登山とは到底言えないけど、とりあえず軽い運動をするために八方池へ。
ここ2年くらい、夏も冬も八方はご無沙汰。
登山道に雪はございません。
しかし、さすが白馬。
お山がちょーーーーーーーーーキレイ。
まだまだ残雪あるし。
なんか船越とか滑れんじゃない?
とにかく、我らは記念写真を撮ったり
いかに滑落してるよーにできるを撮ったり
花を撮ったり
して、ほどなく八方池へ到着。
まだ全貌は見えないけど、雪解け水が青くてキレイだった。
いや~、汗かくっていい。
さてさて、今年はどこの山に行こかいな。
ここんとこ高所恐怖症ちっくで、槍ヶ岳やら剣岳なんかは無理。
人の少ない静かな低山、ご存知の方教えてくださいな。
やたらグルメ日記のような昨今。
一応チョコチョコと軽いハイキング程度のことはしてたりする。
鎌倉アルプス歩いたり、明神ヶ岳(神奈川県)登ったり。
やたらと富士山の見える山ばかり。

(明神ヶ岳より)
今回は、秋の山を選んだらたまたまココでたまたま富士山が見える山だった。
三頭山は横浜から3時間ちょいで行けるお手軽な山。
ちょうど奥多摩のあたりにある。
ココ【檜原都民の森】の入り口からスタート。

王道のルート鞘口峠→見晴らし小屋→三頭山→三頭大滝→森林館を選択。
檜原都民の森というだけあって、かなり整備がされている。

秋は終わってる様子
でも、このひっそり感はなんともいえない。
標高が低いところには、秋を名残惜しそうにしている木々もあったりする。

紅葉最盛期だったら、すばらしい場所になることが想像できる。
標高を上げればこの通り空っぽ。

なんとも寂しい感じだけど、熊笹が映えて見える。
葉が落ちているおかげで、鷹ノ巣山、雲取山などの稜線や奥多摩湖までよく見える。
山頂はびっくりするほどの人だったけど、やはりココの富士山も絶景だった。

富士山はどの角度から見てもステキ
山頂でランチタイムの人を横目に、いそいそと下山する。
お馴染みのグルメタイムが待っているのだ。
さて、今回はちょっとした有名どころへ。

三頭山の麓にある【三頭山荘】
建物も古く趣がある。
博士はコチラ。

数種類の山菜料理、川魚の塩焼き、てんぷら等々。
ちょっとしたフルコース。
私はコチラ。

すいとん定食。
今回も、美・食と満腹ハイキングにて終了。
一応チョコチョコと軽いハイキング程度のことはしてたりする。
鎌倉アルプス歩いたり、明神ヶ岳(神奈川県)登ったり。
やたらと富士山の見える山ばかり。

(明神ヶ岳より)
今回は、秋の山を選んだらたまたまココでたまたま富士山が見える山だった。
三頭山は横浜から3時間ちょいで行けるお手軽な山。
ちょうど奥多摩のあたりにある。
ココ【檜原都民の森】の入り口からスタート。

王道のルート鞘口峠→見晴らし小屋→三頭山→三頭大滝→森林館を選択。
檜原都民の森というだけあって、かなり整備がされている。

秋は終わってる様子

でも、このひっそり感はなんともいえない。
標高が低いところには、秋を名残惜しそうにしている木々もあったりする。

紅葉最盛期だったら、すばらしい場所になることが想像できる。
標高を上げればこの通り空っぽ。

なんとも寂しい感じだけど、熊笹が映えて見える。
葉が落ちているおかげで、鷹ノ巣山、雲取山などの稜線や奥多摩湖までよく見える。
山頂はびっくりするほどの人だったけど、やはりココの富士山も絶景だった。

富士山はどの角度から見てもステキ

山頂でランチタイムの人を横目に、いそいそと下山する。
お馴染みのグルメタイムが待っているのだ。
さて、今回はちょっとした有名どころへ。

三頭山の麓にある【三頭山荘】
建物も古く趣がある。
博士はコチラ。

数種類の山菜料理、川魚の塩焼き、てんぷら等々。
ちょっとしたフルコース。
私はコチラ。

すいとん定食。
今回も、美・食と満腹ハイキングにて終了。
やっとこさ百日咳も完治したようで咳の出ないストレスゼロ生活になった。
ということで、「ちょっと軽く山に登ろう」でチョイスしたのは日光白根山。
丸沼高原のロープウェイで標高を上げサクッと山頂へ…スタート。

という予定だったけど、歩けど歩けど標高がイマイチあがらない。
ちょいバテ気味で山頂近くまでくると無情にもガス。

天気はそこそこイイのに、見渡す限り雲・雲・雲。
景色ゼロ。
五色沼はキレイなのに遠くを見るとガス。

下山は、せっかくだし五色沼を通って…と言い出したのが悪かった。
グングン下る。
下る、下る、下る。

鹿なんかもいたり。
驚いたことに、すでに秋が始まっていた。

山も紅葉が始まっている。

ステキな五色沼で休憩。

雪がついたらすんげーいい斜面になんじゃね?

なーーーーーーんて会話をしつつ、帰路へ。
昔から苦手な、登ったと思ったら下る、下ったと思ったら登るの山行。
足が笑う、笑う。
ゲロッパした立山、半泣きフラフラな白山、の次に辛かった。
相当、筋力と精神力が低下していることを痛いほど感じた週末。
もちろんのこと、ひどい筋肉痛に見舞われたのでした。
ということで、「ちょっと軽く山に登ろう」でチョイスしたのは日光白根山。
丸沼高原のロープウェイで標高を上げサクッと山頂へ…スタート。

という予定だったけど、歩けど歩けど標高がイマイチあがらない。
ちょいバテ気味で山頂近くまでくると無情にもガス。

天気はそこそこイイのに、見渡す限り雲・雲・雲。
景色ゼロ。
五色沼はキレイなのに遠くを見るとガス。

下山は、せっかくだし五色沼を通って…と言い出したのが悪かった。
グングン下る。
下る、下る、下る。

鹿なんかもいたり。
驚いたことに、すでに秋が始まっていた。

山も紅葉が始まっている。

ステキな五色沼で休憩。

雪がついたらすんげーいい斜面になんじゃね?

