GX750 本年最後の手入れ

2013年12月31日 | GX750

今日は大晦日だし、気温も割りと高めで、チョイ乗りにはこの時期絶好でした。

今年最後の手入れとして、先日製作したセミトラ化の最終仕上げを行いました。

 

調子は非常に良くなったものの

良くなると欲が出てくるわけで、プラグの火の飛び具合を見たりすると

もっと強くてもいいんじゃないの? みたいな。

まずはセミトラBOXへ来ている配線の電圧を計測です。

それが、てっきり12vあるものと思っていたのですが・・・

バッテリー → ヒューズ → メインキー → キルスイッチ

セミトラBOXへ来るまでに、これだけ経由しているわけで

結果から言いますと、12vをしっかり割っていました。

配線劣化などで、しっかり電圧降下していたわけです。

 

こんな話を、先日バイク仲間の忘年会で話したところ

いつもご一緒する先輩から「リレー使っちゃえばいいじゃん」

まあこんなお話を頂きまして、実にその通りなんですが

何故か気が付かなかったんですね。

 

そうなれば考えるよりやってみよう!ということで

さっそくリレーを購入。

いつものやつです。

お値段も安いし、特に作動不良することもないので迷わず購入。

 

車体に取り付けて

 

しかし、意外なことに取り付ける場所ってないもので

あまり長く線も引きたくないし

とりあえずコイルの横に落ち着きました。

 

あとは接続用の配線をあれこれ作って装着

 

いざ、試運転に!

まず、冷えている状態からセルをちょんと押すと

あっけなくエンジンが掛かりました。

普通は当たり前のことかもしれませんが

これが冷えているとキックの方が良かったりして。

しばらく暖気運転しましたが、あきらかにアイドルの音が変わっています。

 

一度エンジンを止めて、プラグの状態を見ました。

焼け具合ではなく、火の飛び具合を観察です。

もう、明らかにバチバチと、今までに無いような飛び方しています。

しっかりと電源供給が行われているためですね。

 

走り出すと、もう低速からセミトラ装着した時より、

更にトルクのモリモリ感が増しています。

アクセルをパッと開けた時のツキも格段に良くなっています。

十分暖まったところで、一度エンジンを止めて再始動してみます。

セミトラ装着時も十分始動性は良くなっていましたが

更にセルボタンを押す時間が短くて済むようになりました。

 

これが良い状態なんですねえ。

まったく大晦日に何やってるんだか。

まあ、走り納めということで、良い形で一年を終われたかなと思っています。

 

こんなつたないブログですが、読んでいただきご意見いただいたり

情報発信したことによる、自己への収穫もたくさんです。

本当に感謝です。

来年もよろしく宜しくお願いいたします。

もう少し計画性をもって、何かをしないとダメですね。

 

良いお年をお迎えください。



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