
2020年4月11日(土曜日)
です。
新型コロナ対応、厳しいし、対応しようもないし…
本当に参りましたな😢
以下は映画鑑賞記録(棚卸135)
ですが、
記事をまとめている時に気がついたのが、前作「アウトロー」記事のトップ画像が、以下に記録している2作目「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」のものになっていたということ💦
現在は、変更しております😅
「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」💳
監督 :エドワード・ズウィック
出演 :トム・クルーズ、コビー・スマルダーズ、オルディス・ホッジ
制作年:2016年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Jack Reacher: Never Go Back
TSUTAYA DISCASから「ネイバーズ 2」と一緒に届いた1本。
3年前💦💦💦の2017年5月6日(土曜日)の深夜から、日付けが変わって5月7日(日曜日)にかけて鑑賞しました(ブルーレイ)。
その後、2020年4月7日(火曜日)の夜にBS-TBSで放送されたものを録画、放送中に追っかけで観初めて2/3程まで観て一旦就寝。翌日4月8日(水曜日)の夜までにかけて再鑑賞しました(このテレビ放送は、とても短くトリミングされていてダイジェストのようでした)。
概要
リー・チャイルドの小説「ジャック・リーチャー」シリーズを映画化で、2012年の映画「アウトロー」に続く第2弾。
元アメリカ軍の秘密捜査官だったが、今はさすらいの生活を送っているジャック・リーチャー(トム・クルーズ)は、ある町のレストランで4人の男と争い倒した容疑で地元の保安官に囲まれるが、逆に汚職に手を染めた保安官の逮捕に協力する。これに協力した憲兵のスーザン・ターナー少佐(コビー・スマルダーズ)と連絡を取り合い、彼女に会うためワシントンDCのターナーのオフィスに出向くが、そこで彼女がスパイ容疑を掛けられて逮捕されたことを知る。リーチャーがターナーを救おうと動くうち、軍内部に不穏な動きのあることつかむ・
感想
アメリカをさすらう元憲兵高なんだかの、凄く強い人が何故か陰謀に巻き込まれて解決するシリーズ。
前作「アウトロー」では、
ジャック・リーチャーのアンテナの張り方が半端ない
ストイックで洞察力が超人的、もちろん戦闘力も最強で容赦がない
どこか怖さをまとったヒーローという感じで、やや新しさを感じたキャラクターでした。
(すっかり、トム・クルーズが、こんなキャラに悦に入っているんだろうと思っておりました)
一方、この続編では、
ジャック・リーチャーのアンテナ度合いは二の次で💦
何故か悪人の方から、(実に余計なことに😅)ジャック・リーチャーを積極的に巻き込もうとして、案の定返り討ちにあい自滅😅
巻き込まれ型のヒーロー像とシナリオに(私の感覚では)ランクダウン
ジャック・リーチャーのキャラクター自体も、ストイック感や怖さが薄れ、
ちょっと美人な後継者に対しニヤけ(結局、ラブ無し😅)、
娘かも知れない女の子(あんまり可愛くない
)相手に、何故か洞察力が鈍り、
「本当に娘なんかな、100%の自信ないな
」みたいな感じで翻弄されるみたいな
、なんか柔らかさというか、変な優しさが目立つ、ややナンパなキャラクターに(私の感覚では)ランクダウン
前作の方がクールな淡々と冷たいキャラクターだったような気がするけど(ライトユーザー層の)客受けをねらった改悪といったところ
かも知れません。
…このあたり、私の中で、前作が美化されているだけかも知れんですけどね。
いずれにせよ、概ね安定的な展開、
悪くいえば(難しそうに見えて単純な)月並みなお話も手伝い、
まぁ普通に面白いが、絶賛するような部分も見当たらないそうでもない映画。
…というのが感想。
月並みだから💦
敵の強いキャラクターも、何処かで見た程度の敵も普通に強いだけのやつで、そこまで面白くないし😅
黒幕の将軍も、その手下筋も、よくいる悪人キャラで面白くないし
(黒幕の日本語吹き替えは若本でした)
女の子は案の定、迂闊な行動で危機を招くし、
護身術のくだりも「伏線ってこれだけかよ」と思って、特に感心もしなかったし😅
屋根から落ちるのも(トムのことだから本当に落ちていたとしても😅)見所とは言い難いし、
娘が本物じゃなくても「まぁそうだろう😅」と思うし、
なんか、全体的になんとなくピリッとしないんだよね。
時間潰しには全然OKだけど
、心に残る映画にはなり得ていない😅というところでしょうか。
もしかすると、例えば、演出とか監督が変わるだけで、もっと面白くもできる題材なんじゃないでしょうか
あと、なんとなく既視感があるなと…
コビー・スマルダーズが出てることも手伝っているんでしょうけど、
ストーリーが「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」にも似ていました。
そんな結果、個人的には大好きな「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」と比較評価もしちゃったから、イマイチと思ったのかもしれません
いろいろ書きましたが、さらに面白くなる可能性を持った題材とは感じております
ネットで調べると、もうトム・クルーズは、ジャック・リーチャーをやらないらしいので、やや残念です
最後に、プラスの話…
トム・クルーズは、いろいろな映画で、同じような役を、実に微妙に使い分けているな
…と感心させられました。
イーサン・ハントと、ジャック・リーチャーの使い分けって存外難しいと思うんだよね
ということで点数は4点(5点満点中)
では、このあたりで
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新型コロナ対応、厳しいし、対応しようもないし…