なーーーーーーんて会話をしつつ、帰路へ。
昔から苦手な、登ったと思ったら下る、下ったと思ったら登るの山行。
足が笑う、笑う。
ゲロッパした立山、半泣きフラフラな白山、の次に辛かった。
相当、筋力と精神力が低下していることを痛いほど感じた週末。
もちろんのこと、ひどい筋肉痛に見舞われたのでした。
さて日曜日の話。
お山はお山でも、小田原のちっこい山の草刈へ。
かながわ森林づくり公社主催の県民参加の森林づくり活動に参加。
山が好きだから、山を大事にしたい。
遊ぶだけじゃなく、山を守っていきたい。
そして山を作っていきたい。
新しく森を作るだけじゃなく、今ある森を整備し森の成長の手助けをする。
一般ピーポーが参加できるのは、植林・下刈・除伐・枝打・間伐、とさまざま。
いきなりキコリ系は不安やったもんで下刈(草刈)に参加。
インストラクター含め78人。
バスで山中へゴー。

ご覧の通り、おぢさんズ+おばさんズ。
…かと思いきや、10代と思しきメンズが数名参加。
いや~、若いのに偉いね、ぷちおばさん関心した。
さて、配給された柄の長い大鎌とメットを装備し、軍手をはめて出陣。
崖かと思っていた草ぼーぼーの中へ入っていく。

3年って言ってたかな、ヒノキやらモミジやらサクラなんかが植林されている。
その周りにうっそうと生えている草を刈っていく。

くもの巣や虫を格闘。
暑さとも格闘。
イントラのおぢさんから木々のぷち情報などを聞きつつ…
いやはや結構楽しいじゃないかぃ。

大物を刈った時の爽快感ときたら、たまらーーーーーーん!!
…楽しい♪
木に巻きついたツルは木を締め付けて殺してしまうからカッティングぅー。
これが一番楽しかった♪
で、刈ったあとは、こんな感じ。

奥の方を見るとスッキリしてるのがよくわかる。
草刈後に残ったものは、爽快感と達成感。
なくしたものは握力…なんつって(笑
今度は、育てる木の妨げになる木の除伐に参加したいな。
お山はお山でも、小田原のちっこい山の草刈へ。
かながわ森林づくり公社主催の県民参加の森林づくり活動に参加。
山が好きだから、山を大事にしたい。
遊ぶだけじゃなく、山を守っていきたい。
そして山を作っていきたい。
新しく森を作るだけじゃなく、今ある森を整備し森の成長の手助けをする。
一般ピーポーが参加できるのは、植林・下刈・除伐・枝打・間伐、とさまざま。
いきなりキコリ系は不安やったもんで下刈(草刈)に参加。
インストラクター含め78人。
バスで山中へゴー。

ご覧の通り、おぢさんズ+おばさんズ。
…かと思いきや、10代と思しきメンズが数名参加。
いや~、若いのに偉いね、ぷちおばさん関心した。
さて、配給された柄の長い大鎌とメットを装備し、軍手をはめて出陣。
崖かと思っていた草ぼーぼーの中へ入っていく。

3年って言ってたかな、ヒノキやらモミジやらサクラなんかが植林されている。
その周りにうっそうと生えている草を刈っていく。

くもの巣や虫を格闘。
暑さとも格闘。
イントラのおぢさんから木々のぷち情報などを聞きつつ…
いやはや結構楽しいじゃないかぃ。

大物を刈った時の爽快感ときたら、たまらーーーーーーん!!
…楽しい♪
木に巻きついたツルは木を締め付けて殺してしまうからカッティングぅー。
これが一番楽しかった♪
で、刈ったあとは、こんな感じ。

奥の方を見るとスッキリしてるのがよくわかる。
草刈後に残ったものは、爽快感と達成感。
なくしたものは握力…なんつって(笑
今度は、育てる木の妨げになる木の除伐に参加したいな。
鳳凰三山:1日目をどうぞ。
【復路:2日目】
3:30。日の出を見に行くために起きる大勢のおぢさん+おばさん。
否が応でも目が覚める…が、起きたくない私。
なぜ起きなくないかって、暗闇を歩けないため。
なぜ歩けないかって、ヘッチンの電池が切れていたため。
なんというあるまじき行為
我ながら、この大失態に大反省をしたワケ
ということで、少し明るくなる時間を見計らって行動開始。
4:00。薄暗い森の中を居眠り状態のカラダでえっちら歩く。
どんどん明るくなっていく…日の出は4:40、間に合わないか。
森を抜けると、昨日薬師ヶ岳からきたおばさんの言葉が思い出された。
「あの砂地の登りはきついよ」
結構な斜度の砂地を登る。
春に登った(滑った)船越山を思い出す…転がったら止まらない感が怖い。
早く登りたい気持ちとウラハラに進まない足。
どんどん暗闇が消え明るくなっていく。
ふと後ろを振り返ると、空からなんとも言えない不思議な色が放たれていた。

日の出が近い。
もう少し標高を上げたい。
太陽が早いか…私が早いか…
まさか太陽と登り比べをするとは思っていなかった。
また振り返る。
どうやら私の方が遅いらしい。

もうそこまで来ている。
一歩一歩、標高を上げる。
ついに太陽が顔を出してしまった。

素直に負けを認め、しばし日の出を眺める。

すばらしい
言葉が出てこない。
山に登っていくつもすばらしい景色を目にしてきたけど、ここまでの感動はない。
今日の山業もまたすばらしいモノになるに違いない。
ぽっかり浮かんだ太陽を背に、再びえっちらおっちらと登り始める。

滑り落ちないように、ビビリな私の歩は更に遅くなる…
もう少しで地蔵ヶ岳。
ガイドブックでも目にするオベリスクも近くなってきた。
砂地を登り終えた先に見えたものは、大きくそびえるオベリスク。

できればトップまで行きたい。
と思ったものの、やはりビビリはココに来てもビビリ。
せめてクサリがほしかった…ということで途中までで断念。
朝日に染まる富士山を眺めて朝食タイムへ。

もうこれだけで十分。
甲斐駒ヶ岳にもうっとり。

南アルプスの中でも少々いかつい。
ぜひ、あそこも登ってみたい。
賽の河原で朝食タイム後、鳳凰三山最高峰の観音ヶ岳を目指す。
なんという気持ちのいい稜線。

小屋付近で見たものより色の濃いタカネビランジ。

富士山はしばらくお預けだけど、右には千丈ヶ岳、北岳、間ノ岳。

(写真が大きくできない…汗)
後ろを振り返ると、オベリスクがよーく見える。
その先には、北アルプス・御岳山・乗鞍岳あたりまでよーく見える。

あの砂地から日の出を見たんだけ、結構な登り。
あんな急なとこ登ってたのかとビックリ
とにかく、こんな具合で景色眺めては写真を撮って…の繰り返しで先に進まない。
なんせこの天気。
見晴らし抜群、文句なし。

