSD4の客と同行ガイド15名ほどが乗船した。そんなわけで自分が乗ったスピードボートは空間的余裕がそこそこあったが、もう1隻はかなり詰まっている感じであった。

また、タプラム港まで車で乗り合わせた方たちはみなSSD4の客だった。

シミランへの道(11/20のダイブログの序文その1)

2004-12-15 01:39:33 | Dive
この日は5時半に起床。前夜に飲んだ酒(ホテルにチェックイン後、結局ぼられ紀行に出る)も残っておらず快調だ。この日から2泊3日のシミラン&リチェリューロックのダイブサファリを申し込んだショップに6時15分集合なので、前夜に揃えた荷物を確認しながら荷造りしたが、結局あるものを忘れていることには気付かなかった。
6時にホテルを出る。ホテルの朝食時間は7時からなので悲しくなる。

ホテルからショップまでは徒歩5分なので6時5分頃ショップに到着するも、従業員は誰も来ていない。いつものことながら素敵なショップだ。6時15分に従業員2名がご出勤、免責同意書などを書きながら今回の同行ガイドを確認するとNちゃんだった。8月末のラチャ島方面へのツアー(ダイブログは9月前半に掲載)でもNちゃんがガイドだったので、今回で2回目ということになる。

6時45分、ピックアップの車がショップに到着した。自分以外の客が現れないので今回はバディはいないのかと聞くと、プーケット空港でピックアップすると言う。これだけでバディは高確率で関西人と想像が付く(関空発TG深夜便利用者以外考えられないため)。どんなバディか楽しみだ。
などと思いつつ車のドアを開けると先客が7人も乗っており、少し驚いた。7人の内訳は白人4人と日本人3人で、日本人女性の方から元気よく「おはようございます」とのご挨拶をいただくも、バディが気になる余りその方の顔も見ずに適当な挨拶で済ませてしまった。
その後タプラム港で車から降りて初めて気付いたが、その方はダイビング雑誌に度々登場するクラブ・アズールの現地ガイド「りつこ」さんだった(汗

海洋生物調査行

2004-11-19 08:48:21 | Dive
現在成田のYahooCafeにいます。
これから海洋生物の調査に向かいます。今回は全日空ですが、待たずにチェックインできたうえに、リクエストしておいたマイルによるアップグレードもOKとなり幸先はいいです。
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ということで、来週後半まで更新が停滞気味となります。

「水中エクストリーム・アイロン掛け」世界新記録誕生

2004-11-14 17:18:42 | Dive
「水中エクストリーム・アイロン掛け」世界新記録誕生

ナチュラリスト(自然を特に大切にする)系ダイバーが聞いたら怒るだろうと思いましたが、「競技には電気を使用しないコールド・アイロンを使用」とあり、一安心です。
って、いろいろ持ち込むからやっぱり怒りそうだよな<>
というか、水中ではなく空中の方がよほどエキストリームだと思うヨ<スカイダイビングアイロン掛け

B級ダイバーのログ(8/31のおまけ)

2004-09-20 03:59:15 | Dive
これがヒンチャーン。浮上後水面で撮影しましたが、波にもまれてこんな画像に(PowerShotA70にて撮影)。

ちなみにこの日のダイブ船は、少人数であったことを差し引いても、かなり良かったです。ただ船足はやや遅く、片道で30分くらい余計に掛かっていました。

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と言うことで、今回のダイブも無事に終了。次はいつ来ようかな。

B級ダイバーのログ(8/31その2:ラチャノイ島、ヒンチャーン)

2004-09-20 02:58:15 | Dive
ヒンチャーンとは階段岩のことで、自然の造形により階段状になった岩が陸から海中へ続いています。

22本目
・ダイブ時間 : 55分
・最大深度 : 18.8m
・遭遇した海洋生物たち : タイワンカマスの群れ、インディアンダッシラス、白いモヨウタケウツボ(アルビノ?)、その他多数

モデルはインディアンダッシラスさん(PowerShotA70にて撮影)。インド洋の固有種?