株式会社プランシードのブログ

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その221.20年振り、かって共に闘った戦友とふたたび(3の2)

2015-04-27 07:21:17 | 制作会社社長の憂い漫遊記
4月2某日。
本ブログの「その218」で紹介したアニメーション作品の録音を
20年振りに指名した増南氏と行なった。
声優さんの掛け合いをまず収録し、
それに合わせてアニメーションを作る。
こうすればパクパクは、ピッタリと合う。
しかし声優さん達が動画をイメージして掛け合いをしてくれないと
当然のことながらシックリつながらない。
また収録した掛け合いをアニメーター任せでつなげてもらうと
余程手練れのアニメーターでない限り間延びする。
できるなら監督か編集マンの手で、
間合いを詰めたり伸ばしたりしたいところだ。
全ては監督の頭の中にある。
そのイメージを声優陣やアニメーターにいかに伝えるかが
監督の腕の見せどころになる。

声優陣のキャスティングは、30年来の付合いになる島氏にお願いして
ついでに島氏にも一役かってもらった。
いや正確に言えば4名の声優さんで13役をこなすので
島氏には一役かうどころか三役かってもらいやした。
1話が約4分弱で6話分を収録。
商品PRではあるがポイントを抑えておけば厳しい制約はなく
(ポイントを抑えることこそ最大の制約?)、
商品の概略がわかればよい、おもしろ商品PRだ。
おもしろPR作品は、いくら制作者が企画しても
企業に精神的余裕がなければ製作には至らない。
今回は制作者の遊び心と企業の精神的余裕がうまく噛み合い
6話のアニメーションを製作するに至った。

アニメーションを担当するのは西森氏。その西森氏をして
「こんな作品は思いついても、まずもって製作とはならない。
思い切り楽しませてもらいますわ」と言わしめ、
増南氏にしても「VPはもう厭きたよ。でもおもしろそうじゃん」
と参加を決めてくれたから、
きっと面白い作品になると思う、たぶん。
このアニメーションは6月から毎月1話ずつ
依頼主のホームページで公開される予定である。
乞うご期待あれ。

閑話休題それはさておき、
さすがに島氏、おそらく60歳?とは思えぬ瞬発力で
ポップ・ステップ・めり込んで、ポーズまでバッチリ決めてくれた。
島氏の脇を固める木村氏、木地谷氏、紅一点・中村嬢の
合わせて4銃士が見事に13役になりきってくれた。
すでに出来上がったも同然!
台本には遊びのエキスもふんだんに盛り込んだ。
いまからワクワクドキドキ!
監督として大いなる出来映えを予感させる声優陣の録音となった。
まだまだ、遊びの時間は終わらない!
次回、本ブログにてアップ日未定の
「20年振り、かって共に闘った戦友とふたたび(3の2)」も
乞うご期待あれ。
必ずや、大ハッピーエンドをお約束いたします。

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