POKOPOKO狸の手作り??日記

自己流の手作り菓子やパンの覚書!
世間話と時折大好きな京都と布施明さんのこと!

積木の部屋

2007-11-03 00:54:03 | お花
11月になりました。
11月といえば、恒例、地元の華道展でございます。
毎年、毎年、さして上達もしていないのに
発表会は、気がひけるものでございます

ここしばらく、左手の捻挫に始まり、右手の重度の腱鞘炎
実は、ペットボトルのキャップもはずせない状態が続いています。
堅い木物ですと、全く手が言うことを利かず
ただでも下手な所、ますます酷い作品になるので
『柔らかいもの、柔らかいもの』
と、言い続けていました。

そこで、先生が選んでくださったのが
『葉蘭』

でも…

幾ら柔らかくても、テクニックが必要なものは負担が大きいんです
四苦八苦いたしました。
もう、何度やっても、バラバラ
「そやから、葉蘭万丈って、言われるの」
先生は、笑っておっしゃってくださいましたが。
まあ、元気のいい葉っぱで、水は吸うし
水が上ると、私が細工した部分を無視して
勝手に伸び上がってしまいました

今回は、この葉蘭を支えているのは
亀の格好をした、道具であります。
そこで、先生のアイデアで、
お花器の中に、黒い石と白い石をまいて
蟹の置物を飾りました。

蟹の上に、亀のおしりが見えております。
この亀、どちらかと言うと、
ガメラか、はたまた、四神相応でよく登場する
玄武にも似ているフォルムであまり愛らしくありません

それに比べて、この蟹の可愛らしいこと(爆)
皆さんには、蟹を見て!とアピールしています。

「積木の部屋」もう、説明のしようがないほど有名な曲でございます。
布施明さんが、「シクラメンのかほり」の前年にリリースした歌です。
今日のお昼に布施さん、登場なさっていましたね。
先ほど、録画していた分を見ました。
「宙よ」がフルコーラスだったのにビックリ
そのあと、母が
「たまたまチャンネルを回した時にやっていたから録画しといた」
と、夕刊紙の記事読みの部分を見せてくれました。
この「積木の部屋」の作詞家の有馬さんのインタビュー記事で
当時、この歌詞を一晩で書き上げたことや、
レコーディングの時に、
案の定??布施さんが不満げな表情をしたので
サッサと帰ったことなどが紹介されていました。
でも、布施さんの笑顔は魅惑的とかで
フリオ・イグレシアスさんに並ぶとも(爆)

そっかぁ、フリオかぁ…


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4 コメント

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♪秋空に愛のうたを♪ (ショコラ)
2007-11-04 00:24:53
布施さんにピッタリの番組タイトルでしたね

あの短い番組で5曲も聴けると思ってもみなかったので、とってもラッキーな一日でした。

葉蘭…私も学生時代お花を習っていましたが同じ葉ばかり葉蘭す(バランス)良く生けるのって難しいですよね(笑)
カニがワンポイントで可愛い
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なんとか (POKOPOKO狸)
2007-11-05 00:00:50
開催中、格好を保つ事ができました
本当に難しいです。
稽古中は9本だったのですが、本番の準備の時になって、急に本数を増やすようにいわれ
結局、倍近い17本に
華展の準備そのものが葉蘭万丈です。
まさか、あの時間で「宙よ」「シクラメン」がフルとは。驚きました。本当にラッキー
しかし、NHKさん、近頃「愛は不死鳥」の登場が多いですね
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Unknown (歌詞を誤解してたかも)
2009-05-04 18:40:49
この歌詞、1番にも2番にも出てくる「もしもどちらか強い気持ちでいたら愛は続いていたのか」というのを、歌が出てから今まで35年間、「なんとなく同棲はじめたくらい、あまり互いに愛情なんてことを意識しなかったからそれなりに同棲生活が続いた」と解してましたけど、ふと思いついたんだけど、これ、全体の流れからして、「もっと互いの愛が強ければ、今でも同棲したかも」って意味なんでしょうね。
「愛は続いていたのか」というと、反語のように、「愛は続いていたのか、いや続いてなかったろう」で、実際は続いてたように受け取れるんです。おそらく有馬さんは「続いていたかもしれないので残念だ」ということを意図したんでしょうね。
歌を聴く時も自分自身を映し出すというか、私が恋愛がどうのこうのは苦手で、なんとなく気の合う人とそれなりに生活するのが好きなので、こう聞いてしまったのでしょう。
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歌詞は (POKOPOKO狸)
2009-05-12 00:26:22
何度も聴いていて知り尽くしていると思いつつ何年もしたときに、アレッと思うことはしばしばありますよね。
特に、最近の歌と違って、昭和の歌は日本語の遊びも多いような気がしています。
でも、「積木の部屋」のような恋愛模様とは全く無縁なもので(^^ゞ尤も、ドラマティックな恋愛も、もっと無縁で・・・
色気のない話ですみません。
また遊びにいらしてくださいね。
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