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ポチの犬小屋

Macユーザーのポチによる、Vodafone702NK使用日記

続々・脅威のソフトシンセ

2005年01月09日 | 3.ソフトウェア Sound


ヒマさえあればsyntraxいじってるほどハマってしまった。
プリファレンスで音質と速度のバランス調整が出来る事は以前にも書いたけど
702NKの内蔵スピーカーで鳴らすなら、音質は「poor」がむしろグッド。
なぜなら、909のキックがいい具合に歪んで、とてもよく通るから。

さて、使っていく内に少しずつ気になるところも出てきた。

・バッテリーが超減る
ま、これはしょうがないか。702NKの性能を限界まで引き出してる気はするし。

・UNDOが無い
Macのdp(編集履歴を参照して、事実上無限UNDO)を使っている者として
やり直しがきかない緊張感の連続はキツい。まさに
「ちょっと待て その1クリックが 命取り」の世界。

・COPY・PASTEが無い
基本的にパターンを組み合わせて曲を作るタイプのソフトなんで
いらない場合も多いんだけど、やっぱ欲しい。

・数値入力が出来ない
例えばテンポを+1したい時に、702NKのソフトキーをチョンって押してもなかなか出来ない。
ていうかカーソルの移動が速くて実際無理。他にも各種ツマミ類は数値入力したい。

そして、致命的な問題点が2つ

・カーソル移動をグリッドモードにしてる時にツマミを回すとクラッシュする。
・再生中にオシレーター系音色のツマミを回したり、波形をいじったりするとクラッシュする。

前者は分かっていれば避けられるものの、うっかりやる事が多い。
後者はもう、リアルタイム音色エディットを諦めざるをえない最悪の問題点。
こんなに可能性に溢れたソフトなのに、とっても残念。

でも、それでsyntraxを使わなくなるかというと、決してそんなことはない。
音色をあまりいじらずにポチポチと打ち込むのも楽しいし、海外の有志が作った自作曲を聴くのも楽しい。
そして、日本では702NK以外の携帯ではまずありえない、このソフトを使えるという妙な優越感(笑)

ふと思ったけど、ノキア純正のBluetoothデジタルペンが入力デバイスとして使えたら・・・
あ、クラッシュするなら意味無いか。

続・脅威のソフトシンセ

2005年01月08日 | 3.ソフトウェア Sound


前回紹介した「syntrax」、メーカーのKLAAR社のサイトにとても分かり易いチュートリアルがあった。
パターンの作成方法や音色のエディットなど全部で5項目をそれぞれ実際の音付きムービーで説明してる。
どうやら、これを見る限り、予想以上にスゴいソフトっぽい。

まず、シンセ部分。
前回は「あらかじめ用意されたウェーブテーブルを選んで」と書いたけど、完全に自由に描けてる。
音色のエフェクトとしてリングモジュレーターや、フィードバックオシレーターのような効果も出来る。
ただ、702NKはポインティングデバイスが不自由なので、オプションでマウスでも発売されない限り
チュートリアルでやってるような自由気ままなエディットはちと無理。

次にサンプラー部分。
これも前回は「.jxiファイルを用意すればオリジナルのサンプルが用意出来るのでは?」みたいな事を
書いたけれども、なんとwavファイルを読み込んでる・・・。しかも、リズムのloop素材を。
で、読み込んだサンプル素材はスタートポイント、ループOn/Off、ループ箇所設定、リバース、自作の
ウェーブテーブルによるボリュームエンベロープの設定など、もうサンプラーそのまんま。

それから、シーケンサー部分。
リアルタイムで音色を変化させていくようなーーー例えばフィルターやレゾナンスが
だんだん開いていったりするやつなども、パターンに記録したり、自作エンベロープでなめらかに
推移させたり出来る。
また、「Slide」でポルタメント効果を出して、TB-303のようなベースラインを作る事も可能。
そして出来上がった曲はMIDIとwavフォーマットで出力・・・

ま、ぶっちゃけカルチャーショック。

KLAAR社のユーザーフォーラムにいくつか自作の曲が発表されてて、それらを聴いてみたけど
明らかに自前のサンプル素材を曲データに埋め込んでるし。やってる事はちょっと前のPCレベル。
やっぱり、テクノ~エレクトロニカ系の曲で本領を発揮するタイプのソフトで、702NKのメモリや
CPUが許す限り、ドエラい事が出来ると思った。
バージョンがいくつかあって、Windows用にはフリーウェアとして用意されてるみたい。(羨ましい)
もちろん、702NK(6630)もちゃんと互換機として書いてある。

