プラモコレクターの憂鬱

古めのコミックプラモ、航空機、ロケット、ミサイルのスケールモデル、レトロコンピュータが主な話題です。

球電戦車 クーゲルブリッツ

2015-10-17 07:30:00 | プラモデル

★その昔(30年ぐらい前か?もっちょと前か?)のホビージャパンでこの謎の戦車について記事が載っていた。試作車1両か2両が完成し ひょっとしたら実戦に参加したかも?な謎の車両。プラモが出たのは21世紀初頭だと思うが店頭で見た時にはいつでも買えると思いやめちゃった。で15年後の現在、何気に クーゲルブリッツ と検索したらどうもドイツの森でその謎の戦車の残骸が見つかったよう(1996年頃に見つかった)懐かしくなってサクッと買ってみました。ドラゴンの箱はヤワヤワなので箱が傷みやすいんですよね。15年後現在でゲットもありかな?と。(在庫は市場在庫しかない模様)

こんなデザインなので ドイツの科学は世界一ィイ みたいな 超兵器ぽくて別な意味で人気もあるらしい。ドラゴンの箱絵はもう一種類別のがあってそちらの方もかっこいい。


☝これな(画像は拾い)

で こちらがクーゲルブリッツ残骸の(拾い)車体の残骸は見つからないのか?米軍野砲の間接射撃の餌食になったらしい。(サイトあれば誰か教えてください。)とりあえず実戦に参加しましたが砲塔がもげてしまったようです。完成して1~2ヶ月の新車がこの有様。


で 謎ついでに こちらもHJ誌で ”新しい模型会社が誕生”みたいなキャッチで紹介されていた記憶のある MIg3 のプラモ。実はソ連機は好みではないところがあって(初期ジェットのMigシリーズは別)Mig3自体は 好きではないのだが HJの記憶を補完する意味で買ってみた。HJ誌上では 新しい模型会社 出来もなかなかで とか紹介していたけれども これは多分 同時期に倒産したフロッグ社の未発売製品のMig3(と思う)

箱サイドの広告スペースには???がならぶ。

紙質はやはり粗末でそこはエレールに通じるところがある。ロシアの冬の大地が寒々しい。

会社名らしいが おそらく ロシア語なので読み方すらわからん。開けるの面倒くさくて(箱が傷みそうなのもある)開けてもいない。

クーゲルブリッツといいMig3といい 模型誌の中の記事だけだったものをこうして手にするというのもプラモ趣味の楽しみの一つになってる。

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