POKOPOKO狸の手作り??日記

自己流の手作り菓子やパンの覚書!
世間話と時折大好きな京都と布施明さんのこと!

いちじく街道

2005-11-28 01:06:59 | 布施さん
先日、前から探していたあるCDが手に入ったので、本当はタイトルを
そちらにしたかったのですが…
今日はもう「これしかないでしょ」という事で、
このタイトルをつけました。

行って参りました。
「42丁目のキングダム」本日が千秋楽でございました。
10数年前の初演の時に、その舞台設定も、出演者にも圧倒された舞台でした。
布施さんのファンとしては当然布施明氏をメインに見に行ったのですが、
不可思議な世界に迷い込み、思いっきり抜け出せなくなった作品でした。
今回は、初演の時の布施さん、岩崎良美さん以外の出演者が
大幅に入れ替わっての再登場です。
初演の時に比べると、出演者自体の人数も増えたようですね。
一人何役もこなす難解さは変わらずでしたが、人数が増えて
余裕が出来ていました。
尤も、このために、早代わりのスリリングさが少し消えてしまった感じです。
楽曲は、初演よりも増えたと思います。
ただ、タイトルにも選んだ「いちじく街道」のインパクトが強すぎて
他の楽曲が、どうしても霞んでしまいました(爆)
聴いている時は、いい曲だなと思ったりもするのですが、
今になると全く思い出せない(涙)
頭の中でぐるぐる回るのは「いちじく街道」ばかりです
なにせ、あのポップスの布施明が、妙なコブシで
とんでもない歌詞の歌を某演歌歌手さんのように唄うのですから
残らない方が不思議というものです。

コメディと銘打ってはいますが、この舞台は人間の弱い心に
グサッ!と、問題を投げかけて来ます。
なかなか、この世の中は思うようには進みません。
夢とか、希望、捨ててはいけないと、
人に言われ、己でもそう思いつつも、
なかなか声高には口に出せません。
心の中で小さな拠り所にするのが、精一杯!!
でも、その「精一杯」にも限界が近付くし、
やっぱり「駄目」という現実の壁に
ぶつかってしまう事も多々あります。

この「42丁目のキングダム」は、その壁にぶつかった人たちの
人間模様が描かれているのだと思います。
ただ、夢と現実が一体化しているので、
判りにくい部分は多いのかもしれませんね。
個人的には、この手の少しホラーがかった話は大好きなもので。
まったく違和感は感じないのですが

布施さんは、挫折して、少し屈折した人物像をよく演じられます。
「オケピ」のオーボエさんも、大なり小なり挫折を味わった人物です。
今回は、初演よりも、静かながら挫折感と失望感が強く現れた感じですね。
10数年の時間のなせる技かもしれません。

前回、深沢敦さんが演じられた付け人を
初演から引き続き出演されている岩崎良美さんが
設定を女性に変えて演じていらっしゃいました。
深沢さんの、あのインパクトに負けず劣らず
素敵な付け人さんだったと思います。
彼女は、前回でも演じていた外国人ホステスも引き続き
演じていました。これも秀逸!!

新加入の方々も皆さん新しい人物像が
動き始めていて違和感がなかったのですが、
一部、どうしても私個人のイメージに合わない方がいらっしゃいました。
初演の方が素晴らしかっただけに、残念だなぁと思います
来年の再々演の時には…期待しています。

最後に、印象に残った言葉が。
「ドンキホーテは考えずに行動する。
  ハムレットは考えるだけで行動しない」
このような趣旨の言葉でしたが、
日ごろ、何かと迷ってばかりいる私の耳には少し痛く感じました

愛はるかに

2005-11-22 00:54:33 | パン
寒いです。毎日毎日、冬が近付いてきている気がします。
ニュースなどで、北海道の雪景色なんて見てしまうと…
背中がゾクゾクしてきます!
毎年、この時期になると派手に風邪をひくので
気をつけてはいるのですが
何となく、危ないですね(爆)