音質はともかく、機能的にはReBirth以上REASON未満といった印象を持った。

脅威のソフトシンセ

2005年01月08日 | 3.ソフトウェア Sound


色々出来るケータイだなあ、と感心してはいたけれど、まさかこんな物まであるとは。
いわゆるバーチャルスタジオっていうか、パターンシーケンサー内蔵のソフトシンセ
「syntrax」でございます。
例えて言うならREASONやFLの超お手軽版ってとこか。

まずはデモソング聴いてみよっと。

ドッチードッチーウネウネウネウネボボボボボボボ(4つ打のエスニックなテクノだった)

・・・・・・マジかよ。すげえよ、これ。

まだ、ちょっとしか触ってないので詳しくは分からないけど、概要は以下の通り。

あらかじめ何十種類か用意されている原波形をシンセサイズして、シーケンスを組んだり
エフェクトをかけたり、ミックスしたりっていうまさにオールインワンシンセ。
シンセ部分はアナログライクな操作感だけれども、完全に自由にツマミをいじれるわけではなく
あらかじめ用意されているウェーブテーブルから組み合わせを選び、それをカスタムしていくっぽい。
そして用意されている原波形というのは、そのまま単体でも使えるサンプル素材も混じっていて
それを「Sampler」画面でループポイントを組んだりと、可能性は広い。
アプリの構成ファイルを覗くと、「909snare.jxi」とか「c64-drum.jxi」とかあって、これらが
サンプル素材のようなので、この「.jxi」フォーマットのサンプル素材を用意出来ればオリジナルな
サンプリング素材も作れるのかも。
プリファレンスでオーディオバッファサイズや音質と操作速度のバランスを調整出来る。あっぱれ。
各エディット画面は702NKの画面サイズよりひとまわり大きくなっていて、上下左右にスクロールする。
ただ、「#」キーを押すことにより、解像度を下げて全画面表示も可能(写真右端)
エフェクターはディレイやディストーションなど数種類あるようだけど、まだ未確認。
アルペジエーターもなんか15種類あるっぽいけど、これも未確認。

現状での動作確認は以上。

PCやMacの世界ではもはや当たり前のように使われているバーチャルスタジオだけれども
これ動いてんの一応電話機だし(笑)
もう冗談としか思えない。
再生をストップすると、ディレイ音だけ余韻が残るなんて本物っぽい。
なお、起動中にFExplolerに切り替えたりするとsyntraxがフリーズする事があったけど
どういう状況だとフリーズするのかは、今後調べてみようと思う。

MIDIシーケンサー

2005年01月08日 | 3.ソフトウェア Sound


MIDIシーケンスソフトをインストールしてみた。
MidiWriterPro for Nokia Series 60 phonesという$16のシェアウェア。
とりあえずお試しってことでDEMO版をやってみることに。
DEMO版はSAVEと送信(MMSとBluetooth)コマンドが使えない。

さて、起動!

「File」→「Open」で、C、D、E、Z、すべてのディスクをブラウズしながら
MIDIファイルを開ける。Zに入ってるNOKIAのプリセットMIDIも編集可。おいおい。

編集画面はトラック別に写真のようなピアノロールスタイルで行う。
カーソルバーを左右に、ピアノロールを上下に動かしながら音符を置いたり
音の高さや長さを変えていくというオーソドックスなやりかた。

MIDIチャンネルは16chで、10chはドラム・パーカッション固定。
トラック数は未確認だけど、Macのdpで作った20トラックのSMFファイルを開いて
みたところ、何も問題なくフツーに表示してたので、もうそれで十分。
分解能は設定可能でマックス64分音符(たぶん)
テンポ設定はBPM12~1200。すごい。
コントロールチェンジ類は無し。音源のほうが対応してないからだと思う。

また、特殊機能で和音を自動的に(?)生成する事が出来る。
これは「Song Property」で設定した曲の調にしたがって、ルート音に対する
コードの構成音を次々に置いていく機能。

で、使ってみた感想

操作中のレスポンスもいいし、ショートカットを自分流にカスタマイズ出来るので
慣れればスピーディに作業出来そうな感じ。
携帯に入ってる着メロエディターによくありがちだった「ド#ド#レレ・・・」みたいな
人をバカにしたような入力方法とは次元が違う。
これはもう立派な「MIDIシーケンサー」だと思う。
GM配列やピアノロールなど、基本を押さえた作りなので、これで音楽作りを始めてもOK。
大きな違和感を感じずに次のステップに進めるはず。
つまり、MIDIシーケンサー入門ソフトとしても悪くない選択かもしれない。
ホント、よく出来てる。

ただ、PCやMacでの作業に慣れちゃってると、やっぱりこれで一から作るのは面倒。
SMF書き出し→702NKに送信→MidiWriterProで内蔵音源に合うように音色変更など微調整
っていう使い方や、既存の曲を自分流にちょっと変えてみるとか、そんな用途になる予感。

でも、「ボクのメインシーケンサーはMidiWriterProです」って人がいたらイカすかも(笑)