昨日は、ピアノランドのコード勉強会でした。
コード勉強会を受講し始めて、ちょうど丸3年たちました。
先日、樹原先生がツイッターで勉強会のレポートを読まれた感想を書かれてました。
「先生と呼ばれている人達が、捨て身になって勉強する姿に感動せずにはいられない。出産、子育て、子どもの不登校、介護、看病、闘病等人生折々の大変さを抱えながらも勉強するのはなせ?それはもう、ピアノの魅力としかいいようがない」
私は、捨て身というほど勉強しているとはとっても言えませんが、ずっと続けてきました。
この3年の間に、義父の闘病付き添い、義父の永眠。同じ頃、母の具合が悪くなり始め現在に至る。
ほとんど勉強できずに出席して、やはり予習していないことは頭に入らなくて、今、一番大変だった時のレジュメや楽譜を見ても思い出せない感じ。
それでも、続けてこれたことが、ささやかでも力になっていると思う。
まさにピアノの魅力
そして、ピアノの魅力を感じたと思える、伝えることができたと思える生徒の笑顔が、なにより魅力。たまらない魅力。
同じように思っている仲間がいるという魅力。
昨日、「コードの機能について、感じようとしても、これまであやふやにやっていたことがわかりました」と言うと
先生が「あやふやだったことが、わかって良かったですね。初めは、あやふやだったこともわからなかったでしょ」
「はい」
昨日の課題曲は「約束」
同い年の大切な友達を亡くされたあと、樹原先生が作詞作曲された曲
同じコード進行 微妙に違うコード進行
長調か短調かわからないような、ゆらゆらした中で
でも決意、強い決意を感じる
4年前に同い年の友達をなくした私にとっても、歌詞がはまりすぎていて泣きながら練習した。
でも、希望がある、光がある。
友への約束を語りながらも歌詞の中に「約束」という文字が出てこないところに、強い意志をかえって感じる
演奏は、コードを感じてるつもりでも、まだまだ感じ方が足りないようです。はい。
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