紅白の「スキウタ」上位100曲も発表されて。
結果発表のところだけ見ていたのですが、
半分くらいしか曲がわからなかった

前に、「グッシリーニもどき」に挑戦しましたが、
最近、漸く「グッシリーニ」らしきものが出来るようになりました。
「もどき」に比べると少し手間がかかりますが、
パンよりは楽です
材料
強力粉 100g
ドライイースト 小さじ1杯
オリーブ油   大さじ1杯
塩  2g
水  50cc
作り方
1.ボールに水以外全て入れる。
2.もずを少しづつ加え、粉を練っていく。
3.練られた生地の表面に艶が出て、弾力が出てきたら1つにまとめる。
4.薄く油を塗ったボールに生地をいれてラップで蓋をする。
5.暖かい所で、30分~40分寝かせる。
6.パンの時ほどに大きくならないが、多少発酵して膨らんだらOK
7.台の上に生地を置き、麺棒で厚みが5mm程度に広げる。
8.包丁などで当分に切り分ける。大体16分割くらい。
9.天板の上にクッキングシートを敷いておく。
10.分割した生地を、棒状にのばす。
11.160℃にオーブンをセットしておく。予熱を利用する事を忘れずに!!
12.棒状にした生地を天板にならべオーブンに入れる。
13.160℃でまずは30分。
14.焼き具合を見ながら、足りないようだったら温度を下げ10分。
15.カリカリ、コンガリで出来上がり

ハード系のパンを作る時に霧を吹きましたが今回は無し!!
じっくり、じっくりと焼く方が、カリカリ感が楽しめます。
オーブンの時間ですが、機種によっても微妙に違うので
焼き色を見ながら、調整した方が安全です。
棒状に伸ばす時、粘土細工のようにしてもいいし、
この生地は心持硬めなので、本場の職人さんのように、振りながら
伸ばしていくのも、結構やりやすいと思います。
気分はパン職人!!楽しめますよ!!

イタリアのパンにトライしたので、今日のタイトルも
カンツォーネから。
これも、前回の「愛は限りなく」と同様、
カンツォーネの定番に近い歌だと思います。
原題は「DA TROPPO TEMPO」様々な人が唄っていますが
代表格はサンレモでこの曲を発表したミルバですよね。
情熱的な、そして、少し狂気を秘めた女性の愛の歌を唄うと
この人が、やっぱり一番のような気がします。
何度か、コンサートに参りましたが、とてもお年には見えない!!
美しいし、キリッとしていて、格好のいい女性です。
初めてのとき、地元のホールで、それも最前列という好条件!!
コンサートの最中、圧倒されまくり、見とれていました。
ミルバさんと目が合っちゃう状態だったのです。
自意識過剰だと、思いつつ、手を振ると、指がヒラヒラ
一言「素敵!!」とイタリア語で叫べればと、残念に思いました。
終演後に気がついたのですが、さして広くないホールの
最前列、女性は私一人だけだったのです。
確かに年配の人が多かったのですが、
一人で、周りから浮きまくっていたらしいのです。
でも、ちょっと素敵な体験でした
布施明さんのコンサートでも、定番の一曲だと思います。
2.3年に一度の割合で、コンサートメニューに載りますね。
春のコンサートまでカウントに入れると
もっとヘビーローティションかも
歌詞は当然のことながら、ご本人がつけていますので
原曲とは、随分意味合いが違うようですが、
聴き応えのある曲です。

そういえば、NHKの来週の見所のサイトに
29日の歌謡コンサートのメニューが掲載されていますが
いよいよ「少年よ」を唄われるみたいですね
楽しみです









DIO COME TI AMO ~愛は限りなく

2005-11-17 02:19:13 | 雑談
15日の黒田家のご結婚以来、祝賀モード一色ですね。
矢張り、楽しい事や悦ばしい事は、人様のことでも
いいものです。
ほんわか、暖かい気持ちになれます。

