毛唐もすなるブログといふものを

日本男児もしてみむとてするなり

加藤幇間もとい訪韓だとさ

2005-10-25 17:20:14 | 國神社・政界再編
正統左翼は国家を否定します。日本のサヨクは日本民族の国家だけ否定します。日本民族の国家だけを恣意的に否定し弱体化させることに執心し他国就中人民主権国家の蛮行には見向きもしない。それが日本のサヨクでこういうのをダブル・スタンダードといいます。

保守論壇ではかなり前から「國参拝問題は『日日問題』だ」と言われ続けてきました。戦後教育や戦後マスコミの誘導の結果国内に外国と無意識に通謀する連中を大量に養成してしまったことの結果何となく『國問題』という虚構が成立してしまっていたのです。もっともそういう虚構がマスコミ等で垂れ流されている間もごく普通の日本人の「國参拝は是である」という常識的感覚が失われることはありませんでした。現在の國参拝を是とする多数意見がそれを如実に示しています。サヨクがいくら「不況の結果世論が右傾化しただけだ」と自らの願望を言い募っても最早それを実現させる手立てはありません。サヨクの描く恣意的歴史観が通用力を失ったからです。日本民族はダブスタ野郎の戯言に愛想が尽きたのです。

國問題が日日問題であればこそその解決は首相の決断あるのみでした。そして小泉首相はヘタレではあれど何とか5年間参拝を継続しました。奥田某の極秘訪支があったといいますから裏でどういう取引があったのかは少々気になるところですが首相は参拝後の米紙との会見で『靖国批判「理解に苦しむ」』と述べ支那の国内事情にも言及していますから國問題は最早外交カードとなり得ないこと言い換えれば國問題を持ち出しても最早得るものは何もないことを支那側に表明したと考えてよさそうです。韓国が外相会談の中止を言いながら結局予定通りに行うことにしたのもその流れの中で理解できます。しかしそん中で韓国にのこのこ出かけて行った加藤紘一・・・哀れを通り越して憐憫の情を禁じ得ません。思い起こせばYKKと言われた頃首相になるのは当然加藤紘一だというのが衆目一致した見方でした。それが加藤の乱を経て今や小泉は絶対君主。一方加藤は雑兵。こと國に関してだけ言えば加藤は報いを受けたと言うべきでしょうか。

≪参考≫
※幇間とは
※首相靖国参拝 国民は冷静に受け止めた《産経》

2 コメント

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加藤紘一 (BOO)
2005-10-29 06:38:46
同感です。僕も外交に関しての加藤紘一の一連の動きは理解できません。「売国奴」とまで呼ばれるのは、少しどうかな、とは思いますが、彼の行動が民意とずれている事は確かです。小泉氏への個人的な嫉妬も見え隠れします。



しかし、幸か不幸か、加藤氏はぜんぜんまだ雑兵なんかではありませよ。つい最近も年金問題の会長になりましたし、追悼施設立ち上げの超党派での中心人物です。そして国内問題・政策に於いては、まだまだ若手・中堅からの信任がも厚いようです。
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なんと (pochisensei)
2005-10-29 22:34:35
コメントありがとうございます

しかし加藤紘一を信任する中堅若手がいるのとはおどろきました。どうも政界については不勉強で(余り興味がない)よく知らないまま書いてしまったようです。

もっとも加藤紘一一派?は自民党にふさわしくない思想信条の持ち主で何で自民党にいるのかようわからん人々ですね。まあ「人民民主党」になった自民党にいるぶんには何等問題ないのかもしれませんが。
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