2005年の抱負

　戻ってきました。
　こっちはビックリするくらいあったかい。
　当然ながら、雪も残ってないし。


　今回の帰省には、「じいちゃんばあちゃんへの転職説得大作戦」という大仕事が課せられていたのだ。
　田舎の年輩の人の中には、どうしても「お役所至上主義」的なところがある。
　うちの祖父母もその例外ではなく、孫が「国家公務員」であることに過剰に誇りを持っているきらいがあった。
　そして、これまでのいきさつの関係上、今回が1回目の転職、という建前にしなければならないわけで、「官から民への転身」というシナリオを作らなければならなかったのだ。

　ものすごい意気込んで話をしたのだけれど、おじいちゃんは意外なほどに歓迎ムードだった。これには母親もビックリ。
　まぁ、おばあちゃんの方は予想通り、相当面食らってたみたいだけど。
　でもなんとか、説得（というか説明だけど）も完了。
　これまで2年半にわたって口裏合わせをしていただいた両親＆妹たちに「これにて終了！今までご迷惑おかけしました！」と嘘つき状態終了宣言をしました。
　・・・肩の荷が下りた、本気で。

　これまでは、人生立て直すための2年半だったので、これからはちゃんと人生つくっていけるように、頑張ります。
　これが2005年の抱負かな。