ボチボチ行こうや

ある家族の毎日 

あわてず、さわがず、のんびりと・・・。

無事に終わりました

2014-02-15 23:55:23 | 
雪の残る四十九日の法要、滞りなく無事に終わりました。
今日もものすごく寒かった。
妻の伯父の家は、商売をしているので、表はお店、昔家の中にトロッコがあり、奥の蔵まで続いているような大きなお家です。
でも、とにかく昔の家なので、寒い。
仏間での法要中も、とにかく足が冷える。
途中で2回もトイレに行く始末。

午前中2時間ほど法要があったのですが、
色々作法があるのでね。

お坊さんを横の位置から見る事ができたので
なかなか興味深かったです。
バチ当たるかな?

法要の後のお坊さんの法話も面白いのです。
今日は、方丈記の鴨長明のことがでてきました。
この方丈記、作り話ではないのですね。
研究者はこの中からその時代の研究をするみたい。

その時代に2年大飢饉が続き、京都にものすごい死者がでたこと。
その食料のない時でも、自分の命を顧みず、自分たちは食べずに、
わずかの食料を親は子供に与えたこと。
それがすべての親たちがそうしたこと。
だからこそ、子どもは親孝行を当然に、当たり前にするのだということ。

そうやって親は子を育てるのです。
もちろん伯父さんもそうやって。

亡くなられた今、親孝行はできないけれども、
供養がその代わりになるということ。

なるほど、いいお話でした。

昼からは、場所を移して会食。
楽しいひと時を過ごしました。

3時半ごろ帰宅。
ホッとした途端、妻も私もドッと疲れが・・・。
石油ストーブの前で二人とも撃沈

年末からの行事が無事一段落。
お母さん、お疲れ様



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