今日もサッカー観戦

連日サッカーの話題で持ちきりですね。

私がワールドカップを見始めたのは、１９７４年の西ドイツ大会。
空飛ぶオランダ人ヨハン・クライフ率いるトータルサッカーのオランダと、
皇帝ベッケンヴァウワー率いる西ドイツの決勝戦での
ゲルト・ミューラーのシュートは今でも覚えています。
ウイニング・ランという言葉を聞いたのも、この時がはじめてかな。

西ドイツの選手は、ゼップ・マイヤー、フランツ・ベッケンヴァウワー、
ベルチ・フォクツ、オベラート、パウル・ブライトナー、
ゲルト・ミューラー、グラボウスキー、まで思い出せるのですが、
オランダの選手は、ヨハン・クライフ、ハーン、ニースケンスくらいです。
西ドイツびいきだったのかな。


その頃日本では、１９６８年メキシコオリンピックの銅メダルがピークで、
それから人気も実力も下降の一途を辿っていたような気がします。

サッカー自体、どちらかと言えばマイナーなスポーツになり、
今では考えられないほどスタジアムも寂しい限りでした。
ワールドカップの放送も時差の関係でいつも深夜でした。
と言っても、決勝戦以外放送もほとんどなく、
今みたいに全試合が放送されるなんて、とても信じられない時代でした。

でもその後、Ｊリーグを作って世界からすばらしい選手を呼んできて、
世界の技を見せ、日本の選手の意識改革も成功した結果、
日本もワールドカップに出場できるようになったんですよね。

本当に良かった。

でも、喜んでばかりいられません。
夜中の試合見てたら、会社行けなくなりますから。

さあ、２００６年はどこが優勝するのでしょうか？
どんなドラマがあるのでしょうか？

この１ヶ月、眠たいな～ぁ。