POKOPOKO狸の手作り??日記

自己流の手作り菓子やパンの覚書!
世間話と時折大好きな京都と布施明さんのこと!

something JAZZY 2012

2012-07-23 21:15:47 | 布施さん
母の初七日も過ぎたので
やはり、布施明さんのジャズライブ参加しました

今は、ドタバタしていますが、
夜になると、母の声が聞えて来るようで
落ち込んでしまいます。
ジジも、母の部屋が片付いてから、妙に落ち着きません。
抱っこが嫌いなくせに、この所
足もとで抱っこをねだってきます
何だか、状況がヘンと気づいているのかもしれません。
そんな中で御留守番をさせるのも、少し気が引けたのですが
布施さんの引力の方がやっぱり強くて



これが会場に掲げられていた、ボードです。

堪能して参りました
曲名の方は・・・
ご容赦ください
こんなのがあったような
あんなのもあったような
まさに、夢見心地のライブでした

「Tears in Heaven」が、第二部のオープニングで唄われましたが
少し、うるっとしてしまいました。

今回は、小堀さんのソロが多かったような気がします。
途中で、布施さんが飛ばしまくったらしく
小堀さんが何度もイントロをリピートしている場面を見ました。
唄いながら、布施さんがごめんねというような感じで
手を挙げていらっしゃる姿も。
今回は、お二人のアイコンタクトがかなり目立っていました(爆)


しっかし、今回は残念ながら
座席が悪かった
ファンクラブ優先の時に申し込んだにも関らず
かなり、後の番号。200番台でした
私たちも、え~状態でしたが
後ろの方で「優先でどうして」とSTBのスタッフの方に
質問なさっている方が数人。
気持ちは凄くよくわかります。
これなら、売り切れ覚悟で、一般申込の方が良かったかな
申込サイトに、ファンクラブの会員番号を記入する部分が
なかったので、気になりました。



SOMETHING JAZZY
クリエーター情報なし
ZETIMA


something JAZZY II
クリエーター情報なし
F&A Project Records


こちらの自主製作盤は、数量わずかだそうです

秋には、かねてより話題の
セミクラCDを引っ提げてのツアーが開始されるそうです。
CDタイトルも、ツアータイトルと同じだそうで
マックス君の命名だそうですよ

それで、ジャズライブなのにラストは
「別れの曲」でした

慟哭

2012-07-16 21:13:43 | 雑談
母が14日の夜、亡くなりました。

力強いコメントも、頂いて期待はしていたのですが
やはり力尽きた様子です。

入院してから、毎日顔だけは見に行っていたのですが
今回は、途中から全く私の顔も分からなくなっていました。

毎年、この時期は祇園祭と京都に出かけていたせいか
全く意識していなかったのですが、東京はお盆の真っただ中です。
我が家のお盆も旧暦で行っていたので意識していませんでした。

おまけに三連休の初日・・・
なんというタイミングでしょうか。

まあ、このタイミングの悪さいかにも母らしいといえば
母らしいのですが。

したがって、お葬式がなかなか出せない状態です。

亡くなった晩は、葬儀社の方が難色を示す中
一旦、我が家に連れ帰りました。
従姉妹夫婦が心配して、深夜まで一緒にいてくれましたが
彼らにも子供もいるし、明日また来て貰うという事で帰って貰い
寝ずの番に・・・

ジジは動物特有のカンでしょうか。母のいる部屋の
入り口で敷居をこさずに、様子をずっと伺っていました。

ため息ばかりが出てきました。

この暑い季節の為、昨日から明日の通夜までの期間
葬儀社の霊安室で預かって貰う事になりました。

今は、まだ葬儀の事やあれやこれやで、アワアワして
全くと言ってよいほど実感がありません。
落ち着いたら、きっとどうにもならないほど
哀しくなるのかもしれません。

今日のタイトルは布施明さんのライブでお馴染みの
「慟哭」を選びました。
やっぱり、寂しいです。



ダルラ=アメリカ=カルーソー
クリエーター情報なし
BMGビクター

帰っておいで

2012-07-02 01:19:18 | 雑談
7月になりました。
今年も既に折り返し地点です

実は、一昨日29日の夜に
また、母が食事を詰まらせて・・・
救急車の御世話になりました。
目を離したすきでもなく
様子がおかしいと思った一瞬から
今までに何回か詰まった時とは違いました。
入れ歯を無理やり外して
喉の手前にあった食べ物は手でかき出して。

背中を叩きながら、慌てて、119番に
電話から「背中はもっとゆっくり、あごを上げて」
声は聞こえていましたが
正直、あのどうしていたか、思い出せません。
唯一覚えているのは、
救急隊員の方が来られた時に
我が家のこっそり猫がみつかると大変と
母が呼吸している間に抱えて奥の部屋に押し込んだ事です。

そして、再び母の背中を叩いて。
唇の色がどんどん悪くなり
今度はダメかそんな気持ちが強くなっていました。
救急隊の方が到着して、すぐに酸素を入れて
「酸素の回り方は悪いけど、一応呼吸はできているから」と
言われて救急車に乗り込みました。
病院についてからは、控室で待たされたのですが
時計はないし、携帯の充電は切れかけているし・・・
生きた心地がしませんでした。

呼ばれたのは、日付も変わった頃で。
搬送されてから、4時間が経過していました。

お蔭さまで、一命は取り留めました。
しかし、ICUと呼ばれる集中治療室でお世話になっています。

昨日、今日と様子を見に行きましたが
チューブも抜け、マスクも外れ、今は鼻からのチューブだけになっています。
「安定していますよ」
先生や、看護師さんの言葉にホッとしました
しかし・・・
昨日は確かに、私を認めてしっかりと手を握ったのに
今日は、私がわからない様子「誰」と聞かれてしまいました
病院から戻ってきて、半日しょげています

今日のタイトルは、布施明さんのライブで
良く聞いたこの曲を選びました。

「ママ、お願いだから、帰ってきて」
このところ、やたら喧嘩ばかりしていましたが
やっぱり、「誰」は辛いです



愛の賛歌~長谷川きよしシャンソン&カンツォーネ集~
クリエーター情報なし
テイチク