ボチボチ行こうや

ある家族の毎日 

あわてず、さわがず、のんびりと・・・。

読書タイム

2008-05-08 22:55:37 | 
通勤の行き帰り、久しぶりに読書しています。

子母澤寛 「新撰組始末記」

先日京都へ新撰組を訪ねて、妻と歩いた折、壬生の八木邸で聞いた話のなかに、
この小説のことが出ていました。
そこで語られていたことが、この本に載っているようです。

そこで、書店を何軒かまわってやっと、GET!
同時に、「新撰組遺聞」「新撰組物語」の3部作全部買いました。

この本、歴史小説というよりも、あったことそのままの歴史書のような感じ。
文体も昭和3年初版発行なので、結構読みにくいかも・・・。
でも歴史書とは違って、起こった出来事を詳しく、生々しく記述していて、かえって引き込まれるかも知れません。

この時代って本当に色々な意味ですごい時代だったのですね。

読みにくい上に、老眼も入ってきているので、中々前に進みませんが、
毎日楽しみながら読むことにします。