アドの豆 |広告・CMの情報

日々の生活で目にする広告・CMを紹介しています。その他に、ビジネス、ゴルフ、サッカーに関する情報も公開しています。

小雪、パナソニック「VIERA」で女神に

2005年10月30日 17時31分09秒 | TV CM
女優の小雪が、自身が務めるパナソニックのプラズマテレビ「VIERA」の新CMに出演し11月4日より放送開始されます。

同CMでは女神に扮した小雪が、女子フィギュアスケートの安藤美姫選手を舞い躍らせ、そのシーンをVIERAだと綺麗に映るよーってもの。小雪さんは雰囲気といい、女神の役はいい感じかもしれませんね。

このCMを観てて思うのですが、「VIERAだとこんなに綺麗に映る」とは宣伝していないのです。「プラズマだとこんなに綺麗に映る」って宣伝しています。今のテレビ映像機器業界の現状がよくわかりますね~。今薄型テレビというと、液晶、プラズマ、プロジェクションTVと選択肢が非常に多くなっています。それぞれ特徴もあり、プロジェクションTVは安価であり、プラズマは発光がよく、非常に綺麗な感じがします。その中間にあるのが液晶テレビ(価格も中間か!?)。各メーカーに勝つ前に、これらの中で勝ち抜かなければならないってことですかね・・・ちなみに、私はプラズマが好きですが。

メーキングなどは:http://headlines.yahoo.co.jp/video_gallery/showbizzy_interview/g051062.html

山田優、富士通テンのカーナビ「ECLIPSE DUAL AVN」の新CMで1人2役に挑戦

2005年10月30日 17時19分47秒 | TV CM
モデル・女優の山田優が富士通テンの新カーナビ「ECRIPSE DUAL AVN」の新CMに起用され、運転手と助手席の1人2役を演じました。

同商品は、運転席と助手席で見える映像が異なるというもので、運転席でナビゲーション、助手席ではDVDなどを楽しめるというもの。山田優はその両役を演じました。

山田さんは「眠いときに、寝ずにDVDとか楽しめて、運転手に迷惑を掛けないのがいい」って言ってました。・・・が、DVD楽しんでても寝ててもたいして変わらないんじゃないって思うのは自分だけでしょうか?

メーキング映像は:http://headlines.yahoo.co.jp/video_gallery/showbizzy_interview/g051055.html

新庄剛志、「アオキ」のCMでスーツ姿でビシッと

2005年10月23日 15時14分17秒 | TV CM
プロ野球選手で北海道日本ハムに所属している新庄剛志が、アオキインターナショナルの新キャンペーン「Shinjo Black」で広告塔として活躍中!!

このShinjo Blackの特徴は、「黒でキメる、黒でシメる」で、ピタッ!細っ!がキャッチフレーズとなっています。うん、確かにビシッと決めた新庄選手は、カッコいいです。マジでスーツ姿が似合っています。ファンはうっとりしてるんでしょうね~

現在アオキでは、上戸彩と新庄選手が主に広告塔として活躍しています。広告の挿入歌は懐かしいBlue Heartsのキスしてほしい・・ このノリがいいっす。多分上戸彩の「キス?」編でこの曲を使ってかなり評判よかったんですかね。この「キス?」編はなんか上戸彩が可愛くっていいっすね~ 今後の活躍を期待しています。

新庄剛志のCM動画は:http://www.aoki-int.com/campaign/2005_0930blacksuit/shinjoad/index.html
上戸彩のCM動画は:http://www.aoki-int.com/campaign/2005_1020recruit/uetoad/index.html?flg=5&c=0

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仲間由紀恵、「ワンダ モーニングショット」新CMで朝青龍にガツン!!

