ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】ランボー…面白い(とりあえず、この1作目は)

2021-03-27 08:24:07 | 映画・DVD
本日は、2021年3月27日(土曜日)
あとで花見🌸にでも行こうかと考えています。



以下は、映画鑑賞記録です



「ランボー」🗡
監督 :テッド・コッチェフ
出演 :シルヴェスター・スタローン、リチャード・クレンナ、ブライアン・デネヒー
制作年:1982年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :First Blood

2021年3月10日(水曜日)に「ランボー〈4Kレストア版〉」としてBSテレ東のシネマクラッシュ枠で放送されたものを録画。日本語吹き替えは、佐々木功(この当時は漢字表記だと思う)版、2021年3月13日(土曜日)の夕方までに鑑賞しました。



概要
ディヴィッド・マレルの小説「一人だけの軍隊」の映画化で、「ランボー」シリーズの第1作。
1981年12月、ベトナム帰還兵ジョン・ランボー(シルヴェスター・スタローン)は、ベトナム時代の戦友を訪ねて田舎町を訪れるが、戦友は化学兵器の後遺症で発症した癌ですでにこの世を去っていた。戦友の家から離れ食事をとるため街へ入ったランボーだったが、保安官のティーズル(ブライアン・デネヒー)に呼び止められる。ティーズルはランボーの身形から、トラブルを起こしそうだと考え、高圧的な態度でランボーをパトカーに乗せて街外れまで連れて行き、街からさるようにするが、ランボーが街に戻りそうになると、浮浪罪とサバイバルナイフ所有を理由に逮捕し保安官事務所に連行する。保安官事務所では取り調べに非協力的なランボーに対し、拷問じみた行為が行われるが、ランボーは保安官たちを叩きのめし山中に逃走する。



感想
「ランボー」シリーズは、今までなんとなく鑑賞を避けていた私。
この1作目も、大昔にテレビ放送で観たことがあったっきり、2作目以降は、おそらくちゃんと観たことがないと思う。

で、この1作目
割と昔観たときの記憶は残っていました。
で、思っていたよりもちゃんとした映画だなというのが今回の印象

娯楽アクション映画と、社会問題を描いた映画の棲み分けがかっちりしていない時代の映画というか…
良く言えば、それを両立させた映画
悪く言えば、どっちつかずで安っぽく感じる映画という感じかな。
(安っぽさは、その後のスタローンの活躍が上乗せされた印象かもしれませんが

いずれにせよ、
アメリカの地方の閉鎖的社会の気持ち悪さと、
ベトナム帰還兵の苦悩
を描く事には成功しているし
主人公がたった一人がゲリラ戦の技術を駆使して、保安官と州兵を撃退していく面白さと合わせて、かなり面白い映画
同じプロットで、現代の技術やセンスでリメイクしたら、もっと凄い映画に出来るのかも知れません
(主人公を“普通の”観客から見たら、異常者に思えるような悪役風に描くとかも良いかも知れない)

シルヴェスター・スタローン死んだ魚見たいな目の演技🐟も、キャラに合っており高評価部分かな

逆に、迎えに来るリチャード・クレンナ演じる大佐のキャラが…初鑑賞当時としては、やっと味方が出てきてホッとするキャラではあったけど…今となっては、なまっちょろい設定で面白くないかな


点数は4点(5点満点中)
公開当時に、私が同じようなブログとかやっていたとしたら、もっと高得点だったかもしれない映画です。



では、このあたりで


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