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ポチの犬小屋

Macユーザーのポチによる、Vodafone702NK使用日記

NOKIAをちょっと学ぶ

2005年04月12日 | 9.よもやま話
愛着を持って使ってる製品は、そのメーカーについても知りたくなる。
NOKIAって一体どんな会社なんだろう。ちょっと調べてみよう。
画像は色んなところからの無断借用。即刻削除オーライ。



1865年に鉱山技師Fredrik Idestamが、フィンランド南西部に林業企業として設立。
それから100余年の間、製紙、ケーブル、ゴム製品の製造業者としてフィンランドの
経済発展に大きく貢献。生産拠点としていた地域は「NOKIA」と呼ばれる区画になる。



1980年に入り、IT関連の企業を次々に取得。エレクトロニクスの分野に進出。
家電からケーブルテレビ事業など、IT企業としてスカンジナビアで最も大きい企業に成長。
1987年には携帯電話の1号機「Cityman」(Mobira)を発売。



そして現在、ヘルシンキの周辺都市エスポーに本社を構える。
エスポー市はハイテク分野の企業が次々に進出し、急激な都市化が進んでいるようで
他にも富士通やシーメンスなどのオフィスがある。

参考:702NKでも見る事が出来るNOKIA周辺のウェブカメラ
ヘルシンキ:http://www.ek.fi/kamera/palace00.jpg
エスポー自然保護区画:http://www.flcenter.net/kuvat/saa/saakamera/data/saakamera.jpg



ところで、フィンランドというとNOKIA以外に何が思い浮かぶだろう?
サンタクロースはどうやらフィンランドにオフィスを持ってるらしい(笑)
その様子は702NKのRealPlayerでストリーミングビデオとして見る事が出来る。
3G携帯用にサンタの様子を配信しているとは、さすがNOKIAの国。もちろんパケ死ぬ。
また、ムーミンの作者、故トーヴェ・ヤンソン氏はヘルシンキ出身。
フィンランドには「ムーミンワールド」なるテーマパークまである。
702NKの(ヘビーな)ユーザーなら、一度は訪れてみたいところ。