2005年10月21日 14時51分16秒 | TV CM
女優の仲間由紀恵が、アサヒ飲料の缶コーヒー「ワンダ モーニングショット」の新CMに出演し、横綱の朝青龍と共演しました。

横綱の朝青龍は、部長役で、いきなり遅くの出勤となる横綱出勤。そこにしこを踏みながら登場する仲間由紀恵が、そんな横綱出勤だと部下が着いてこないよ、とガツンと一言。

しかし、朝青龍の浴衣も可愛くって面白いんですが、いきなり脱ぎ始めるってどうなの?職場だよん(笑) しかし、あの笑顔で登場されたら許しちゃうね~ ところで、後ろの3人は部下?・・・なんかSPみたいっすね~

なんか面白いCMです。思わず笑ってしまいました。仲間さんのしこ踏み姿は必見。カワイイですよ~

CMの動画は:http://www.asahiinryo.co.jp/wonda/tvcm/index.html

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上戸彩、オロナミンCの新CMで中村俊輔に密着!!?

2005年10月20日 14時34分29秒 | TV CM
上戸彩が、オロナミンCの「もしも私が・・」シリーズの新CMで、新聞記者としてセルティックスに移籍した日本代表の中村俊輔に密着取材しています。

新聞記者に扮する上戸彩が上司に中村俊輔の密着取材を命じられたとこから・・・くだらん勘違いがちょっと笑える。しかし、それを演じる中村俊輔も笑えるのだが。中田英ならありえないでしょうね。
で、変なベルトで中村俊輔と背中合わせで付き添いながら、食事、着替え、さらにはプレーとこなしていきます。当然プレーはフラフラしながら・・・あれなら俺でも俊介からボールをカットできるし、抜けるよー!!!
と、まあこんな感じのCMなんですが、その中の質問内容は・・・あんな密着しなくてもできる質問ばっか(笑)

大塚製薬の最近の広告戦略には非常に共感が持てます。テレビCMも面白いですし、ネットを通した広告サイトは現在日本でナンバーワンでは!?情報が氾濫している現代で、その中でどのように広告メッセージを伝えていくかは、これから各社本当に考えなければならなくなるでしょう。

CM動画はこちら:http://www.otsuka-adview.ne.jp/top.html

CMのメーキングは:http://headlines.yahoo.co.jp/video_gallery/showbizzy_interview/g051035.html

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村上さんの失言・・・

2005年10月15日 07時15分58秒 | ビジネス・ニュース
村上ファンドの村上世彰さんが某テレビ局のニュース番組で「TBSは楽天がたくさんTBS株式を購入し、TBS株価を引き上げてくれてとても感謝しているはずだ!!」って言ってた・・・ガックリ(泣) 僕はかなり村上さんを買っていたんですが、ちょっと残念ですね~ ・・・村上さんが米国寄りの考え方なのはわかりますが、米国でさえ敵対的買収で株価が高騰するのを喜ぶ経営者はまずいません!! ただし、米国ではそこからの過程でうまくまとまり、友好的に買収されることがありますが。なんで村上さんはあんなこと言ったんだろう?冗談にしては、公共の電波を通して言うべきことではないですね~ 喜んでるのは村上さん、あなたですよね!

米国では株主の立場が非常に強く、村上さんもそういった考えを持っていると思われますが、僕はこの米国流の考え方にはあまり賛成できません。逆に、日本においては今まで株主の立場が悪過ぎた傾向があります。当然これもよくない傾向であったと思っております。僕自身はこの中間的なもの、つまり株主が他のステークホルダー(利害関係者:社員、顧客、取引先など)と同等もしくは、それよりも少し強いくらいがちょうどよいと思っております。

会社というのは、株価を上げるために業務を行っているのか、業務を合理的に行った結果株価が上がり株主に還元するものなのか・・・ 僕は後者であるべきと思うのであるが、米国ではたまに前者が強く前面に出ることがある。エンロンの問題なんてそんな感じですよね。村上さんが日本国内での株主の立場が低いことに苛立ちを感じているのはわかりますが、過度の株主・株価意識は様々な問題を起こしますよ~ まあ、経営者の意識改革も充分に必要ですが!!

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木村カエラ、ロート製薬「セセラ」のCM

2005年10月13日 03時23分36秒 | TV CM
ロート製薬の「ウォーターリップ セセラ」のCMを見たら、木村カエラさんが出演中なんですね。いつ見ても木村さんは独特の雰囲気がありますね~

CMはショップで着替えをしているシーンですかね・・・ 最後のアフロヘアがどことなく可愛い(笑)あと挿入曲も奇抜な感じが・・・

これからは乾燥しリップクリームの時期になりますね。あのパサパサな唇が嫌なんで、自分もリップクリームは必需品です。

CM動画は:http://www.rclub2.rohto.co.jp/club/cflib/cf-new.htm

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阪神タイガーズは上場でどうなる?

