POKOPOKO狸の手作り??日記

自己流の手作り菓子やパンの覚書!
世間話と時折大好きな京都と布施明さんのこと!

記念日

2006-10-29 21:56:28 | 雑談
気がついたら、10月も残りわずか
未だに、鼻をぐずつかせてはおりますが、
漸く、風邪も抜けてくれるのではと、甘い期待を抱いている毎日です

今年の布施さんのコンサートの参加も、あと2箇所。
思いっきり多い参加ではございましたが、
始まってしまいますと、アッと言う間です。

今度の木曜日には恒例の華展の活け込みがあります。
なにやら、だんだん気忙しくなります。

先週、何気に「日本ハム」の優勝シーンを見てしまいました(爆)
普段、まったく野球など見ませんので、
私にしては、驚きです(爆)
それも、チャンネルを回した途端
新庄選手の最後のバッターボックス
ちょつと、得してしまった気分です(爆)

しかし、日ハムの優勝って…
野球音痴の私には、どれだけ凄いのか
ピンとしません

どうしても、連想してしまうのが
昔読んだ川原泉さんの「メイプル戦記」

これも、確か北海道が舞台。この場合は
女性のみのプロ野球チームでしたが、
盛り上がり方は、まるで、預言書のようで
重なってしまいます。
ほんと、野球の知識、全くありません
川原泉さんの、漫画って楽しいですよね。
今でも、落ち込んだ時に抱えて読んでいます

メイプル戦記 (1)

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メイプル戦記 (第2巻)

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それでも、今日のタイトルは、日ハムに敬意をはらって
  「記念日」

これは、今年の布施明さんのJazzLiveでも、秋のコンサートでも唄われています。
原曲はおなじみ、ダニー・ブリアンの「DOLCE VITA」に収録されています。
軽快な曲ですよね。
あんな花束くれる人がいたら、いいなぁ(爆)


Dolce Vita
Dany Brillant
Sony

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SOMETHING JAZZY
布施明
アップフロントワークス(ゼティマ)

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君の理由と僕の道

2006-10-22 23:48:44 | 布施さん
先週の厚生年金に引き続き、松戸森のホールと、
2週続けて布施さんのライブに行って参りました

何度も書いていますが、回を追う毎に迫力が増してきています

厚生年金では、本当に神がかりという表現がふさわしいのでは、と、すら
思いました。
単に迫力がある 
素晴らしかった
と言う、表現では表しきれない何かを感じました。
布施さんの迫力に、
呼応する様に、バンドの皆さんも素晴らしかったですね。
「ACTOR'S WAY」の時の小堀さんのソロの時、
拍手が沸きあがりました。
その余韻を引きづったままの、松戸でした。

松戸は、毎年参加させていただくホールです
我が家からは、東京を横断していかなければならないくらい、
遠いのです…
毎年、帰りの電車の時刻表を確認して、
これに乗れないと、直で帰れな~い(爆)
帰り道は、時間との勝負になる場所です
やっぱり、コンサートの帰りは、
余韻を楽しんで、お茶の一杯、ご飯の一口でも…と思うのですが。

この松戸のホール、何故か、
布施さん絶好調
なってしまうのですよね(爆)
他のホールの時よりも、
お喋りも長いし、時折別の話も(爆)
昨日も、来る途中考えてきたと、
新しいネタのご披露がありました
客席から笑いが起きると、
井川先生のほうにヤッタネ
嬉しそうに振り返って笑いかけていらっしゃいました
楽しくおしゃべりなさっている時は
きっと、本当にリラックスしているからなのでしょうが、
歌も、素晴らしく、心地よく聴くことができます

さて、今日のタイトルの「君の理由と僕の道」
こちらは、コンサートでも何度も唄われている曲です。
ネタバレになるのですが
今年はメドレーの中の一曲として登場いたします。
布施さんご自身の思い入れが詰まっているのでしょう。
「LANA」というアルバムに収録されていますが、
この曲は、87年のライブ盤「秋を着飾る以前に…詩」の中にも
収録されていますね。