「来てよかったぁ」と何回言っただろう…
花はタカネビランジがいやというほど咲いている。
こんな小さなヒメコゴメクサもひっそり。

8:00。あちこち足を止めては写真を撮っていたら、あっという間に観音ヶ岳。
またココからの眺めも最高
もちろん甲斐駒ヶ岳とツーショット。

あまりにのんびりしすぎたので、次の薬師ヶ岳へ。
薬師ヶ岳に近づくと、今度は富士山もひょっこり顔を出す。
贅沢すぎるこの光景。

8:40。薬師ヶ岳到着。

今度は北岳をバックに。
すでに、鳳凰小屋を出発して5時間弱
のんびりしすぎじゃねーの…
でも、あとは約1600mを下るのみ。

サラバ富士山。
今年は何度も裏切られ、一度も見れなかったけど今日やっと出会えた。
またいつの日か…
下りはつらい。
花も少なく展望もゼロ。
雑木林を歩き、ひたすら時計と睨めっこ。

まだまだ下る…ひたすら下る…
こんなとこや…

こんなとこ…

やっぱりココにも銀龍草。

中道コースは滝もないし、展望もないしつまんないんじゃねーの?
と思ったけど、標高ごとに木の種類も雰囲気も随分と違う。
鳴いてる鳥もちがうし、結構楽しいかも。
もう足がコキコキとブリキになりかけ…ってか、なったところで最後の橋。

ココを渡ればスタート地点付近の看板前に到着。
13:30。

小屋を出て9時間半。
かなり長旅だったけど、ちょっと稜線時間が長かったか…
くたくたでコキコキのブリキの足。
こいつを癒すのは、やはりココでしょう。
青木鉱泉。

とってもイイ温泉だった。
花崗岩もりもりの燕岳が一番好きだけど、ココ鳳凰三山もかなり気に入った。
花・緑・滝・鳥・展望…何をとってもすばらしい山だった。
今度は夜叉神峠からの縦走をしてみたい。
【復路:2日目】
3:30。日の出を見に行くために起きる大勢のおぢさん+おばさん。
否が応でも目が覚める…が、起きたくない私。
なぜ起きなくないかって、暗闇を歩けないため。
なぜ歩けないかって、ヘッチンの電池が切れていたため。
なんというあるまじき行為

我ながら、この大失態に大反省をしたワケ

ということで、少し明るくなる時間を見計らって行動開始。
4:00。薄暗い森の中を居眠り状態のカラダでえっちら歩く。
どんどん明るくなっていく…日の出は4:40、間に合わないか。
森を抜けると、昨日薬師ヶ岳からきたおばさんの言葉が思い出された。
「あの砂地の登りはきついよ」
結構な斜度の砂地を登る。
春に登った(滑った)船越山を思い出す…転がったら止まらない感が怖い。
早く登りたい気持ちとウラハラに進まない足。
どんどん暗闇が消え明るくなっていく。
ふと後ろを振り返ると、空からなんとも言えない不思議な色が放たれていた。

日の出が近い。
もう少し標高を上げたい。
太陽が早いか…私が早いか…
まさか太陽と登り比べをするとは思っていなかった。
また振り返る。
どうやら私の方が遅いらしい。

もうそこまで来ている。
一歩一歩、標高を上げる。
ついに太陽が顔を出してしまった。

素直に負けを認め、しばし日の出を眺める。

すばらしい

言葉が出てこない。
山に登っていくつもすばらしい景色を目にしてきたけど、ここまでの感動はない。
今日の山業もまたすばらしいモノになるに違いない。
ぽっかり浮かんだ太陽を背に、再びえっちらおっちらと登り始める。

滑り落ちないように、ビビリな私の歩は更に遅くなる…
もう少しで地蔵ヶ岳。
ガイドブックでも目にするオベリスクも近くなってきた。
砂地を登り終えた先に見えたものは、大きくそびえるオベリスク。

できればトップまで行きたい。
と思ったものの、やはりビビリはココに来てもビビリ。
せめてクサリがほしかった…ということで途中までで断念。
朝日に染まる富士山を眺めて朝食タイムへ。

もうこれだけで十分。
甲斐駒ヶ岳にもうっとり。

南アルプスの中でも少々いかつい。
ぜひ、あそこも登ってみたい。
賽の河原で朝食タイム後、鳳凰三山最高峰の観音ヶ岳を目指す。
なんという気持ちのいい稜線。

小屋付近で見たものより色の濃いタカネビランジ。

富士山はしばらくお預けだけど、右には千丈ヶ岳、北岳、間ノ岳。

(写真が大きくできない…汗)
後ろを振り返ると、オベリスクがよーく見える。
その先には、北アルプス・御岳山・乗鞍岳あたりまでよーく見える。

あの砂地から日の出を見たんだけ、結構な登り。
あんな急なとこ登ってたのかとビックリ

とにかく、こんな具合で景色眺めては写真を撮って…の繰り返しで先に進まない。
なんせこの天気。
見晴らし抜群、文句なし。

「来てよかったぁ」と何回言っただろう…
花はタカネビランジがいやというほど咲いている。
こんな小さなヒメコゴメクサもひっそり。

8:00。あちこち足を止めては写真を撮っていたら、あっという間に観音ヶ岳。
またココからの眺めも最高

もちろん甲斐駒ヶ岳とツーショット。

あまりにのんびりしすぎたので、次の薬師ヶ岳へ。
薬師ヶ岳に近づくと、今度は富士山もひょっこり顔を出す。
贅沢すぎるこの光景。

8:40。薬師ヶ岳到着。

今度は北岳をバックに。
すでに、鳳凰小屋を出発して5時間弱

のんびりしすぎじゃねーの…
でも、あとは約1600mを下るのみ。

サラバ富士山。
今年は何度も裏切られ、一度も見れなかったけど今日やっと出会えた。
またいつの日か…
下りはつらい。
花も少なく展望もゼロ。
雑木林を歩き、ひたすら時計と睨めっこ。

まだまだ下る…ひたすら下る…
こんなとこや…

こんなとこ…

やっぱりココにも銀龍草。

中道コースは滝もないし、展望もないしつまんないんじゃねーの?
と思ったけど、標高ごとに木の種類も雰囲気も随分と違う。
鳴いてる鳥もちがうし、結構楽しいかも。
もう足がコキコキとブリキになりかけ…ってか、なったところで最後の橋。

