株式会社プランシードのブログ

株式会社プランシードの社長と社員によるブログです。
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その299.寒波来襲後の日本晴れ

2017-01-23 06:30:23 | 制作会社社長の憂い漫遊記
1月18日。本番2日目。
朝5時にカーテンを開くと月明かりに街は雪化粧。
しかし、新たな積雪はない。今日も晴天間違いなし。
昨日といい今日といい、本番は穏やかな晴天が続くようで良かった。

今日は桑名から舞台を大垣に移動。
桑名から地道を1時間走り大垣着。
昨日の晴天がきいて雪の害が少なくなっている。
桑名より雪深い大垣だから
あと一日予定が繰り上がっていたらと思うとぞっとする。
本番2日間は冬の日本晴れだ。やっぱり私は神ってる?

振り替えれば今回の仕事は、
かって共にいくつもの仕事をしてきた
とあるスポンサーからのオーダーで、海外からのオファーだった。
やりとりはメールと国際電話。
しかも年末も押し迫ってからのオーダーだった。
それ故、年末年始返上で準備をしてきた。
正月だからといって休んでいたら後手・後手に回っていた。
社員を巻き込むわけにはいかないので、私が正月返上するしかない。
だって社長には過労死による労災認定はないからだ。
かのナポレオンは言う。
『この世において成功したければ他人より賢い必要はない。
たいていの人より1日早くやればよい』
私は急な仕事が舞い込むと折れそうになるココロを
この言葉で補い、気力を振り絞る。
といっても、この言葉を社員に強要しているのではない。
時間で解決するのではなく、知恵と工夫で時間を短縮化せよ。
ダラダラ時間をかけるのではなく、
まず限られた時間内でやり遂げる覚悟を決め、
その覚悟から生まれてくる知恵と工夫を駆使せよと言いたいのだ。
といっても人間、自分の興味の無いことには驚くほど無関心になる。
そのことは仕事に対する姿勢で顕著に露呈する。
ちょっと踏み込めばわかることなのに時間がないと無関心を装う。
その差が、できる奴とできない奴の差であり、
一流と二流の分かれ目になる。
やればできる子なんていない、誰だってやらないとできない子なんだよ。

こうしてスポンサーから、
固い握手と『ありがとう』の勲章をいただき本日閉店ガラガラ~。
無事仕事を終え、大垣を後にする。
一人運転士なので気を付けて帰らねばって、
初日も助手席には観客化したスタッフ2名を乗せただけで
一人運転士でしたが・・・さぁて今年はどんな仕事が舞い込むのやら。
気分は『どっからでもかかってこんかい!』

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