この作者は下村明彦さんと言う方ですが、
現在関西にいらっしゃるそうです。
布施さんは、この方の歌は
お気に入りの様子で
色々と唄っていらっしゃいますね

昨日も、やっぱり、少し他のホールよりも長めで(爆)
大喜びしながらも、
駅まで、友人と二人、アタフタと小走りになりました




サウンド・エッセイ うたのある風景
下村明彦
インディペンデントレーベル

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布施明
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YOUR SONG

2006-10-09 21:48:07 | 布施さん
昨日までの暴風は何処へやら。体育の日にふさわしい良い天気でした

今日は、昼間から、いゃ~なニュースが飛び込んできて…
折角のお休みのピーカンの日なのに
1日中、家の中でごろごろしてしまいました

先週の立川のコンサートに出かけて、
感想をと、思いつつ、なかなかに纏まらないうちに
一週間がすぎています。

今日のタイトルは、言わずとしれたエルトン・ジョンの
初期のヒット曲ですね。
これは、2001年の布施明さんのコンサートの
オープニングにも使われました。
そして、今年も、メニューの中に加わっています
好きな、アレンジの曲でもあります。
今年は、回想をテーマにして、前に使われた曲が
選ばれています。
それも、オープニングや、ラスト3曲の中に使用された曲が
多く、迫力があるメニューになっています。

私個人としては、満足なメニューなのですが…
あちらこちらのサイトやブログを拝見していると
結構厳しい意見が多い様子ですね。

MCが多すぎるとか、選曲が面白くないとか。
あと、歌い方が違いすぎるとか…

これって、好みの問題にもなるから、
いろいろ意見が出て当然なのでしょうが。

その年、その年の布施明という歌手のメッセージが
選曲には、現れているのではないのかな~
と、一ファンとしては援護したくなってしまいます。
歌い方に関しても、よくCDやレコードと違うと耳にしますが、
毎回、同じ歌になるほうが不思議と思うことがあります。
昔の歌詞でも、今の物語として
解釈して歌と音を紡いでいると考えると
10年前、20年前と同じ歌ではあり得ないのでは
ないのでしょうか?

確かに聴く方にも、その曲それぞれに思い入れがあります。
でも、アレンジが違っていても、メロディをなぞった途端
その頃を思い出して、時間を一気に遡る事ができませんか。
「あなたの愛にささえられて」
これは、何回もコンサートで聴いている大好きな曲なのですが、
私にも特別な思い出の曲です。
これが初めて歌われた98年の秋、
布施さんのコンサートに通っていた時分はまだ元気だった父が、
この直後に他界しました。
必ず布施さんのコンサートの日に
「傘、持ったか?」
と、言うのがお約束だったのですが。
この年の、厚生年金のコンサートの日が
その言葉を聞いた最後の日でした。
11月に病に倒れて、あっと言う間に逝ってしまいました。

毎回、この曲を聴くと父のことは思い出していたのですが、
今年は、その日のやり取りまで鮮明に思い出して
思わず胸が熱くなりました。

今の音を聴きながら、父にこの年のライブテープを
見せる事ができなかったと本当に残念に思いました。

話がずれちゃいましたね

ズレまくりで、もう一つ
MC、私このだらだらしゃべり好きです(爆)
本当は、ちゃんと休憩を取って、唄って頂きたいのですが、
難しそうですよね。
バンドの皆さんの折角の演奏の時間すら、
客席の休憩タイムみたいにザワザワ!
これって、マナー悪すぎだと思います。

一応、声楽家として従姉妹は舞台に立ったりしているのですが、
布施さんのコンサートに連れて行った時
心底仰天していました。
喉を休める暇なく、あの勢いで唄い続けて
2時間弱のコンサートをすることに驚いていました。
春の府中の時、時間が押して、
無理して唄い続けて、トンでもない声になった事もありましたよね。
一日でも、長く布施さんの歌声聴いていたいです。






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