POKOPOKO狸の手作り??日記

自己流の手作り菓子やパンの覚書!
世間話と時折大好きな京都と布施明さんのこと!

よみがえるのか 別れの歌

2007-05-13 21:44:50 | 雑談
五月晴れの爽快な天気が続いています。
気温が少し乱高下していますが、
家の中にいるよりは外にいる方が気分が爽快です


先月の終りより、地元の美術館でユトリロの絵画展が始まりました。


大好きな画家です。
遠近法を多用して、描かれている
パリ、モンマルトルの町並みは
絵の前で、上手くポイントにはまると
まるで、当時の街の中に立って眺めているような感覚になります。
日本でも、何回もユトリロ展は行われています。
このような風景画って、案外日本人好みなんですよね

子供の時に生まれて初めて
親に展覧会なるものに連れて行かれたのが
このユトリロでした。
叔母が、もう30年以上前ですが
パリに何年か住んで
帰ってきたときのお土産が
このユトリロの描いたようなモンマルトルの裏町の
スケッチ画でした(きっと、お金がなかったんでしょうね)
何となく、懐かしさもあり
ユトリロは大好きです

今日は、友人を無理矢理誘って(爆)
2回目の見学でした
絵の前にいると、もう目が状態です


7月まで地元で開催しているのですが
あと何回いけるかなと、楽しみにしています。
今回のユトリロ展は、日本初公開の作品も相当数含まれているそうです


今日のタイトルは布施明さんのドラマティックコンサート97の
オープニング曲から選びました。

オリジナルは
ルイス・ミゲルの「SIN TI」

El Concierto
Luis Miguel
WEA Latina

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Live盤です。この中でも、「SIN TI」が唄われています。
2枚組みですが、前半はかなりアップテンポに
バリバリのラテンのイメージで(爆)
後半は、ドラマティックな曲や、バラードが続いています。

布施明ベストコレクション20
布施明, 平尾昌晃, 水島哲, 熱田公紀, 門谷憲二, 安西史孝, 山上路夫, 井川雅幸, 天野正道, 小椋佳
コロムビアミュージックエンタテインメント

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この手のひらほどの倖せ

文藝春秋

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陽ざしの中で

2007-05-06 22:10:36 | ビーズ
ゴールデンウィークも、毎度毎度の事ながら、アッと言う間に過ぎ去りました。

最終日の今日は、明日からの憂鬱をあらわすかのように(爆)雨
骨休めの雨でも、あるとは思うのですが、
1日中、勢いよく降り続いていましたね。

失業中の身ではございますが
休みが明けた途端、
叔母の件で後処理の為
また、右往左往する毎日がやってきます。
明日から、またしばらく、湘南電車に揺られて
2時間の道のりを通わなくてはなりません
ちょっと憂鬱

夜中に、もそもそとビーズをいじくっています
とっても、ネクラ~な光景かもしれません。

色々なステッチの技法を覚えたくてキットを求めて練習しています。
こちらのトーホービーズさんのキットは
とても洒落ていて、四苦八苦して出来上がったあとの
評判のいいこと

何とか、自分のオリジナルをこさえられればいいのですが
ネットを散歩していて、みつけました。

Maiko’s World オフルーム ビーズワーク・コレクション&レシピ集

かんぽうサービス

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鹿毛麻衣子さんと仰る作家の作品集です。見ているだけで
うっとりとしてしまいます。

はじめてのビーズステッチ―糸と針で作るビーズアクセサリー

雄鷄社

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基本的な技法が、掲載されています。
それでも、やっていて、糸がお祭してしまいます
そうなった時は作業中断
糸をなるべく切らないように、針の先で
コツコツと解いていきます(かなりネクラな作業かも)
でも、案外、糸を解く作業は嫌いではありません。
何せ、他の事考えずにすみますから(爆)

子供の時から、ぼんやりとテレビを見ていると
「手がお留守になっている」と
祖母や母に言われていました。
なにか、手作業をしなさい…と、いうことだったらしいのですが。

編み物の時は、首からウォークマンぶら下げて
イヤホン差し込んで編み針を動かせましたが
ビーズは、今の私には
イヤホンのコードすら鬱陶しく感じられます。
勢い、画面を見ないでもすむ
見慣れたテレビ番組とか、
歌番組が手作業のお供。
宮川先生のコンサートは、お世話になっています

今日のタイトルは
布施明さんのシングル曲から選びました。
「シクラメン」の翌年にリリースされています。
ファンの中でも、この曲大好きと
言う人が多いのですが、
コンサートのメドレーに選ばれる確率が今一つ少ない。
目をつぶって聴くと、
何となく景色や歌のシチュエーションが
浮かんできそうな柔らかい歌だと思います。
(内容は、ちょっと悲しいですけど)
「シクラメン」の影にちょっと隠れてしまった歌ですね。

布施明ベストセレクション
布施明
キングレコード

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この手のひらほどの倖せ

文藝春秋

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