Plentiful Fruits

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甲子川初挑戦&ついでに堤防釣りも

2010-05-03 07:59:27 | Fishing
 地元・釜石に帰省してきました。
 早速朝一から甲子川にチャレンジ!

TS3R0029 朝6時45分頃、せいてつ記念病院裏から入渓。
 開始わずか10分でいきなりミノーをロスト・・・。
 底が石でゴロゴロしているので、かなりひっかかるみたいです。
 しかも、水量が多く、流れも速いので、うかつに取りに行くこともできず、1500円のD-Contactをいきなり1個なくしました。ちょっと凹む。

 そこから遡行して野田大橋に向かう途中、ライントラブル発生!
 リールの内側にぐじゃぐじゃにラインが絡んでしまいました。
 諦めてラインを切ったのだけれど、絡んだ部分がどうしてもとれない。
 しかも、リールの分解の仕方もわからない。
 途方にくれて、すかさずBlackberryでWebにアクセスして「リール 糸 絡んだ」とか、「リール 分解」とか検索してみるのだけれど、解決方法が見つからない。
 釣具屋に持ち込んで直してもらおうかと思ってナビ検索したけれど、一番近くの釣具屋は3.5km先・・・(家族に送ってもらったので、車はなし)。
 誰か近くに釣り人はいないかと眺めるも・・・こんなときに限って誰もいない。

 これはなんとかして自力で解決するしかない。
 小型のプライヤーの先っぽがリールの穴から入りそうだったので、プライヤーを突っ込んで糸を取り出す作戦を開始。
 でもほんとに先っぽしか入らないので、なかなかうまくつかみ出すことができない。
 ちょっとずつちょっとずつ、なんとか時間をかけてすべての絡んだ糸を外すことができた!
 時間は見てなかったけど・・・たぶん1時間近くロスしたと思う。
 1人で釣りに行くってこういうトラブルにも全部自分で対処できなきゃいけないってことなのね。
 家に帰ったらきちんと説明書を読んで、リールの構造を勉強しよう・・・。

 そんな困難を乗り越えて野田大橋に到着。
 ここには既に1人餌釣りの人が入っていて、何匹か釣っている様子。
 よぅし、ここなら!と思ったのだけれど、まったく釣れず・・・。
 うちのおじいちゃん曰く、「この辺の魚は鮭の卵を食べてるから、毛鉤にイクラだとなんぼでも釣れるんだ」とのこと。
 ルアーでは釣れないのか!?単に私の腕の問題か!?

 その後、南高裏の松倉橋まで上がっていったのだけれど、結局釣果ゼロでした。
 ちょうどここでお昼になったので終了。
 近くのオヤマ釣具店に寄って、ロストした分のD-CONTACTを買い足しました。
 数日前に降った大雨の影響で水かさが増しているそうで、普段の甲子川とは様子が違うとのこと。
 釣具屋のおじさんにいろいろアドバイスをいただいたので、それを参考に再チャレンジだ!


 でも、午後は家族が堤防釣りに行くというので、そちらにお付き合いをすることに。
 釜石で堤防釣りなんて、子供のとき以来だぁ。
 有名なT字堤防に行ってみるも、水温がかなり低いらしく、魚の活性が上がっていない状態なのだとか・・・。
 全員アタリもなく、寂しく帰路につきました。

 明日こそは甲子川に再チャレンジ!


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