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茶飲み富士サンの定点観測

いつも見慣れていたものが、少しずつ変化する。コツコツとデジカメすれば、表情豊かな季節が見えてくるはず・・・。

定点富士山2015.01.02

2015年01月02日 | 各所遠望・霊峰富士山

新年明けましておめでとうございます。

UPしなくなってから、ほぼ1年。
その間、コツコツと記録は続けていましたが、どうもモチベーションが上がらず、仕事の忙しさに紛れて、ブログの更新はできないまま年を越えてしまいました。
元旦は遅く起きたので、富士山は雲に隠れるどころか、雪雲にこちらまで覆われる1日でした。
今日、植木が大きくなりすぎたので高所の枝を切ろうということになり、ホームセンターへ高枝剪定用の道具を買いに行くと、屋上の駐車場から頭に雲を巻いた富士山が見えました。


定点富士山2014.03.11

2014年03月11日 | 各所遠望・霊峰富士山

gooブログで「でぶねこ」キャンペーンをしているというので書き込んでみた。

いつもどおり、広大な畑地を前景に富士山を撮影していると、
隅の方でうごめく白いものが視野に入った。

まさか、白うさぎ?

カメラを向けてズームしてみると、ねこだった。

なんだかしらないが、じ~~っとこちらをうかがっている。
テーマのでぶねこではないけれど、毛並みもいいし、首輪もしている。
ズームアウトしてみると、やけにモアレが出ているのに気がついた。

仁和寺の猫又ではないだろうが、訳あって猫に姿を借りているらしい。

これまた、いつもどおり、和泉川を撮影する。

ここを縄張りにしているコサギが、ここ数日、川中に見当たらない。
珍しく寄り道をして、見渡してみると・・・。

こんなところにいました。それも片足で。


定点富士山2014.03.08

2014年03月08日 | 各所遠望・霊峰富士山

寒のもどりとはいいながら、気温の寒暖の差を感じて咲く梅は、咲き始めると寒くなっても蕾を開き、あとは散るばかり。

韓国ドラマでは、寒さの中でも満開に咲き、ほのかな香りを漂わせる梅花(メイファ)を珍重しています。
梅の花を眺めていたら、どこからか4、5羽のメジロが飛来して、せわしなく梅の蜜をついばみはじめました。

花札に「梅に鶯(ウグイス)」というものがありますが、ウグイスではなくメジロが正しい、いやウグイスはウグイスだ!などという話がにぎやかです。
いわゆるウグイス色は、メジロの羽色です。
昔は、色について事細かな分類がなく、中でも緑色は「青」でした。
青りんご、青信号は、その名残といわれています。
鳥だって、日本全国にいたというツルは、そのほとんどがコウノトリのことだったといいます。
メジロだってウグイスの仲間と考えたんでしょうね。
知識のあることがステータスとなってくる安土桃山からはじまって、江戸時代には、細かな分類と名づけが行われ、どれだけ多くのものを知り、所有しているかが優劣の基準となったと私は考えています。
ちょっとした違いで目くじらを立てるよりも、大らかな時代に思いを巡らせて、寛容な心で過ごしたいものです。


定点富士山2014.01.15

2014年01月15日 | 各所遠望・霊峰富士山

朝は、雪がはらはらと、富士山は雲に隠れる。

(下の写真をクリック)

午後3時をまわりはじめると、雪雲は東へ退いた。

(下の写真をクリック)

夕刻、陽が落ちると、茜色の空に富士山が際立つ。

今年は、太陽暦と太陰暦が重なって始まったという。
どういう意味かというと、
太陰暦は、月の満ち欠けで日を数える。
新月が1日、つまり1月1日が新月だったということ。
その15日目の今日は、満月だ。


月は、29.5日で満ち欠けが1巡するので、足並みがそろうのは、29日まで。


定点富士山2014.01.03

2014年01月03日 | 各所遠望・霊峰富士山

あいにくと、我が家からは富士山が見えない。
向こう側を見通せる薄っぺらな林の木々を通して、
丹沢の山稜がはっきりしているかどうかを見極めてから、
富士山撮影の可否を判断している。

たまに出かける散歩道で、夕景に出会えればラッキーだ。
今日の月は、2日月、レトロな火の見櫓に似合っている。