ココを渡ればスタート地点付近の看板前に到着。
13:30。

小屋を出て9時間半。
かなり長旅だったけど、ちょっと稜線時間が長かったか…

くたくたでコキコキのブリキの足。
こいつを癒すのは、やはりココでしょう。
青木鉱泉。

とってもイイ温泉だった。
花崗岩もりもりの燕岳が一番好きだけど、ココ鳳凰三山もかなり気に入った。
花・緑・滝・鳥・展望…何をとってもすばらしい山だった。
今度は夜叉神峠からの縦走をしてみたい。
登山を始めて3年、未だに山中で泊まったことがない。
満天の星。日の出。早朝の静けさ。小汚い小屋。
それらを体験すべく、初のお泊り登山に選んだ山は南アルプス『鳳凰三山』
8月1日(土)・2日(日)
鳳凰三山(山梨県)
・地蔵ヶ岳 2,764m
・観音ヶ岳 2,840m
・薬師ヶ岳 2,780m
1日目:ドンドコ沢ルート(累計標高差:1,400m)
青木鉱泉→南精進ヶ滝→鳳凰の滝→白糸の滝→五色の滝→鳳凰小屋
2日目:中道コース(累計標高差:2,500m)
鳳凰小屋→地蔵ヶ岳→観音ヶ岳→薬師ヶ岳→青木鉱泉
【1日目】
天気のイイ連休、混んでるだろうな…と思ったものの駐車場はさほど混んでない。
アクセスが悪いからか北アルプスより台数が少ないような?
7:00。いつもより重い荷物を背負って出発。
まずは青木鉱泉前の分岐点。

ドンドコ沢コース、噂に聞くと登り下りが続き標高が稼げないという。
さて、どんなものか…
シナノナデシコ

あちこちに群生。
またまた分岐点。

もちろんドンドコ沢コースを選択。
薬師ヶ岳方面だと、川を渡っていくらしい。
森の中を歩いていると、トレイルランニングの二人が颯爽を過ぎていった。
この山を登る?走って?
…私には絶対できん。
ひとつ森を抜けると河川敷を歩く。
かなり人工的な川。

水は…冷たくない。
再び展望ゼロの森の中。
目にできるのは、花。耳にするのは遠くの川の音。と工事の音。


バイケイソウ

タマガワホトトギス
標高を上げたと思ったら下る…下ったと思ったら上げる…の繰り返し。
噂通りで先が長いんだと痛感する。
しかも展望はゼロ。
のちに待っている4つの滝だけがココロの支え(大げさか?
まず一つ目の滝が登場。

「南精進ヶ滝」か?と思いきや、地図で調べるとどーも違う…
更に標高を上げる…そして下げる
ところどろこにドンッ!と現れるデカいいわ。

山頂に待つ花崗岩を彷彿させる。
やっとこさ標識が登場。
荷物を置いて「南精進ヶ滝」へ。
3つの展望箇所から眺める。

一番の展望は、滝つぼ付近。
ちょっぴり岩を登るけど、ココはおすすめ。
さて、荷物を取りに戻ろう…と思うと、どうやら展望コースがある模様。
荷物は置いていく必要ナッシングぅー
気を取り直して、次の「鳳凰の滝」を目指す。
更に展望はゼロ。
花も少なくなり、ココロの支えはこのサラシナショウマのみ。

すっかり山の中。
下りも少なくなり、標高をグングン上げる…苦しい。
写真を撮る気力もなくなる

「鳳凰の滝」分岐点。
なんだか滝の音が遠い…ってことは、かなり遠い?
また荷物を置いて滝見物に行ったのはいいが、途中で看板を見つける。
どうやらココも迂回コースで荷物置く必要はナッシングぅーーー
ってことで、荷物を取りに戻る(=標高を下げる
ココロの中は涙と文句でいっぱい。
“迂回コースって書いとけよなぁー、ちきしょー!”
今度こそ!と、上の鳳凰の滝とドンドココースの看板に荷物を下ろす。
身軽な格好でちょっぴり遠い鳳凰の滝へ。
草を掻き分け、行き着いた先。

ちょ…ちょちょ…ちょっと遠いんですけどぉー
弱虫が泣き始め、先もあるしってことでココで拝んでグッバイ。
お次に目指すのは「白糸の滝」
岩を登り、木の根にしがみつく、コレなかなかきつい登り。
やっとこさ広い踊り場に到着。
滝の音が近い。
すでに昼12:00。お腹も減ったのでランチタイム。
ココは荷物を置いて滝を見に行ってもよし。

うぅーん…ガスってる。
でも、写真じゃわからないけど神秘的
すでに5時間。
ラスト「五色の滝」は遠くないので、先を急ぐ(といっても急げない
また現れる岩。

ひと時のやすらぎ。
すると急に風景が変わった。

じめーっとした森の中を歩いてきたから、気持ちいい。
更に歩を進める。
分岐点に到着しても滝の音が…しない。
地図で見る限り遠いが、最後の滝だから滝つぼまで足を進める。
とにかく遠い…アザミ系の草がチクチクとズボンの下の肌まで攻撃してくる。
片道10分ほど歩いたところで滝つぼ到着。

ドドドドドーーーーーっと、滝修行ができそうな勢いの凄い滝。
標高も上げているせいか随分と水温も低い。
さて、戻ろうかと思ったらココも迂回コース…荷物持ってくりゃよかった。
どれだけ時間を無駄にに使ったことか。
ドンドコ沢コースに戻り標高を上げると、分岐点の看板と滝の音。
上の看板から滝つぼに下りたほうがよかったぽい(後の祭り
さて、あとは小屋を目指すのみ。
足取りも少し軽くなる。
更に景色が変わる。

小屋が近くなっている証拠。
標高もなだらかになった。
鳳凰三山で一番有名な花タカネビランジもお出迎え。

ほどなく鳳凰小屋に到着。14:00。
予定より1時間オーバーだけど、道草を考えるとそんなものかな。

サッサと小屋にチェックイン。
2階にあがり、寝床を案内される。
一人1布団…ほっ。
湿気たっぷりの布団と寝袋。
「郷に入れば郷に従え」で案外気にならない。
テラスに出ると元気ハツラツなおじさん+おばさんたちが宴会中。