2005年10月12日 07時02分39秒 | ビジネス・ニュース
立て続けに阪神電鉄と村上ファンドの闘争。

村上さんは阪神タイガースをビジネスの対象と見ている部分もありますが、それ以上に間違いなく阪神タイガースをよりよくしたいという気持ちがあるのは確かです。村上さんは今までのビジネス経験からスポーツクラブが上場することによるメリットをかなり研究しており、その経験を元に今回の提案をしています。よりファンに近い阪神タイガースを目指しているのも確かで、ちゃんとファンあっての阪神タイガースというのもちゃんと理解しています。私も前職の関係で、海外で上場しているスポーツクラブを研究したことがあるのですが、そのメリットは色々あるのです。皆様もテレビに踊らされず、ちゃんと中身を研究してその上で判断してください。

阪神タイガースを上場するとどうなる?
<メリット>
・上場をすれば当然財務情報、経営情報など様々な情報の公開義務が発生します(この部分は非常に大きいのです。より球団を理解することが可能になります。)
・株主やファンへのサービス向上(かなりサービス向上されるはずです。)
・球団の経営に参加(これも大きいです。例えば近鉄とオリックスの合併などは、ファン・株主の反対により拒否することも可能になります)
・資金が潤沢になり、よりよいサービスを提供することが可能。
・ファンである安定株主により株価安定
・新サービスの開拓
などその他多数。

<デメリット>
・投機の対象になる可能性がある(村上さんは間違いなくそんなことしません)
・乗っ取られる可能性が拭えない(村上さんは間違いなくそんなことしません。前記事参照)
・選手の移籍が経営に与える影響が大きい(実際にこのようなケースが海外のスポーツクラブでは発生しています。私が考えるもっとも影響がでかいと思うのがこの部分です。下で述べますが投機や乗っ取りなどたいした問題ではありません。)

海外では英マンチェスターユナイテッドや伊ユベントスなどが上場しておりますが、共にファンを大事にする非常によいスポーツクラブです。共に歴史があり、根強いファンがいるという意味では、阪神タイガースとは非常に似た部分があり、今回の上場提案が成功する可能性が高いと思われます。上場することにより、ファンあっての阪神タイガースが強化されることは間違いないと思われます。
英マンチェスターUTDなどは乗っ取りにあいそうになったこともありますが、ファンの強い反対により阻止してきた経緯があります。つまり、ファンと球団が一体化し、ファンが球団を作り、ファンが球団を守っていくという構図になるわけです。こういった意味でもより球団とファンが近いものになっていくこともあります。

ファンの間では阪神タイガース上場に反対っていう方が多くいるということですが、多くの方が何も理解しないままテレビに踊らされて反対と言っていると見られます。テレビで言ってることはかなりメチャクチャです。村上さんは間違いなく阪神タイガースをよりよい球団にしたいと思っています。ちゃんと上場することによりどうなるかをちゃんと理解して、その上で判断してみてください。村上さんは経験を元に、上場によって得られるファンへのメリットをちゃんと考えていますよ!!(ビジネス的な利益も考えていると思いますが・・・つまり阪神電鉄、ファン、村上ファンドでWin-Win-Winの関係を作ろうとしています)

と、ここまで自論を述べたわけですが、最終的に決めるのは村上さんが言うとおりファンの方々だと思います。無知のままテレビに踊らされて判断するのではなく、ちゃんと上場の中身を吟味した上でファンの方々皆さんで判断してみてください。

ナベツネは何を言ってるんだ~ 意味不明だし、オオバカやろーだ! あんなヤツがプロ野球に関わっている限り、プロ野球は衰退する以外ないぞ! とっとと辞めろ!

