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すると、横浜行きの電車が入ってきた。
梅の花もほころんできた。
海ほたるからは、霞んで見えない。
靄なのか、花粉なのか、大気汚染なのか、本当にいやな世の中になってきた。
放射能は、目に見えないし・・・。
朝、曇り空から陽が射した。
前日の雪は、さすがに瀬谷区では積もった。
遙か丹沢の山々は雪化粧している。
富士山は、雲の中。
昼、
情報文化センターに行ったら、富士山山頂がうっすらと見える。
今日の天気予報は、曇りのち雨。
富士山は雲に隠れているけれど、
遙かな山裾が晴れ間に照らされている。
よく見るとダムのようだ。
ひょっとして、城山ダム？
木むら屋の草餅の草（よもぎの芽）を戸塚で摘んでいるというので、
散歩がてら、宮沢東山の水辺・和泉川添いを歩いてみた。
まだまだ、霜柱が立つほど寒いぞ！瀬谷区は。
でも、見つけた、見つけた、まさしくよもぎの芽だ。
でも、草餅をつくれるほど、多くはない。
でも、春はもうすぐ。梅の花も少しずつほころんできた。
大神橋に妙な物を見つけた。
これは、横浜市の境界標。
橋が曲線を描いているために、いくつも並んでいる。
下の和泉川も横浜市の市有地だと思うのだけれど、
もし民有地なために境界を決めたのだとすると、いったい誰の川なのだろう？
夕刻、強風の中、富士山が見えた。
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瀬谷方面は小雪。５ミリほども積もった？だろうか。
中区は、まったく雪が降った気配がない。
情報文化センターの情文ホールから眺める富士山は、時間を経るに連れて姿を変えた。
吹き荒れているかのような雲に覆われているかと思ったら、
１時間もしないうちに、姿をあらわした。