いや~…その元気すばらしい。
と、違うテーブルに見覚えのある顔。
朝一の駐車場でも「もしかして?…いや、まさか」と思った彼女。
それは、私と同じく年中山を駆け回っている知り合いのCチャン。
まさかこんな山で会うとは奇遇!ビックリ!!
ちょっぴり一緒にティータイム。
夕食まで時間があるので花をチェック。

タカネグンナイフロウ

シナノオトギリ

クルマユリ

センジュガンピ
薄暗い小屋で昼寝をし、17:00の夕食。

ぎゅーーーーーぎゅーーーーーーー(笑
奥に座ってる人は出れない。
メニューはこれ、カレーのみ。

具かため、ご飯かため、でも、おかわり。
たらふく食べたら、外でティータイム。
わかっていたけど、消灯は早く20:00ちょい前。
寝れるか心配だったけど、あっちゅー間に寝てしまった。
ごぉごぉーーうなるおじさんのいびきも一瞬気になっただけでぐっすり就寝。
翌日はつづく。
満天の星。日の出。早朝の静けさ。小汚い小屋。
それらを体験すべく、初のお泊り登山に選んだ山は南アルプス『鳳凰三山』
8月1日(土)・2日(日)
鳳凰三山(山梨県)
・地蔵ヶ岳 2,764m
・観音ヶ岳 2,840m
・薬師ヶ岳 2,780m
1日目:ドンドコ沢ルート(累計標高差:1,400m)
青木鉱泉→南精進ヶ滝→鳳凰の滝→白糸の滝→五色の滝→鳳凰小屋
2日目:中道コース(累計標高差:2,500m)
鳳凰小屋→地蔵ヶ岳→観音ヶ岳→薬師ヶ岳→青木鉱泉
【1日目】
天気のイイ連休、混んでるだろうな…と思ったものの駐車場はさほど混んでない。
アクセスが悪いからか北アルプスより台数が少ないような?
7:00。いつもより重い荷物を背負って出発。
まずは青木鉱泉前の分岐点。

ドンドコ沢コース、噂に聞くと登り下りが続き標高が稼げないという。
さて、どんなものか…
シナノナデシコ

あちこちに群生。
またまた分岐点。

もちろんドンドコ沢コースを選択。
薬師ヶ岳方面だと、川を渡っていくらしい。
森の中を歩いていると、トレイルランニングの二人が颯爽を過ぎていった。
この山を登る?走って?
…私には絶対できん。
ひとつ森を抜けると河川敷を歩く。
かなり人工的な川。

水は…冷たくない。
再び展望ゼロの森の中。
目にできるのは、花。耳にするのは遠くの川の音。と工事の音。


バイケイソウ

タマガワホトトギス
標高を上げたと思ったら下る…下ったと思ったら上げる…の繰り返し。
噂通りで先が長いんだと痛感する。
しかも展望はゼロ。
のちに待っている4つの滝だけがココロの支え(大げさか?
まず一つ目の滝が登場。

「南精進ヶ滝」か?と思いきや、地図で調べるとどーも違う…
更に標高を上げる…そして下げる
ところどろこにドンッ!と現れるデカいいわ。

山頂に待つ花崗岩を彷彿させる。
やっとこさ標識が登場。
荷物を置いて「南精進ヶ滝」へ。
3つの展望箇所から眺める。

一番の展望は、滝つぼ付近。
ちょっぴり岩を登るけど、ココはおすすめ。
さて、荷物を取りに戻ろう…と思うと、どうやら展望コースがある模様。
荷物は置いていく必要ナッシングぅー

気を取り直して、次の「鳳凰の滝」を目指す。
更に展望はゼロ。
花も少なくなり、ココロの支えはこのサラシナショウマのみ。

すっかり山の中。
下りも少なくなり、標高をグングン上げる…苦しい。
写真を撮る気力もなくなる


「鳳凰の滝」分岐点。
なんだか滝の音が遠い…ってことは、かなり遠い?
また荷物を置いて滝見物に行ったのはいいが、途中で看板を見つける。
どうやらココも迂回コースで荷物置く必要はナッシングぅーーー

ってことで、荷物を取りに戻る(=標高を下げる
ココロの中は涙と文句でいっぱい。
“迂回コースって書いとけよなぁー、ちきしょー!”
今度こそ!と、上の鳳凰の滝とドンドココースの看板に荷物を下ろす。
身軽な格好でちょっぴり遠い鳳凰の滝へ。
草を掻き分け、行き着いた先。

ちょ…ちょちょ…ちょっと遠いんですけどぉー

弱虫が泣き始め、先もあるしってことでココで拝んでグッバイ。
お次に目指すのは「白糸の滝」
岩を登り、木の根にしがみつく、コレなかなかきつい登り。
やっとこさ広い踊り場に到着。
滝の音が近い。
すでに昼12:00。お腹も減ったのでランチタイム。
ココは荷物を置いて滝を見に行ってもよし。

うぅーん…ガスってる。
でも、写真じゃわからないけど神秘的

すでに5時間。
ラスト「五色の滝」は遠くないので、先を急ぐ(といっても急げない

また現れる岩。

ひと時のやすらぎ。
すると急に風景が変わった。

じめーっとした森の中を歩いてきたから、気持ちいい。
更に歩を進める。
分岐点に到着しても滝の音が…しない。
地図で見る限り遠いが、最後の滝だから滝つぼまで足を進める。
とにかく遠い…アザミ系の草がチクチクとズボンの下の肌まで攻撃してくる。
片道10分ほど歩いたところで滝つぼ到着。

ドドドドドーーーーーっと、滝修行ができそうな勢いの凄い滝。
標高も上げているせいか随分と水温も低い。
さて、戻ろうかと思ったらココも迂回コース…荷物持ってくりゃよかった。
どれだけ時間を無駄にに使ったことか。
ドンドコ沢コースに戻り標高を上げると、分岐点の看板と滝の音。
上の看板から滝つぼに下りたほうがよかったぽい(後の祭り
さて、あとは小屋を目指すのみ。
足取りも少し軽くなる。
更に景色が変わる。

小屋が近くなっている証拠。
標高もなだらかになった。
鳳凰三山で一番有名な花タカネビランジもお出迎え。

ほどなく鳳凰小屋に到着。14:00。
予定より1時間オーバーだけど、道草を考えるとそんなものかな。

サッサと小屋にチェックイン。
2階にあがり、寝床を案内される。
一人1布団…ほっ。
湿気たっぷりの布団と寝袋。
「郷に入れば郷に従え」で案外気にならない。
テラスに出ると元気ハツラツなおじさん+おばさんたちが宴会中。