それに、あの披露宴も素敵でしたね。
おめでとうございます。

お祝いムードの中でこのタイトルを選んでみました。
カンツォーネの定番中の定番!!
というところでしょうか。
原曲はドメニコ・モドゥーニョが1965年に発表した同名の曲です。
これは、私も子供の頃から、布施さんの歌で日本語で聴いていました。
とても、とても古い曲です。
でも、私達がカンツォーネというと真っ先に思い出せるくらいに
有名だし、情熱的でイタリアらしい曲のような気がします。
布施明さんのコンサートでも何度も唄われた事のある曲です。
TV番組でも、この10年でも何度も披露されていますね。

ここしばらく、お菓子を全く作っていなかったので、
先週辺りから、新しいメニュを…とトライしていました。
しかし。
失敗つづきです
バナナケーキこさえてみたら、バナナが粉より多すぎたのか
蒸ケーキの親戚みたいな弾力が…
りんごを使ったお菓子にトライしたら、
アップルパイの出来損ないが…
アレンジしないで本通りにこさえたはずなのに
バナナのケーキなんて、味見役の母が冷たくなった途端、
二度と手を出しませんでした
いつか、ここに載せられるように再挑戦です

祝賀ムードのニュースの中で、
アメリカのブッシュ大統領来日のニュースを見ました。
紅葉の京都に。滞在して、首相が金閣寺を案内していましたね。
それは、ともかくとして、この観光シーズン真っ盛りの
京都に要人がくるなんて…
ある意味、とっても迷惑
あちこち、交通制限や入場制限が行われたそうですね。
外人さんが、京都御苑に入ろうとして、おまわりさんと
もめている映像が流れていました。
怒る気持ちが何となくわかります。
勤めていた頃、会社が赤坂にありまして。
遅刻寸前の時は四谷駅から、会社まで
タクシーを利用する
大名通勤をしていた事があります。
最悪の時は一人で乗りますが、大体知った顔が何人か。
4人で乗るとバス代と、トントン(笑)
早い話、遅刻寸前仲間で、乗り合いして通勤しました。
問題は、このルート!!
赤坂の迎賓館脇を通らざるを得ないのです。
迎賓館から、ご宿泊の要人が出て来ようものなら大変!
路の途中で全部ストップ!遅刻どころの騒ぎではありません。
確か、今日来日していた人にも、
一度やられたいや~な思い出が!
そんな時は車の中はブーイングの嵐!
運転手さんが、そっとメーターを止めてくれたのですが。
運転手さんには、本当に申し訳なかったと思います
10年程前の、あのテロの後も。
坂の途中で検問がなされ、私どもの乗ったタクシーまで
止められた経験があります。
お巡りさんが、警棒??持って「トランク開けて」と覗き込んだ時、
三角になった八ツの目に睨まれて、
一瞬たじろいでいました。
運転手さんが一応トランクを開けようとすると、
「いいです。行きなさい!!」
私達、余程怖ろしい目つきで
お巡りさん睨みつけたんでしょうか
ごめんなさい。悪気があったわけでなく
遅刻が怖かっただけなんです

今日のニュースを見て、
ふと、思い出してしまいました









Time To Say Goodbye

2005-11-08 00:34:22 | パン
昨日の肌寒い雨模様から一転、暖かな一日でした。
苦労した、花展も昨日ザザ降りの雨の中、搬出。
漸く終了いたしました。疲れた~
片付けってのも、案外手間がかかって大変!!
ともかく、一段落です。

