

一昨日



修理見積もりは後日するつもりなのですが





で、そうなると薄型TV自体なんかも欲しくなるのも心情



TVも色々と物色した結果、42インチのプラズマTVをチョイス

予定外に大きな出費となりましたが…まぁ一年以内には買わないといけなくなる代物。急な買い物だからといってテキトーなモノを買うのは逆に無駄遣いかとも思うし、幸い夏のボーナスもまだ使っていなかったので、まぁ良いかなというところです。
購入機種等の詳細は気が向けば後日

で、以下は映画観賞記録

「サロゲート」
(監督:ジョナサン・モストウ、出演:ブルース・ウィリス、ロザムンド・パイク、ジェームズ・クロムウェル、2009年アメリカ)
TSUTAYA DISCASさんで「正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官」と一緒にレンタル。2010年6月27日(日曜日)の午後に鑑賞しました。
ストーリー
ロバート・ヴェンディティとブレット・ウェルデルによる同名のアメリカン・コミックの映画化。
生活のほとんどを代行してくれる人型端末サロゲートが普及した未来。人類のほとんどはサロゲートを利用し、自分は安全な家にいるという生活をしていた。そんなある日、二体のサロゲートが破壊される事件が起こる。FBI捜査官のトム・グリアー(ブルース・ウィリス)とジェニファー・ピータース(ラダ・ミッチェル)が捜査を開始すると、本来安全なはずのサロゲートの持ち主がサロゲート破壊の影響で死んでいる姿で発見される。
詳しくは…http://www.movies.co.jp/surrogate/

ピロEK的感想&点数
遠隔操作で本人に代わってお仕事やら遊びやらをコナシテくれるという“サロゲート”なる設定を思いついた事でドヤ顔(な印象)のこの脚本ですが


っていうか、日本のアニメやコミックを例に出すまでも無く、このSFなシステム自体は「アバター」とかなりカブっちゃっています


一番のキモはこの設定


さらには…人口のほとんどがこの“サロゲート”を使っている



…もうこれはブルース・ウィリスの不屈のアクションに期待するほかは無くなっちゃうのですが





だからダメな映画なのか





けど…鑑賞から一ヶ月経過した今では、そんなに印象にも残っていない作品なんだよね(やっぱダメなのか



早めに点数言っちゃうと…
4点弱(5点満点中)
…大きなマイナスポイントはありませんが


…楽しめないかというと


最近、配点が甘めだと自分でも思う私の基準だと、それでも4点前後が順当といった感じ

感動はさせられていないし



映像・テンポ等が割りと良く出来ててストーリーに破綻が無く、エンタメ性が普通にあるソコソコの映画です

…ソコソコ美味くてチェーン展開しているラーメン屋の味ぐらいの位置にある映画です。(例えがわかりづらいですか


そんな“この手の”作品(?)は、概ね4点前後となる事が多いかな。
…もっといえば、ブルース・ウィリス主演の映画はだいたい4点。
ブルース・ウィリス主演という時点で4点だと思って鑑賞をはじめ、4点で終わる…そういう映画が多いです(もちろん例外もありますよ

…ある意味期待通り。裏切られない安心設計といったところでしょうか。
「商品は同じ品質で安定供給することが大切。高品質でもそれが不安定な提供となるのはダメ」
そんな風に考えれば見習うべきポイントがある作品

コアで難解な脚本を書き、一般的にヒットしないリスクを背負うよりも、ここ10年ぐらいで普通に受け入れられてきた仮想現実的なSF設定(?)で一本立ち上げて






と、ダラダラ何を書いているのか分からない記事になってしまいましたが(※これでもかなりダラダラを削ったんですよ


…あ、「ブルームーン探偵社」の頃のブルース・ウィリスよりも頭髪の量が多い彼のサロゲートは見どころかも知れません

補足・蛇足
サロゲートという単語は多分、surrogate mother(代理母)とかに使うサロゲートなんだよね。
…そういやあ昔、松田聖子主演の「サロゲート・マザー」って映画があったですねぇ…私は観てないけど

