今だに人気が高い
(特に若者に)
クラシックなスタイルに
太いタイヤが良く似合う
ja11ジムニー!
実は、高速走行が苦手・・・・・
ギヤ比がローキヤード(加速重視)の為
80km走行ではエンジン回転数が4000回転を超える
100Kmだともう5000回転以上
これでは、エンジン負担が大きく・騒音も大きく・おまけに燃費も悪い・・
ですから、ja11ジムニーでの高速道路を利用しての遠出は
・・・・・・・・・
それを改善するのは、
色々調べた結果
ja11ジムニーの次のモデル
ia22のトランスファー(2⇔4WDを分ける装置)を移植
すると簡単に出来る!と有ります。
そこで早速トライ
詳細な内容は創楽ページこちらへ
集める部品は
ja22トランスファー(MT・ATとも同様と有るが、一部のサイトにスピードメータの数値が変る?)と記事があったので
取敢えず、同様のMTを購入
ここで注意
ja22の取り付けステは絶対要りますので
付いている物にして下さい
ja22プロペラシャフト
ミッション・トランスファー間が1本
トランスファー・フロントデフ間が1本
トランスファー・リアデフ間が1本
合計3本用意
ここで注意する事は、
ミッション・トランスファー間はMT用です。
MT・ATでは長さが違う・・・・・
トランスファー・デフ間の2本はMT・ATどちらでもよい
これらを用意
他の個人サイトでは30分程度の簡単な作業と記載されて
いるが、
実際は
トランスファー・デフなど取り外すボルトが多く大変・・・・
トランスファーも結構重いので2名作業は必須
その後、無事ja11のトランスファーを外し
ja22を取り付けと
えぇ・・・・・・・・・
ボデーと取り付けステのボルトを付ける穴の位置が
ズレている・・・・・・・
こんな事、どのサイトにも書いて無かったぞ・・・
まぁ JA11でも1型から色々有るので
ズレ無いタイプも有るかも、
自分のJA11は
1型です
考えた結果
取り付けステの一部を削り、穴を開ける直す
この改造で取敢えずja22のトランスファーは
取り付け完了!
一瞬諦め掛けましたが、良かったです・・・・
その後、
トランスファー・デフ間のプロペラシャフトの改良です。
ja11とja22では、デフの取り付けフランジの大きさが
違うのです。Ja22の方がプロペラシャフトの太さは細いが
フランジが大きいのです。
そこで改造
ジムニーのプロペラシャフトは中間で別れるタイプなので
トランスファー側をja22 デフ側をja11のシャフトにする
要は、二個一にする訳です。
ここで注意する事は、プロペラシャフトはバランス取りが成されているので、この作業する事でバランスが崩れる恐れが有ります
バランスが崩れると高速走行だと振動が大きく
とても危険です・・
高速巡航が目的のこの改造が・・・・・
さわらなかった方が良かった・・と言った
結果に成らないように
シャフトを抜く際は、ユニバーサルジョイントにグリスニップルが有るので
この部分を上部にして取り外し、この位置と同様に
グリスニップルを上部にして次のシャルトを挿すのです。
この事は、とても重要です。
とりあえず、2名作業
自動車工場の設備利用で
2時間作業でした。
(素人だけの作業は絶対しないで下さい
交換の際は必ずプロショップへ)
その後、高速走行のテストを兼ねて
南保富士へ
高速走行
今まで80Km走行で4000回転付近が
100km走行で4300回転
格段に向上
ただ別の問題で構造上
100km以上だと車体が不安定に・・・
ステアリングダンパーが有れば最高の乗り物に
成ると思われます。
加速もそれ略、悪くない
町乗りなら、絶対乗り易い仕様
ja11で高速仕様を検討を考えている方
オススメです。
実際 高速を走った動画はこちらへ
後半に掲載されてます!
詳細な内容は創楽ページこちらへ