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音のしっぽ

音楽のこと、娘のこと、日々のつれづれ♪

プロですから・・・

2006-05-30 | ピアノ
今日は、自彊術の師匠のお話をいただきます。

師匠が、最近、某関西のオケの主席奏者でもあるチェリストのコンサートに行かれた時のこと。
素晴らしい演奏に感動して、握手を求めると、
それは、とてもとても柔らかい手だったそうです。

師匠 「どうして、こんなに柔らかいのですか?」
チェリスト 「プロですから・・・」

自彊術では、手や足、肩などを、自分でもんだり、人にもんでもらったりします。
自分だけでは、わからないことですが、人によって、硬さが違うのです。
もちろん柔らかい方がいいのですが、自彊術によって、だんだんと柔らかくほぐされていくようです。
私は、足も手も柔らかいようです。
歩き方は、変だけど、よく歩いてるからいいのかな?
手は、ピアノ弾いてるから?(ここは、あまり突っ込まないで・・・)

今日も、ひざの悪い方が新しく来られてました。
お医者さんには、「加齢です」と一言で言われるとか・・・
他の方も、「リハビリは、痛いだけで直らないけど、自彊術は、よくなっていくのがわかる」とおっしゃいます。

師匠によると、「お医者さんは、ひざが悪いとひざしか直さないけれど、
足首や、足をもんで、柔らかくするといい」とおっしゃいます。



チェリストの話に戻ります。
師匠は、「いらない力が、抜けてるのでしょうね」と。

硬い手のチェリスト、音も硬そうですね。短絡的?
でも、「プロですから・・・」って格好いいです
言ってみたいですね。
「教えるプロですから・・・」

自彊術のみなさんは「専業主婦のプロです」って言ってみたいね~とおっしゃってました。
師匠に「ピアニストも柔らかいの?」と聞かれたのですが、
どうなんでしょうか?

そういえば、今朝のはなまるで、首のあたりをもみほぐして「声がよくなります」と言ってました。
自彊術って、こういうテレビで体にいいことやってる動作と同じようなこと、必ずやってるのです。