copyright (c)ち ふ
絵じゃないかおじさんぐるーぷ
だんだんと追い込まれてゆくようだ。
この分ではオレの負けだな。
そんな予感がしてきた。
「
悩めるローナへ
君の柔らかな唇を傷つけていただなんて!
ごめんね。オレ、何にもわからなかった。
頭の中は宇宙旅行をまとめて1万回していたような気分だった。
何が何やら、さっぱりわからずあまり覚えていない。
ただ、ふぁーっとした感覚だけが残っている。
お母さんには、きっと解っているのだろう。
はっきりと娘の口から聞きたいのに違いない。
口づけをするような男の人が出来ましたって。
オレ、君の家(うち)に遊びに行ってもいいかい?
お邪魔やダビより
」
つづく
絵じゃないかおじさんぐるーぷ
だんだんと追い込まれてゆくようだ。
この分ではオレの負けだな。
そんな予感がしてきた。
「
悩めるローナへ
君の柔らかな唇を傷つけていただなんて!
ごめんね。オレ、何にもわからなかった。
頭の中は宇宙旅行をまとめて1万回していたような気分だった。
何が何やら、さっぱりわからずあまり覚えていない。
ただ、ふぁーっとした感覚だけが残っている。
お母さんには、きっと解っているのだろう。
はっきりと娘の口から聞きたいのに違いない。
口づけをするような男の人が出来ましたって。
オレ、君の家(うち)に遊びに行ってもいいかい?
お邪魔やダビより
」
つづく