あめ~ば気まぐれ狂和国(Caprice Republicrazy of Amoeba)~Livin'LaVidaLoca

勤め人目夜勤科の生物・あめ~ばの目に見え心に思う事を微妙なやる気と常敬混交文で綴る雑記。
コメント歓迎いたします。

雨場毒太の気まぐれ書評2

2007-01-29 21:46:13 | 雨場毒太の気まぐれ書評

指輪物語
J・R・R・トールキン 著
1954年(初版)



前回紹介した「エルマーのぼうけん」を読んだきっかけを作ったのは父親だが、この本を読み始めたのもオールドな指輪物語ファンの父親の影響によるもの。
最初に紹介されたときは、一番最初の説明章段「ホビットについて」の長さの前に敗れ、挫折。しばらく放っていたのだが、父親が買ってきた「ロード・オブ・ザ・リング 旅の仲間」のSEE版DVDを見て再び闘志が湧き、一気に読み進め、二つの塔のDVDが出る頃には、追補編まで読破し「やっぱりトム・ボンバディルは映画に出てきて欲しかった」などと一端の小説ファン顔で話している自分がいるのであった。

すてきな結びの言葉は、もう考えてあるんです。
『そしてかれは、一生を終えるまでずっと幸せに暮らしました』とね。


ビルボのこの言葉がすっかり胸に刻みつけられた私は、自分の小説も最後には必ずハッピーエンドになるようにしようと決めている。なので、読者の皆様、私の小説がバッドエンド方向へ行くことを期待しないでください(苦笑)


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
初コメントさせていただきますのですよ (tom)
2007-01-30 19:04:18
そして誰もいなくなった

これはバットエンドなのでしょうか?
返信する
どーだろ (あめ~ば)
2007-01-30 22:30:09
まあミステリだから人死にがでるのは仕方がないとして。

ハッピーエンドともバッドエンドともつかない小説も多いですからね。ミステリにも真相が良くわからないまま終わるのも多いし。

「ハッピーエンドとはまず言えないけれどバッドエンドと言う程でもない」が正解ですかね。
返信する

コメントを投稿