POKOPOKO狸の手作り??日記

自己流の手作り菓子やパンの覚書!
世間話と時折大好きな京都と布施明さんのこと!

旅愁 斑鳩にて

2013-11-25 14:42:10 | 雑談
11月も終わりに近づき、本当に寒いです

我が家も、先日、リビングに炬燵を設置しました
ダイニングテーブルをしまって、床の上での生活です
しかし、と、いうか、矢張りというか・・・
ジジは、当然潜ってきます。それも、図々しい事に、人に鼻先をくつけて、
布団を持ち上げさせて、しずしずと中に入ります
結局、スイッチは入れられず、ジジの体温で、炬燵の中を温めています

今日のタイトルは、布施明さんの懐かしい名曲を選びました
ちょっくら、旅気分を味わったので
もっとも、斑鳩ではありません。そんな遠くまで、なかなか行くことはできません
本当は、行きたいのですが

トップに載せたのは、武甲山です
そう、秩父に行ってきました。
ここからですと、上手く特急を捕まえると、1時間弱で出かけることができるのです

とりあえずは、市内一部を見て回りました。
実は、前々から、一度三峰神社というところに出かけてみたいのですが・・・
私の大の苦手の山の中なので、一人では勇気がでない


こちらが、秩父夜祭で有名な秩父神社。

社の周囲が、素晴らしい彫刻で埋め尽くされています。


こちらは、秩父今宮神社のケヤキです。駒繋の欅と言われているそうですが、こちらのご祭神の一柱
八大竜王、つまり竜神様がお休みになる木だそうです。
樹齢は1000年を超えているとか。駒繋というのは、昔家康さんが、ここにお参りに来て
馬をつないだからだとか。
広々とした境内です。入り口に池があり、水がこんこんとわきあがっています。
なんとなく、気持ちのいいところです。
もともとは、神仏習合で、14番札所の今宮坊と一緒だったそうですが、維新の時に分離したとか。
でも、境内には、役行者が飛来した地とか、観音さまが祭られています。

で、近くの今宮坊へも。こちらは、写真を遠慮しましたので

西武秩父から、ちょこっと歩いただけでも、幾つものお寺を目にしました。
気楽に、お参りして、ご由緒を見ると、なんだか、古い
そりゃ、そうですよね。何せ、秩父は札所もあり、古くからの巡礼の地でもあります。
こりゃ、ガイドブックを手にして、じっくりと見学したい


駆け足の秩父行でしたが、楽しい時間を過ごせました

でも、秩父って知識がないので、勉強しなきゃ

再会の季節

2013-11-21 14:01:04 | 手芸
もたもたとしているうちに、随分寒くなりました。秋と感傷にふける暇もなく、気が付くと冬の足音が聞こえてくるような感じです。

布施さんのライブから、早ひと月近く。
ぐたぐだとしていました。

今回は、先々週に行われていた、横浜キルトウィークへ出かけたことなど。

キルト歴の浅い私は、東京ドームや、キャシー中島さんの個展には何度かでかけましたが、
横浜のこの大きなキルトフェスティバルは初めてです
入間から、横浜までは、東京を越えて、川崎市を越えて、かなりの道のりです
それでも、うまく電車を捕まえれば、乗り換えなしの1本。
毎度のごとく、友達を巻き込んでおでかけしました。

ドームも大きいですが、パシフィコ横浜もでかい
会場は、当日なら何度も出入りがききます。
入場したのが、お昼過ぎ。
「ランチどうする
「とりあえず、一回りして再入場しようよ」

気楽に中にはいったのですが、ものすごい量の作品に、二人で見るのに必死
一般公募の作品も、大きなタペストリーから、小ぶりの額絵サイズまで、半端な数ではありません。
いろいろな、作品があって、とても楽しい。
ふたりで、あっちにウロウロ、こっちでキョロキョロ
再入場なんて言葉は、二人ともすっかり忘れ去り、作品をみていました。

途中、中央のイベントスペースで、今回の受賞者の表彰式も始まって。
会場内では、大きな拍手も沸き起こります。キルトから目を離さずに
一緒に拍手をしながら、「どれ」と探し回る始末。
気分は、すっかりおのぼりさん

会場内には、当然、招待作家のブースもありますし、ショップも並んでいます。

写真が許されたのは、応募作品だけですが、
とても、素敵です。

物凄く、細かい作業を要するものも、また、見ているだけで、楽しくなってしまうデザインもあります。

今日のタイトルは、布施明さんのライブでも何度も聞いた「再会の季節」を選びました。

実は、この会場で特集されていた方の作品なのですが、ドームで見るたびに
楽しいなと、思っていた作品です。
作家の名前も知らずに、いつもその作品の前で立ち止まり
眺めていました。今回、改めて作家の方のお名前を確認
「関田陽子」さんとおっしゃいます。
残念ながら、本などはお出しになっていない様子ですが、ともかく楽しい
それに、細かいし、また、作品の至る所に、お茶目な仕掛けが
帰ってから、改めて、ドームの図録で確認すると、この方の作品、毎年、引っかかってじっくり眺めていたものばかりでした。
思えば、キルトというものに初めて興味を持った、2010年のドームの中継でも、この方の作品が受賞していて、
解説をされていたのです。
今回、見たときに、アッあれだ
まさしく、作品との再会でした

トップに載せたのは、来年のドームでのキルトフェスティバルの案内です
今回も、友人を巻き込んで、パートナーシップキルトに応募しました
来年はムーミンの特集もあるたいです。今から、楽しみにしています