<追記>
ファンの方は上場話の時期が悪いと叱責しておりますが、この件は村上さんのせいだけとは言えません。株式購入の時期はあの時期しかなかったのです。連休を利用して、株式保有を大幅に増やしました。株式を大量に保有すると、大量保有報告というのをしなければなりません。それを嗅ぎ付けたメディアが騒いだため、この時期にこのような騒ぎになったのです。もしメディアが騒がなければ、村上さんも沈黙していたでしょう。ある意味騒ぎを大きくしたメディアの責任の部分が大きいのです。

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村上ファンドと物言う株主

2005年10月12日 04時20分09秒 | ビジネス・ニュース
前回に続き村上ファンドについて少々考察してみましょう。

前回述べたように、ファンドとは多くの人から資金を集めて、その多額の資金力を元に、色々な企業の株式・国債などの債権、などに分散投資をし、多額のリターンを狙うものです。1つの株式に投資をするよりも、分散投資するために非常にリスクが低くなります。

有名どころでは、米フィデリティ、米バンガード、英ハーミーズなどが上げられる。米フィデリティというと思い浮かぶのはマゼランファンド!!なんとファンドの資産は1000億ドル超(12兆円超)だったこともあったというから凄い!! 米バンガードはインデックスファンドで最大のファンドで、600億ドル超(7兆円超)の資産を扱うこれまたバカデカいファンドである。まあ、こちらはインデックスファンドなのでさほど大変ではないとは思うが・・・しかし、額が凄い。

・・・と説明しても、凄い額が飛び回っているな~っとちんぷんかんぷんかもしれないので、皆様にはもっと身近なところでファンドというものを体験して頂きたい。米フィデリティの「Fidelity Japan Fund(フィデリティ日本株ファンド)」である。2005年夏の時点で投資先上位は以下の通り、(1)三井住友FG、(2)日揮、(3)みずほFG、(4)日本石油、(5)ヤマダ電機、(6)帝人、(7)イトーヨーカ堂、(8)セガサミー、(9)松下電器産業、(10)大丸。と、まあ上位10社でファンド全体の30%弱を当しています。

フィデリティ日本株ファンド2005年中間報告書:http://content.members.fidelity.com/epro/POP/315910885/?format=HTML&app=RETAIL

今回の村上ファンドの阪神電鉄への投資も、このような投資先の中の1社に過ぎないということ。当然投資により損失を出すことは自らの信用を失うので、助言・提言などを行い企業価値を高め、しいては株価上昇・維持を図る。ファンドを運営するファンドマネージャーにとって、この顧客からの信用は非常に重要になります。まさに死活問題!!だから村上さんも必死なんです。損失を出せば当然顧客が減り、ファンドの資産も減ります。そうなると、望んだ投資先への投資、分散投資が計れなくなりファンド自体が死に至ります。まあ、大きすぎるのも問題だと思います(世の中に与えるインパクトが強すぎて思ったように運用できない可能性も)。という理由で、村上さんは色々と提言をしてるんです。その結果、企業価値も高めるのだから、Win-Winの関係が築ければいいですよね~ っとそんなに簡単でないのが実情。経営者というのは自らのビジョンを持っているもの(そうでないぐうたら経営者もいると思いますが・・・)。横から口出されるのは嫌なんですよ!だから大抵の場合は揉める。今回の村上さんの提案もなかなか面白くていいと思うんですが、やっぱり揉める(笑)

物言う株主、特にファンドでぱっと思い浮かぶのは年金基金です。米カルパース(カリフォルニア州公務員年金)、ティア・クレフ(大学教職員年金)などはその典型であり、様々な提言を行いますし、株主総会で議決権行使において反対票を提出したりします。現在の所謂「物言う株主」の流れを作ったのはこの年金基金でしょう。とにかく資産総額が半端じゃないので、絶大の発言力を持っています。クレフは資産総額は3000億ドル弱(約35兆円弱)という・・・国も買えちゃうんじゃないっていう額!!