ちょっと胃にやさしそうなバターロールを作ってみました。
材料
強力粉 220g
ドライイースト 小さじ1杯
砂糖 大さじ1杯
塩  一つまみ
バター 50g
牛乳 150cc
全卵 1個
卵黄(上塗り様)1/2個
作り方
1.ボールに粉をいれ、イーストと砂糖、少し離して塩を入れる。
2.よく溶いた全卵を、粉に少しづつ混ぜていく。
3.人肌程度に暖めた牛乳をボールに入れる。
4.よく混ぜて、一固まりになったら、バターを練りこんでいく。
5.台に乗せて、よく捏ねる。
6.粘り気が出てき始めたら麺棒で伸ばしてたたむ作業をする。
 伸ばして、3つ折にする。これを3.4回程度行う。
7.薄く幕を張るように伸びるようになったら、ベンチタイム。
8.暖かいところで40分程度。
9.倍近くに膨らんだら、台にのせ、また麺棒で伸ばして3つ折の作業。
10.1つの塊を45gから50g程度の大きさに当分に分ける。
  大体、8個から9個になるはず…
11.1つ、1つを丸めて鉄板に並べる。
12.卵黄をよく溶いて、鉄板に並べた種の上に刷毛で付けていく。
13.180℃にオーブンを暖める。
14.オーブンの中に種を乗せた鉄板をいれる。
  オーブンの予熱で2度目の発酵。
15.180℃20分で焼き上げる。
牛乳は温めすぎないこと。熱すぎるとイーストが駄目になります。
卵はどちらもよく解きほぐしておく。
砂糖が多めになると、焦げやすくなります。
180℃ってしていますが、鉄板と火力が近い場合は、
アルミホイルかけるか、温度さげてください。

      
 
バタバタしていて深夜のニュースで
本田美奈子. さんの訃報を知りました。
子供の頃は確かに白血病は不治の病でしたが、
近頃は完治されて、活動を再開なさっている方が
多かったので、正直耳を疑いました。
普段聴かないといっても、やっぱり残念ですよね。

さて、タイトルの「Time To Say Goodbye」はいわずと知れた
ANDREA BOCELLIの名曲です。
「romanza」の中でサラ・ブライトマンとのデュエットは
インパクトがありました。
彼の名前を一躍世界的にした歌だと思いますが、どうやら、
ご本人はこの歌が大嫌い!!だとか。
リサイタルやコンサートで客がどんなに
リクエストしても、決して唄わないと新聞で読みました。
本当かなぁ~だとしたら、随分と勿体無いことです。
まあ、曲そのものは、色々な方が歌っているから
消えていく事は無いでしょうが…
当然、布施明さんもご自分のコンサートや、テレビの番組の中で
何度か唄われています。
ただ、これはご自分では詩は付けられていませんね。
一度、日本語詩で唄われていましたが、違う方の訳詩でした。
99年のコンサートのアンコールでは、髪の毛をオールバックにして
タキシード姿。あの年は、ひげも蓄えられていたので、
マイクの前に立つ姿は、いつも以上に
日本人離れしていました。
数年前、「題名のない音楽会」で、
お亡くなりになった本田美奈子. さんと、布施さんが
この曲を原語のままでデュエットをしていた事を
思い出しました。
素晴らしいデュエットだったと思います。
ソプラノとしても、声質が細い部類の本田さんですが
それでも針金のようにとがった声でなく、
柔軟な部分も多くて耳ざわりも良く驚きました。
ここ数年、ジャンルを広げていただけに
この先、どんな歌を唄われるようになるか
心待ちしていた部分もありましたし。
ご冥福をお祈りします。

永遠の絆

2005-11-05 02:22:57 | お花
ここ数週間、試験と共に私の頭を悩ませていたお花の展示が漸く始まりました。
自治体の文化祭で、地元の公民館に展示するものですが、
家の玄関先に置くのと違って、矢張り緊張します。
今日、いえ、昨日から展示されていますが、活け込みに
半日をかけたんですよ。
それどころか、たった3日間の展示ですが、
準備は随分前からやっておりました。
出品するものを何度も稽古するもので…
我が家は、稽古用の杉と槙があふれています。
木は、花と違って枯れにくいもので
「もう、いい加減綺麗なお花がいい!」と
家の中では不評でございます
でも、古典形式の花なもので、ちょっと地味かな~

結構、手のあちこちに切り傷が…痛い、です

今日のタイトルの「永遠の絆」は、昨年の布施明さんのコンサートで
初日のみ歌われた曲です。
はじめて音源として残っているものは、77年のLIVE盤。
それも、昔懐かしいLPレコードでございます。
で、これまた布施さんの常でCD化されていない!!のであります。
77年のLIVEは、いいメニューなんですけれども。
同時代の人と比べてもこういう面で
布施さんに対する各社の、待遇悪いですね。

