ボチボチ行こうや

ある家族の毎日 

あわてず、さわがず、のんびりと・・・。

一日長かった

2010-05-25 23:58:44 | 
父の入院は一応無事に(?)終わりました。
兄運転の車で病院へ。
1時間かかったようです。
本当は集中治療室に入るはずだったのですが、昨日まで空いていた所が、今日にはふさがっていて、仕方なく個室へ。
先生も困っていたらしい。
父を残して帰る時、一緒に車椅子に乗って帰ると言ったらしいのです。
病気になって最近はずっと母が側にいて介護していたので、今回はさすがに寂しかったのかな?

後ろ髪引かれながらも、母と兄夫婦は帰宅。
今頃ベッドでちゃんと寝ているかな?
心配です。

夕方母から妻へ電話があったそうです。
すぐに出れなかったので、留守電が・・・。
それを聞いた妻、すぐには電話をかけることができなかった。
それで、会社から私が電話をかけました。
そこには、何とも言えない母の声。

ホットしてる反面、ものすごく心配、一人で過ごせるかどうか・・・。

妻から帰りに顔を見に行ってと・・・。

    

夕方長男から妻に連絡があり、婚約者と一緒に帰ると言ってきました。
車で温泉行くとのこと。

でも、忙しい二人を紹介するチャンス。
妻の実家で、皆で晩ご飯食べることにしました。
そして、もう一足早かったら良かったのですが、母のいる実家も。

大和高田の駅で車に乗せてもらって、私・妻・長男・長女・それに婚約者で、母の実家へ。
長男も3年ぶりだそうです。

母の家をピンポ~ン。
そこには病院から帰って疲れているはずの母が、私も見たことのない笑顔で立っているではありませんか!
輝く初孫の威力です。
私たちもビックリ。
でも安心しました。
母にとっては、何よりもかえがたい薬なのかも?

すべて滞りなく終わったのですが、私は本当に疲れ果てて・・・。
でもしんどいなんて言ってられません。
まだ始まったばかりなのですから。