どのようなファンドにしろ、損失を出さないために必死に助言・提言を行っているんです。本当はその結果、企業とファンドがWin-Winの関係になれればいいと思うのですが。ファンドも企業価値を高めるために助言・提言を行っている訳ですし、邪魔している訳じゃないんですが、簡単にいかないもんですね・・・(悲)皆さんには、今回の村上ファンドの件などは、ファンドの本質を理解した上でニュースなどを見てみて欲しいです。そうすると、メディア、特にテレビのアナウンサーはホントくだらないこと言ってるのがわかりますよ。テレビに踊らされず、自らの頭を磨いて真実を見抜いてください(笑)

TIAA-CREFサイト(英語):http://www.tiaa-cref.org/
フィデリティサイト(英語):http://www.fidelity.com/
バンガードサイト(英語):http://www.vanguard.com/

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村上ファンドと阪神電鉄の闘争とその誤解の数々

2005年10月11日 18時04分21秒 | ビジネス・ニュース
最近話題になっている阪神電鉄とM&Aコンサルティング、所謂村上ファンド(村上世彰氏)との闘争について。

まず最初に村上ファンドはその名の通り「ファンド」である。ファンドとは、顧客から資金を集め、その多額の資金を元に、様々な分野に分散投資をするものであります。なぜこのようなファンドが存在するかと言うと、(1)個人の小額の投資だと様々な分野に分散投資することが難しくその高いリスクを低減することができない、(2)市場調査など時間のかかる大変な作業をプロが細かく選定して投資先を決定すること、などが考えられる。その集めた資金は当然「資金の増加」が目的となり、現在村上さんが行っていることは企業価値増大により、その「資金の増加」を図るものであります。

さて、ここで阪神電鉄を乗っ取るのでは・・・というニュースで言われていることですが、「絶対に」あり得ないということです。もし村上さんが阪神電鉄の経営に加わるということは、阪神電鉄を第一に考えつつ、ファンドのことも第一に考えなければなりません。阪神電鉄の業績悪化・不正など株価を押し下げる要因が発生した場合、ファンドとしては阪神電鉄の株式を売らなければならなくなり、阪神電鉄としては株式を売りたくないという状況になり、そのような利益相反になることは絶対にしないということです。要するに、阪神電鉄は様々な投資先のひとつに過ぎないということです。

次に阪神タイガースの上場についてです。これは非常に面白い考えだと思います。海外ではスポーツクラブが上場されるケースは多々あります。また、そのほとんどが個人株主が多く、株主・ファンを非常に大事にしているということです。要するに、上場することにより「ファンあっての」阪神タイガースになる可能性が凄く高いのです。ただ、投機の対象となってしまう可能性、不正などが発生する可能性が高くなるような気がしますけど、何かしらの対応をすることでそれも避けることが可能だと思います。

阪神タイガースを上場することにより、村上さんは何を得するのか・・・というと、このようなスポーツクラブが上場した場合個人株主が非常に多くなります。しかも、投機目的のディトレーダーというより、阪神ファンである安定的な個人株主です。これにより、株価をかなり高い位置で維持することが可能になると考えられます。阪神電鉄から分社して立ち上げますから、分割の際に当然村上ファンドにも幾分か阪神タイガーズの株式が分け与えられることになるでしょうから、その分の利益が得られることになります(直接株式を分け与えられる訳でなく、阪神電鉄株を持つことにより間接的に保持することになるかもしれませんが・・・)。会社分割ですが、物が物だけにIPOの時のように株価上昇により大幅な利益を得られる可能性もありますし、安定株主が多いため持ち続けることも可能になるでしょう。と、まあ世間で言われている「村上タイガース」などお笑いの種にしかならないくだらない話です。テレビなどのメディアはもう少し考えて放送すべきですよね(笑)

今回の1件は、よくライブドアとフジテレビの件と比べられがちですが、根本的に目的が違う(堀江さんが最初から投機の目的でフジテレビと争っていたのなら別ですが・・・)ので、そんなに乗っ取りとか考える必要はないと思います。ホントにメディアっていい加減なことばかり言ってます(笑)前回の堀江さんの時に痛感したのですが、もっと勉強して欲しいものです!!