      

さて、原曲は何度も登場しているMichel Sardouの「Les vieux mariés」です。
あまり、ヒットはしなかったと聞いた事がありますが、
98年のSardouのLIVEで、唄われていますね。

昨年のコンサートでは、パンフレットのメニューには
明記されているのですが。
初日はメニュー通りに歌われていたのです。
でも結構時間がオーバーしたらしく、
次の会場から、消えてしまったそうです。
残念!!


しのびよる愛に心を開いて

2005-11-02 01:14:39 | パン
秋晴れ~!!が続いています。青空はやっぱり気分がいいです。

試験勉強しなきゃ!仕事探さなきゃ!!
焦っているはずなのですが
エンジンがかかりません
そんなな中で「始まりの君へ」のCDを買いに
お出かけ…家族から顰蹙を買っております。
この近辺では何故かCDが発売日より一日早く
店頭に並びます!どうしてでしょう??
早速、聴きました。
コンサートで「長いのよ、この曲。ここが折り返し」
と、何度もおっしゃっていた理由が判明。
2コーラスもしっかりあります。
個人的には、2コーラス目の方が好みだったりして

エンジンかからないついでに、パン作りに励んでみました!
ライ麦入りパン
材料
強力粉 140g
ライ麦粉 60g
ドライイースト 小さじ1杯
砂糖 大さじ1杯
塩  一つまみ
サラダ油 大さじ1杯
水  150cc
作り方
1.強力粉とライ麦粉を混ぜ合わせボールに入れる。
2.ボールの片側にドライイーストと砂糖。反対側に塩と油を入れる。
3.水を入れて全て捏ね合わせる。
4.台にこすり付けるようにして、種をすり合わせる。
5.粘り気が出で、纏まるようになったら、叩きつけるように種を捏ねる。
6.種の端を少し手にして、薄く幕を引くように伸びたらOK
7.ボールに薄く油を塗り、種を入れラップで口をして暖かい所で寝かせる。
8.30分~40分寝かしたあと、種が倍くらいに膨らんだらOK
9.確認方法として、種に指を突っ込んでみて、指の穴が残ればOK。
10.種を取り出し、一回ガス抜きをする。
11.コッペパンの形にまとめる。
12.オーブンを190℃に準備。
13.まとめた種の上に粉を少しふるう。
14.包丁か、料理用はさみで、種の上に切り込みを入れる。
15.切り込みに、油を少量たらすか、バターをはさむ。
油をはさむ事で、切込みが焼きあがると綺麗にでます。
16.予熱が入り始めたら、種を鉄板に乗せオーブンに入れる。
17.パリパリをお好みなら、軽く水を拭きつけておく。
18.190℃で35分~40分焼き上げる。

パンの上側が真っ黒にならなければ、まず失敗はありません。
比較的、長く焼き上げるので、硬めになりますが、
切った時に香ばしいですよ。

今日のタイトルの「しのびよる愛に心を開いて」は
2000年の布施明さんのコンサートの終盤で唄われた曲です。
この年は、もう遠くなってしまった「ミレニアム」で、
20世紀から21世紀へのこだわりがコンサートのメニューの
あちらこちらにありました。
原曲はLARA FABIANの「Je t`aime」
私はライブ盤で聴きましたが、かなりの人気曲の様子です。
でも、やっぱり女性と男性の違いでしょうか。随分、感じが違います。
「Je t`aime」と最後に繰り返すのですが、布施さんの唄い方は
物狂おしいという表現がぴったり来る様な気がします。
テレビなどでは、あまり見ないですね。
迫力があっても、結構冷静に唄われているような

コンサートの時は時折感じるのですが
この場合は狂気といっても良いかもしれません。

迫力が違います。

追記
「あなたの愛に支えられて」の項で間違いがありました。
97年のコンサートと書きましたが、98年の間違いでした