その後、松田聖子的にも封印されちゃっているような気がするのですが




今日はこのあたりで


まさかあれから、アクション俳優になる!!なんて夢にも思わなかったですけどね。
TVいいなあ。
うちのHDDレコーダーも調子悪くて、いきなり電源切れて、あちゃーー状態だったのですが、しつこく使って、何度も電源を切る、入れるを繰り返しているうちに、直りました。さすがコンピューター。
でも、同様にTVはあれだから、何しないといけないんですよ。
まあ、これから一年、ゆっくり考えます。
映画のことさっぱり言ってなかった。
これはもしかすると、スクリーンで見ると、がっくり感が大きいのかも。とても、そこそこ・・・とは思えませんでした。
それこそ≪地球が静止する日≫で、ものすごい大惨事になるのでは・・・と思いましたのでした。
いつもコメントありがとうございます
>でも、同様にTVはあれだから、何しないといけないんですよ。
最近はアナログ放送だとTVの上下に黒い帯が出てきて、実に見づらくなっていますからねぇ。
チューナーだけ買っても、アナログTVと比率が違うから、こういう風にしか観れないんだよ…という不安を煽る形。
放送止めるのは仕方ないとして、今の黒い帯方式はネガティブな作為を感じちゃいます…アナログって表示だけでいいじゃん。
ちなみに新品のレコーダーは、スターチャンネルとかが普通に見れて戸惑いましたが…なんか立ち上げて二週間ぐらいは観れるみたいです…ここにも罠が。
>これはもしかすると、スクリーンで見ると、がっくり感が大きいのかも。とても、そこそこ・・・とは思えませんでした。
1作数百円で観れるレンタルDVDが私の評価基準ですから、時間とお金を返せ…なんて思いにいたる作品は少なめ。
映画館基準だと評価も厳しくなっちゃうでしょうねぇ。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
お書きになっているようにサロゲート的な設定はほかにもあるし、多分監督や脚本家もそう目新しいとは思っていなかったと思うんですね。
でも、そういう未来が決して幸福ではないとすると、それをどうやって葬り去るかがキモ、しかも一瞬に。
ここまでは良いんですが、とすると貧乏人も金持ちも、宗教や人種や国家を超えて同じ会社のほぼ同性能の機械を世界中で普及していることにしないとできないわけで、そこに無理があります。
いつもコメントありがとうございます
>ここまでは良いんですが、とすると貧乏人も金持ちも、宗教や人種や国家を超えて同じ会社のほぼ同性能の機械を世界中で普及していることにしないとできないわけで、そこに無理があります。
設定の無理な部分が気にならないぐらいの面白い作品なら問題ないんですけどねぇ。
そうでは無かったですね。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
目新しさ、皆無でしたね^^;
唯一の目新しさがブルースの頭髪って・・・w
どーやらニコラス・ケイジに続いて頭髪量と映画の面白さが反比例する法則を確立しちゃったかなぁ~とか思ったりも(^^ゞ
ま、ブルースには切り札『ダイ・ハード』シリーズがありますからね!
あっちはツルツルで頑張ってくれるんじゃないかとw
ではでは~、これからもよろしくお願いします♪
いつもコメントありがとうございます
>あっちはツルツルで頑張ってくれるんじゃないかとw
この映画でも本当はつるつるだったんですけどね。
今回のロボットは仕方ないですが、ニコラスと違ってブルースは基本偽装なしですよ
…なのでブルースに法則が当てはまるかどうかは判別しづらいのかも知れないです。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
設定が命みたいな作品なのに
特に目新しさの無い内容でしたね~
個人的にはブルース・ウィリスは
こういうSFやCGありきの作品より
もっと人間くささの感じられる作品に
出て欲しいです。
いつもコメントありがとうございます。
>個人的にはブルース・ウィリスは
>こういうSFやCGありきの作品より
>もっと人間くささの感じられる作品に
>出て欲しいです。
そうですね…と同意してみたものの、この作品の後に観たブルース・ウィリス出演作は「コップ・アウト」と「エクスペンダブルズ」と、どうにも芳しくなかったりして。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。