ポチの犬小屋

Macユーザーのポチによる、Vodafone702NK使用日記

iCalを活用したい! その2

2005年04月10日 | 1.Macとの歩み
京ぽんことAH-K3001Vユーザー向けには藤棚工房さんの作られた「iCal to 京助2」
という便利なソフトがあって、iCalのデータをスマートに端末に移せる。
この「iCal to 京助2」で書き出されたiCalのデータはcsv形式のようなので、702NKでも
読み込めないものかと、拡張子を「.csv」に変えて試してみたけどダメだった。
標準カレンダーやAquaCalendarで読めないのはしょうがないとしても、QuickSheetで
csvを開けないのが分かってちょっと切ない。

iCalを活用する方法は以前にもいろいろと悪あがきをしたけれど、この時以来
使っていた「iCalのスクリーンショットを持ち歩く」という方法を702NKからの操作で
完結させるために、Salling Clicker用の簡単なスクリプトを書いた。名付けて「哀Cal」。
稚拙なスクリプトと、なかなか来ないiSyncへの悲哀を込めた命名(笑)



iCalは仕事で必須なため、せめて全体俯瞰だけでも簡単に取り出せるようにしたかった。
メニュー無し、入力待ち無し、クリック一発でiCalの画像をゲットする単純構造。
clickerscripts.comにある入門用(?)スクリプトがとても参考になった。

先日発表されたClickerZBrowserTNGのように、702NKからMacの中にある様々な
ファイルを引っこ抜くような、高度なスクリプトを横目ですげーなあと見つつも
簡単なものであれば、自分でも機能を追加していけるところが、702NKと
Salling Clickerの魅力なんだなあ、とあらためて思った日曜日の昼下がり。

「哀Cal」を試してくださる、勇気ある方はどうぞこちらへ。
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(4/11正午現在、ver.0.3.1。かなり安定してきたような・・・)