いや~…その元気すばらしい。
と、違うテーブルに見覚えのある顔。
朝一の駐車場でも「もしかして?…いや、まさか」と思った彼女。
それは、私と同じく年中山を駆け回っている知り合いのCチャン。
まさかこんな山で会うとは奇遇!ビックリ!!
ちょっぴり一緒にティータイム。
夕食まで時間があるので花をチェック。

タカネグンナイフロウ

シナノオトギリ

クルマユリ

センジュガンピ
薄暗い小屋で昼寝をし、17:00の夕食。

ぎゅーーーーーぎゅーーーーーーー(笑
奥に座ってる人は出れない。
メニューはこれ、カレーのみ。

具かため、ご飯かため、でも、おかわり。
たらふく食べたら、外でティータイム。
わかっていたけど、消灯は早く20:00ちょい前。
寝れるか心配だったけど、あっちゅー間に寝てしまった。
ごぉごぉーーうなるおじさんのいびきも一瞬気になっただけでぐっすり就寝。
翌日はつづく。
6月28日(土)
だいぶ遅れてのアップ。
武尊山(群馬県)
標高:2158m
標高差:1222m
夏山に向けて、ちょいとガッツリ登山をしたい。
6時間程度で登れる山ってことで武尊山をチョイス。
さて、出発武尊神社手前の駐車場。
今は閉鎖されている車道をテクテク。

ピンクの花がちらほら。

初めて見たほおの木の花。

緑生い茂る静かな車道を歩くと、剣ヶ峰分岐に到着。

ココからジャングル風な登山道に突入。
小川なんかも渡る。

とにかく静かで新緑+深緑がすがすがしくて気持ちよい。
銀龍草

ちょっぴり危険な道を慎重に…慎重に…

まだ天気はよし。

ほどなく手小屋沢非難小屋に到着。
しかし、ちょいと行き先の違う登山道に入るので断念して先をゆく。

もののけ姫の世界。
道は険しくなる一方で、軍手が手放せない。
山頂に近づくと岩場とクサリ場がエンドレスに続く。

1ヶ所…2ヶ所…

3ヶ所…うーん、まだ続く。
ハクサンシャクナゲ

白いイワカガミ(本名はなんだろ…?)

またまたクサリ場。

やっと視界の開けた山頂付近到着。

山々の凹凸がステキ。

あとはなだらかに少しずつ標高を上げる。
芸術は爆発だぁーーーーーー!!

(なんていう花だろ…?)
若い松(コレ松なのか?
先っちょにぽっくりカワイイなにかができている。

↑コイツが成長するとコレ↓になるっぽい。

バラみたい。
ようやく山頂が見えた。

すでに3時間超。
両サイドにはハクサンシャクナゲ。
半分以上が枯れていたから、もう少し早く来るとアーケードだったかな。
それにしても虫が多い!
かなりのストレス!!
ネットがほしい!!
虫と闘いながら、もう少しだよー…と自分を励まし、テクテク。
もうちょっとーーー

4時間ちょいで到着。

相変わらず虫が多い…このやろー。
人も多い。

どうやらツアー客(しかも関西)がいるっぽい。
そそくさと昼食を取って下山開始。
あちらは中ノ岳方面。雪が残ってる。

私はあっち。剣ヶ峰方面。残雪あり。

下山スタート。

念願?の残雪。

なんだかテンションがあがるぅーーーー♪
下山ももちろん植物観察。

ハイマツのぼっくり(幼少期
なんともキレイな色。
コケモモ

イワカガミ

なんだろ?

稜線を歩く。
何度も小さな峠を越える。

登っては下り…登っては下り…登っては下り…勿体ないなぁ。
剣ヶ峰まで来ると、どんどん急で段差の大きな道になる。

とにかく必死。
落ちないように、転ばないように、慎重に。
振り返る。

やっぱり下りは苦手。
チョイ前に「登りは体力、下りは技術」と言ったおじさんがいた。
もう3年目になる登山なのに、下山技術まったくつかず…
ヘロヘロになりながらも、山頂を振り返る

こんな崖ちっくな場所は更に慎重に。

小川も何回渡っただろ…

最後に往路で歩いた車道をテクテク歩き、ゴールイン!!

どうやら今日が山開きだった模様。
行きしはなかった垂れ幕があった。
往復8時間ちょい。
手持ちのガイドブックは6時間半。
買った地図は8時間。
この差はいったい…?
登りも下りも結構な斜度あったし、クサリ場も岩場もあったし6時間半いけるのか?
思ったより厳しい山では?
ちょっとしたトレーニングの予定がガッツリになった。
翌日、ちょー筋肉痛になったことは言うまでもなく…
だいぶ遅れてのアップ。
武尊山(群馬県)
標高:2158m
標高差:1222m
夏山に向けて、ちょいとガッツリ登山をしたい。
6時間程度で登れる山ってことで武尊山をチョイス。
さて、出発武尊神社手前の駐車場。
今は閉鎖されている車道をテクテク。

ピンクの花がちらほら。

初めて見たほおの木の花。

緑生い茂る静かな車道を歩くと、剣ヶ峰分岐に到着。

ココからジャングル風な登山道に突入。
小川なんかも渡る。

とにかく静かで新緑+深緑がすがすがしくて気持ちよい。
銀龍草

ちょっぴり危険な道を慎重に…慎重に…

まだ天気はよし。

ほどなく手小屋沢非難小屋に到着。
しかし、ちょいと行き先の違う登山道に入るので断念して先をゆく。

もののけ姫の世界。
道は険しくなる一方で、軍手が手放せない。
山頂に近づくと岩場とクサリ場がエンドレスに続く。

1ヶ所…2ヶ所…

3ヶ所…うーん、まだ続く。
ハクサンシャクナゲ

白いイワカガミ(本名はなんだろ…?)

またまたクサリ場。

やっと視界の開けた山頂付近到着。

山々の凹凸がステキ。

あとはなだらかに少しずつ標高を上げる。
芸術は爆発だぁーーーーーー!!

