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映画ほしのふるまち 富山先行公開!

2011-03-28 05:24:48 | 映画・本など 感想
3月26日、富山県氷見市を舞台とした、世界でいちばん優しい‘再生‘ラブストーリー

「ほしのふるまち」

が富山県にて先行公開が始まりました。

自分も富山市で観る予定でしてが、氷見市在中のクラシッカークラブを通じての友人、端さんのお招きより、

氷見市の市民会館での上映に行かさせて頂きました。


端さんのスカイライン「ハコスカ」は映画に使用されており、どの様な感じで登場するのかも楽しみの一つです!


3時からの上映ですが、自分の到着は1時30分頃でした。
まだ、人は居ないだろうと思っていましたが、沢山の人達で賑わっており、その人気ぶりに驚かされます!

氷見市民会館内では、

映画に使用された



制服や


自転車などの展示が有り
氷見まで来て良かったと感じた瞬間です。

もちろん

端さんの



スカイラインも入り口正面に展示されており
かっこいい!です。

場内入り口には、
東北地方太平洋沖大地震の義援金ボックスも設置されており
沢山の義援金が集まっておりました。

改めて
東北地方太平洋沖で発生した地震で被災された皆様には、 心よりお見舞いを申し上げます。 一日も早い復興をお祈り申し上げます。

映画「ほしのふるまち」の感想は、

上映時間2時間と言う限られた時間のなかで制作なので、若干原作とは違った展開が有りますが、原作通り、自分の大切な思い
夢に向かって行く展開は、感銘させられます!

少しネタばらしだが、恒太郎が、氷見に転校し始めて教室に入り、挨拶するシーンの中で、担当の先生が山好きで、その日も山に行ってたらしく、登山姿で遅刻して、代理の先生に叱られているシーンがあったが、

自分も天気が良く、時間が有ったら、とても山に行きたく、ソワソワするので、
何か、その先生の気持ちが分かる様な気がして、笑ってしまった・・・(笑)

もちろん原作には、その様な先生は居ません

また、地元出身 柴田理恵さんの富山弁と愛敬は、最高であり、
本物 絶賛です。

話の中に、渚(山下リオ)が、看護師を目指す理由に母親が、話した

「とやまの薬売り  ‘売薬さん‘  」

の話が出てきますがこの言葉が、個人的には感動的です


また、正樹の車は、原作ではインプレッサーですが、ここでは
端さんのハコスカであり、現代の話なので、少し違和感が出るか心配してましたが、

そんな心配は全く無用!、

このハコスカが、氷見の市街地などを走るシーンは、とてもマッチして、氷見の素晴らしい景観に溶け込んでおりました

音もちゃんとL型エンジンの音でした。端さんに聞いた所、エンジン音は、エンジン音だけで録音したそうです
青春物語だが、こんな所までしっかり収録されており、別の意味で関心!

このまま、書き続けるとネタばらしになりそうなので、この辺でやめときますが、とてもオススメの映画である事は、間違いありません

地元 富山県民は
見に行くベシ!

と言った所でしょうか

映画が終了すると、
主役を演じた

中村 蒼さん
山下 リオさん

監督の
川野 浩司さん

原作者の
原 秀則さん
の舞台挨拶が有りました。

この舞台挨拶は、撮影禁止
とても残念でしたが、

面白いお話で
ヒロイン渚を演じた山下リオさんが、
最後に食べた氷見うどんがとても美味しいので
個人的に、氷見うどんを買って家で食べようと思ったら

それが無くなっており、

探していると、どうも姉が食べたらしく

その後、余りにも食べたいので
ネットで氷見うどんを購入したなど

意外な、お話が聞けて良かったです。




ここで原作本
ほしのふるまち

は、とても氷見の町が忠実に描かれており関心させられると
共に、二人の成長と恋の行方が、ハラハラ・ドキドキの展開で
いっきに読めました!

因みに、最後が映画と原作では
全く展開が違います

この違いを書きたいのですが・・・・・

両方、
とても
オススメ!



是非、映画と原作を見て
人・海・山が最高な富山に足を運んで頂ければ幸いです。




またブログが長く成りますが、今週は、
最近話題の



もしドラ

会社の上司の推薦にて読む機会に巡り合いました!
この本は前から気に成っていたのですが、高価なので
アマゾンで安くなるのを待ち、後回しにしてましたが、
嬉しいです!

この本は、ドラッカーでの顧客を

野球で例えると誰なのか?
から始まり、

マーケティングの取り組み
イノベーションの取り組み
そして真摯とは何か?

をマネージャーを通して分かりやすく解説してますが、
そのストーリーが、とてもドラマ的で入りやすいと感じました

話の中で、ピッチャーのフォアーボールが原因で大敗する反省会で
ピッチャー個人を攻めるキャッチャーに、監督が、

「フォアーボールを出したくて出すピッチャーはいないんだ!」

と話すシーンがあるが、

この言葉を聴きとても反省させられる事があります。
それは、

この本のフォアーボールを失敗やミスに例えると、
今まではミスをした本人に、ミスをした事を現場検証になど、物理的に解決する事を優先してましたが、

それよりも

誰もが、ミスを出そうとして出したのでは無く
その時の本人の状態・気持ち・考え方がとても重要である事に気が付けさせられます。

本書では、部員達の

現実・欲求・価値

を引き出す事が重要と有ります。
とても勉強させられます。

またよく顧客満足度と耳にしますが、

前に、日本の電気メーカーと
韓国のサムスン電子のと考えの違いを聞いたことがあります。

何が違うのか?

日本の電気メーカーの殆どは、


スペックが重要!
性能重視
性能重視なので、開発費も掛かり高価になる。

これだけ凄い性能を開発したので、買ってください!

サムスンは、
各輸出する国に調査員を送り込み、その国毎の国民性・主観を詳細に調査し、その国民性を重視してスペックより、扱い易い商品開発

ニーズ優先!

また2000年TIバブル崩壊後、日本の優秀なエンジュニアを引き抜き徹底的に、日本の技術を解読、人材をとても大切にしてた事もプラスして、

現在
世界一ブランドに成長していると聞いてます。

日本では、この2000年から現代までを

顧客満足商品から利益追求型商品開発となり

失われた10年と呼ばれているが、

最近では日本の考え方も変わっているらしいです

もしドラが人気が有るのがその証拠か!

また、このもしドラは
4月にNHKにて10話構成のアニメ化
そして前田敦子さん主演にて映画化も
期待です

今週は
「ドラッカー」と「ほしのふるまち」

に出会えて

感謝です。


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