最後になぜ村上さんが阪神電鉄に目を付けたか・・・を考えてみましょう。色々と考えられますが、(1)昔仕入れた資産の価値が非常に低かったから(まあ、物価の安い時期に買ったのですから当然安いはず、このような企業はまだまだあるはず)、(2)魅力的なものが阪神電鉄に存在したから(阪神タイガースや、人員となるでしょうか)、(3)助言を加えることによりさらに企業価値を高められると確信していたから(今回の阪神タイガース上場もそのひとつ)などが考えられます。皆さんも優良な投資先を頑張って探してみましょう!まあ、ファンドってのもひとつの方法です。

株式取得に関する戦略的なものはこちらのサイトを見てみては:http://www.tez.com/blog/archives/000548.html

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最近気になるCM、サッポロGUINNESS(ドラフトギネス)!!

2005年10月11日 05時51分39秒 | TV CM
最近気になるいいCMと言えば、サッポロドラフトギネスのCMですかね。あの細かなキメの泡、白にちょっと黒みがかったあの泡が確かに見ていて非常に美味しそうですよねー さらには、グラスに入れることにより黒と白という対象色が楽しめ、さらにはその色合いがさらに美味しそうに見せるんでしょうね。

CMは友人が頼んだドラフトギネスを、ちょっと友人が席を外している間に泡を呑んでしまい、逆に自分が席を外している間に自分のドラフトギネスの泡を呑まれてしまうというもの。凄くいい視点だと思います。あのギネスの泡は非常においしそうだし、実際にこのように友人の頼んだドラフトギネスの泡を呑んでみたいって思った人もたくさんいるはず!!

ドラフトギネスのCMは:http://www.sapporo-guinness.co.jp/ad_gallery/flash/cm_f.html

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長澤まさみ、ロッテ「のど飴」の新CMに起用

2005年10月09日 06時09分35秒 | TV CM
女優の長澤まさみが、ロッテの「のど飴」の新CMに起用され、10月10日から放送開始となります。今回は8本目のCMとなり、今後の活躍にも期待です。

CMは「さわやかカリン」編で、自転車で坂を下ったり、木にぶら下がったりしています。CMではかなりはしゃいでいるような感じですが、実際の長澤まさみは・・・どうなんでしょうかね?自分のイメージでは、ちょっとヌケた物静かなコってイメージなんですが。今後もCM界を盛り上げてくれそうですね!!

CMメーキング映像は:http://headlines.yahoo.co.jp/video_gallery/showbizzy_interview/g051015.html

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スターバックス ディスカバリーズ

2005年10月06日 18時44分24秒 | ビジネス・ニュース
コンビニで買えるスターバックス!・・・を謳い文句に発売開始になった「スターバックス ディスカバリーズ」(サントリーとスターバックスの共同開発・販売)が非常に好評のようです。発売初日で販売数量が予想を大きく上回り、2日目以降も計画を超える注文が殺到したため、生産が追いつかず・・・

自分は、「シアトル(ラテ)」は何度か飲んだことあるのですが、「ミラノ(エスプレッソ)」は未だ飲んだことがありません。スターバックス曰く、現在「シアトル(ラテ)」に集中して生産しているため、「ミラノ(エスプレッソ)」は当分生産休止だとか・・・巷では「ミラノ(エスプレッソ)」の方が人気あるんだから、そっちに生産集中して欲しいんだが・・・ちなみに、「シアトル(ラテ)」は、甘すぎず濃すぎずでなかなか美味しかった印象があります。

広告もなかなかユニークで面白いです。テレビCMもそうですが、ポスターなども含め、なかなかよい出来だと思います。サイト内の広告部分も面白いので、ぜひ訪れてみてください。

Starbucks Discoveriesサイト:
http://www.starbucks.co.jp/rtd/discoveries/index.html


1日で生産体勢が崩れるっていうのは、経営的に可笑しいと思いました。確かに経営の立場からすると、生産数量を低く抑え、売れ残りリスクを抑えることも必要だと思うのですが、1日で崩れるのはあまりにも前段階のマーケティングが酷すぎるのでは。発売前に試食会を実施してますが、もう少し発売前に実施して、感触を掴めばもっと上手くできたような気もします。まあ、ここらへんはなかなか難しいところ。同じ経営する立場の人間としては、う~ん、何かよい方法はないのか・・・と思ってしまいます。しかし、これでサントリーとスターバックスは数十億単位の機会損失をしてしまったのでは・・・

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