(なんていう花だろ…?)
若い松(コレ松なのか?
先っちょにぽっくりカワイイなにかができている。

↑コイツが成長するとコレ↓になるっぽい。

バラみたい。
ようやく山頂が見えた。

すでに3時間超。
両サイドにはハクサンシャクナゲ。
半分以上が枯れていたから、もう少し早く来るとアーケードだったかな。
それにしても虫が多い!
かなりのストレス!!
ネットがほしい!!
虫と闘いながら、もう少しだよー…と自分を励まし、テクテク。
もうちょっとーーー

4時間ちょいで到着。

相変わらず虫が多い…このやろー。
人も多い。

どうやらツアー客(しかも関西)がいるっぽい。
そそくさと昼食を取って下山開始。
あちらは中ノ岳方面。雪が残ってる。

私はあっち。剣ヶ峰方面。残雪あり。

下山スタート。

念願?の残雪。

なんだかテンションがあがるぅーーーー♪
下山ももちろん植物観察。

ハイマツのぼっくり(幼少期
なんともキレイな色。
コケモモ

イワカガミ

なんだろ?

稜線を歩く。
何度も小さな峠を越える。

登っては下り…登っては下り…登っては下り…勿体ないなぁ。
剣ヶ峰まで来ると、どんどん急で段差の大きな道になる。

とにかく必死。
落ちないように、転ばないように、慎重に。
振り返る。

やっぱり下りは苦手。
チョイ前に「登りは体力、下りは技術」と言ったおじさんがいた。
もう3年目になる登山なのに、下山技術まったくつかず…
ヘロヘロになりながらも、山頂を振り返る

こんな崖ちっくな場所は更に慎重に。

小川も何回渡っただろ…

最後に往路で歩いた車道をテクテク歩き、ゴールイン!!

どうやら今日が山開きだった模様。
行きしはなかった垂れ幕があった。
往復8時間ちょい。
手持ちのガイドブックは6時間半。
買った地図は8時間。
この差はいったい…?
登りも下りも結構な斜度あったし、クサリ場も岩場もあったし6時間半いけるのか?
思ったより厳しい山では?
ちょっとしたトレーニングの予定がガッツリになった。
翌日、ちょー筋肉痛になったことは言うまでもなく…
梅雨の晴れ間。
この日を逃してならぬ!ということで『赤城山』へゴー♪
赤城山ビジターセンターに車を停め、まずは覚満淵。

ココから出発進行!
いずれ観光客でわいわいするだろうココも早朝は静か。

すがすがしく気持ちよい。
木道をテクテク。

湖周辺のレンゲツツジはちょいと早い?

色がオレンジのような朱色のような、かわいい。
ちょうど半分来たところ。

何より人がいなくて静かな朝が最高に気持ちイイ!


ついつい足を止め、花々を撮ってしまう。
まさにストーカー状態。
ゆっくり30分。
いったん車道に出て、次に向かうは駒ケ岳登山口。

今日は1日天気よさげ。
さて、ココから本格的に登りマス。

やはり花をストーカーしつつ、標高をぐんぐん上げる。
かなり整備された登山道なので歩きよい。
鉄製の階段。

石ゴロゴロな道。

新緑が目にしみる。

森林を歩き、パッと開けた尾根に出た。

一呼吸。
整備された木道の遊歩道。
なんて気持ちのよい登山(ってか、ハイキングぅ~?)

左手に遠い景色を眺めつつ歩を進めると、駒ケ岳に着いた。

こゆい緑の尾根がなんともびゅーてぃふぉー。

まだまだ先があるので、一呼吸入れ大ダルミ向け一度標高を下げる。
登りで必死こいて撮っていたシロヤシオがココにきてわんさか咲いている。


さて、大ダルミから黒檜山へ向けて再び標高をあげマス。

登った駒ケ岳を振り返り、えっちらおっちら・・・
木段をえっちらおっちら・・・
急坂を登った先に見えた!!

御黒檜大神。
山頂かと思ったら違ったぁ~。
ほぼ360度の景色を眺め、軽く昼食。
おばチャン団体もガヤガヤとうるさいので、先を急いで黒檜山山頂へゴー。

すれ違うのがチョット一苦労な細い道を行くと山頂に到着。
ってか、ココは混雑。

まるで近所の山。
京都で言うなら愛宕山。
ラーメンのいいにおいがぷんぷん。

至仏山方面
ちょっくら景色を眺めて、混雑する山頂とサラバ。
黒檜山登山口向けて、ひたすら下る…下る…下る。

アカヤシオ?シロヤシオの葉。

なんだか不思議な形と色。
まるで花のよう。
ちょーお気に入り。
途中、大沢が見えた。

赤城神社も見える。
ヤマツツジをストーキングしながら、登山口到着。
赤城神社を参拝したり、ボート乗り場できのこ汁飲んだり。
ふらふらと寄り道をしながら、駐車場まで戻ってきた。
今回登った駒ケ岳・黒檜山。


ツツジが沢山咲いていて、新緑とツツジが目の肥やしになった。
のんびりトータル4時間ちょい。
【おまけ】
気持ち悪いほどツツジが咲き乱れる白樺牧場へ立ち寄った。

ちょー人工的だけど、やっぱキレイ。


赤城山観光案内所で食べた生乳ソフトクリーム激ウマやった!!
このアイスあんまし好きでない私がハマッた!!
ぜひ食べるべし。

で、そこに咲いていた花(サラサドウダンかな?
この日を逃してならぬ!ということで『赤城山』へゴー♪
赤城山ビジターセンターに車を停め、まずは覚満淵。

ココから出発進行!
いずれ観光客でわいわいするだろうココも早朝は静か。

すがすがしく気持ちよい。
木道をテクテク。

湖周辺のレンゲツツジはちょいと早い?

色がオレンジのような朱色のような、かわいい。
ちょうど半分来たところ。

何より人がいなくて静かな朝が最高に気持ちイイ!


ついつい足を止め、花々を撮ってしまう。
まさにストーカー状態。
ゆっくり30分。
いったん車道に出て、次に向かうは駒ケ岳登山口。

今日は1日天気よさげ。
さて、ココから本格的に登りマス。

やはり花をストーカーしつつ、標高をぐんぐん上げる。
かなり整備された登山道なので歩きよい。
鉄製の階段。

石ゴロゴロな道。

新緑が目にしみる。

森林を歩き、パッと開けた尾根に出た。

一呼吸。
整備された木道の遊歩道。
なんて気持ちのよい登山(ってか、ハイキングぅ~?)

左手に遠い景色を眺めつつ歩を進めると、駒ケ岳に着いた。

こゆい緑の尾根がなんともびゅーてぃふぉー。

まだまだ先があるので、一呼吸入れ大ダルミ向け一度標高を下げる。
登りで必死こいて撮っていたシロヤシオがココにきてわんさか咲いている。


さて、大ダルミから黒檜山へ向けて再び標高をあげマス。

登った駒ケ岳を振り返り、えっちらおっちら・・・
木段をえっちらおっちら・・・
急坂を登った先に見えた!!

御黒檜大神。
山頂かと思ったら違ったぁ~。
ほぼ360度の景色を眺め、軽く昼食。
おばチャン団体もガヤガヤとうるさいので、先を急いで黒檜山山頂へゴー。

すれ違うのがチョット一苦労な細い道を行くと山頂に到着。
ってか、ココは混雑。

まるで近所の山。
京都で言うなら愛宕山。
ラーメンのいいにおいがぷんぷん。

至仏山方面
ちょっくら景色を眺めて、混雑する山頂とサラバ。
黒檜山登山口向けて、ひたすら下る…下る…下る。

アカヤシオ?シロヤシオの葉。

なんだか不思議な形と色。
まるで花のよう。
ちょーお気に入り。
途中、大沢が見えた。

赤城神社も見える。
ヤマツツジをストーキングしながら、登山口到着。
赤城神社を参拝したり、ボート乗り場できのこ汁飲んだり。
ふらふらと寄り道をしながら、駐車場まで戻ってきた。
今回登った駒ケ岳・黒檜山。


ツツジが沢山咲いていて、新緑とツツジが目の肥やしになった。
のんびりトータル4時間ちょい。
【おまけ】
気持ち悪いほどツツジが咲き乱れる白樺牧場へ立ち寄った。

ちょー人工的だけど、やっぱキレイ。


赤城山観光案内所で食べた生乳ソフトクリーム激ウマやった!!
このアイスあんまし好きでない私がハマッた!!
ぜひ食べるべし。

で、そこに咲いていた花(サラサドウダンかな?
さて、先週末に行った「大菩薩嶺」
京都に戻っている間にアップップ。
ココ「長兵衛」からスタート。

なかなか洒落たロッジ。
車道か登山道の選択。
もちろん登山道でしょー、ちょっと雨上がりでぐっしょりやけど。

多くの登山者がナゼか車道をチョイスなもんで、静かで快適。
のんびり20分ほどで「福ちゃん荘」到着。

天気もいいので、ココでちょっぴり休憩し石丸峠(介山荘)を目指す。
ココも唐松尾根から登る人が多いので快適。
唐松尾根のキツイ登りを最初に、帰りは緩やか斜面を選ぶ人が多いそうな。
新緑が素晴らしい。

富士見山荘のブランコに乗ってみたり・・・

新芽の脱皮を観察したり・・・

活発なじぃちゃん達に抜かれながらもあちこち寄り道。
すると急に開けた。
先に見えるのが「介山荘」

観光地風な山荘。

山荘ストリートを抜けると、大菩薩峠。
おばちゃん・おじちゃん達でごったがえす。ちょー観光地。

トップの大菩薩嶺は展望ゼロってことで、ここで下界を堪能すべし。
しばらく稜線を歩くので快適。

ちょっくら雲かかっているけど、乗鞍岳やらが見えるらしい。

ヤマツツジ目的で行ったはずなのに、まったく咲いてない・・・
その代わりにヤマザクラがひっそり咲いていた。

稜線をひたすら歩き、雷岩まで来ると恐ろしいほどの人・人・人。
しかし展望はそこそこグゥー。

といっても、本日も富士山は見えず。
何度、静岡・山梨を訪れても見たことがない。
かなり照れ屋。
ちょっくら景色を堪能し、展望ゼロの山頂へ。
で、ココ山頂。
ほんまに展望ゼロックス。

記念撮影会をし、下山開始。
やっぱりヤマツツジも標高の低いとしか咲いてない。
もっとヤマツツジに囲まれたかったが、こればっかりは仕方がない。

まだツボミちゃん。
でも、雨上がりってことでこんな素敵なものも見れた。

ほんと、新緑ってキレイ。
サクサクッと唐松尾根を下る。
名前の由来通り唐松があちこちに立っていて、秋はまた黄金の唐松が見れそう。
のんびり3時間半。
楽しい山行やった。
写真を撮り忘れたけど、下山後に食べた長兵衛の山菜天ぷら盛り合わせ。
これウマかった!!
京都に戻っている間にアップップ。
ココ「長兵衛」からスタート。

なかなか洒落たロッジ。
車道か登山道の選択。
もちろん登山道でしょー、ちょっと雨上がりでぐっしょりやけど。

多くの登山者がナゼか車道をチョイスなもんで、静かで快適。
のんびり20分ほどで「福ちゃん荘」到着。

天気もいいので、ココでちょっぴり休憩し石丸峠(介山荘)を目指す。
ココも唐松尾根から登る人が多いので快適。
唐松尾根のキツイ登りを最初に、帰りは緩やか斜面を選ぶ人が多いそうな。
新緑が素晴らしい。

富士見山荘のブランコに乗ってみたり・・・

新芽の脱皮を観察したり・・・

活発なじぃちゃん達に抜かれながらもあちこち寄り道。
すると急に開けた。
先に見えるのが「介山荘」

観光地風な山荘。

山荘ストリートを抜けると、大菩薩峠。
おばちゃん・おじちゃん達でごったがえす。ちょー観光地。

トップの大菩薩嶺は展望ゼロってことで、ここで下界を堪能すべし。
しばらく稜線を歩くので快適。

ちょっくら雲かかっているけど、乗鞍岳やらが見えるらしい。

ヤマツツジ目的で行ったはずなのに、まったく咲いてない・・・
その代わりにヤマザクラがひっそり咲いていた。

稜線をひたすら歩き、雷岩まで来ると恐ろしいほどの人・人・人。
しかし展望はそこそこグゥー。

といっても、本日も富士山は見えず。
何度、静岡・山梨を訪れても見たことがない。
かなり照れ屋。
ちょっくら景色を堪能し、展望ゼロの山頂へ。
で、ココ山頂。
ほんまに展望ゼロックス。

記念撮影会をし、下山開始。
やっぱりヤマツツジも標高の低いとしか咲いてない。
もっとヤマツツジに囲まれたかったが、こればっかりは仕方がない。

まだツボミちゃん。
でも、雨上がりってことでこんな素敵なものも見れた。

ほんと、新緑ってキレイ。
サクサクッと唐松尾根を下る。
名前の由来通り唐松があちこちに立っていて、秋はまた黄金の唐松が見れそう。
のんびり3時間半。
楽しい山行やった。
写真を撮り忘れたけど、下山後に食べた長兵衛の山菜天ぷら盛り合わせ。
これウマかった!!