本当に参りましたな😢
以下は映画鑑賞記録(棚卸135)

記事をまとめている時に気がついたのが、前作「アウトロー」記事のトップ画像が、以下に記録している2作目「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」のものになっていたということ💦
現在は、変更しております😅
「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」💳
監督 :エドワード・ズウィック
出演 :トム・クルーズ、コビー・スマルダーズ、オルディス・ホッジ
制作年:2016年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Jack Reacher: Never Go Back
TSUTAYA DISCASから「ネイバーズ 2」と一緒に届いた1本。
3年前💦💦💦の2017年5月6日(土曜日)の深夜から、日付けが変わって5月7日(日曜日)にかけて鑑賞しました(ブルーレイ)。
その後、2020年4月7日(火曜日)の夜にBS-TBSで放送されたものを録画、放送中に追っかけで観初めて2/3程まで観て一旦就寝。翌日4月8日(水曜日)の夜までにかけて再鑑賞しました(このテレビ放送は、とても短くトリミングされていてダイジェストのようでした)。
概要
リー・チャイルドの小説「ジャック・リーチャー」シリーズを映画化で、2012年の映画「アウトロー」に続く第2弾。
元アメリカ軍の秘密捜査官だったが、今はさすらいの生活を送っているジャック・リーチャー(トム・クルーズ)は、ある町のレストランで4人の男と争い倒した容疑で地元の保安官に囲まれるが、逆に汚職に手を染めた保安官の逮捕に協力する。これに協力した憲兵のスーザン・ターナー少佐(コビー・スマルダーズ)と連絡を取り合い、彼女に会うためワシントンDCのターナーのオフィスに出向くが、そこで彼女がスパイ容疑を掛けられて逮捕されたことを知る。リーチャーがターナーを救おうと動くうち、軍内部に不穏な動きのあることつかむ・
感想
アメリカをさすらう元憲兵高なんだかの、凄く強い人が何故か陰謀に巻き込まれて解決するシリーズ。
前作「アウトロー」では、
ジャック・リーチャーのアンテナの張り方が半端ない

ストイックで洞察力が超人的、もちろん戦闘力も最強で容赦がない

どこか怖さをまとったヒーローという感じで、やや新しさを感じたキャラクターでした。
(すっかり、トム・クルーズが、こんなキャラに悦に入っているんだろうと思っておりました)
一方、この続編では、
ジャック・リーチャーのアンテナ度合いは二の次で💦
何故か悪人の方から、(実に余計なことに😅)ジャック・リーチャーを積極的に巻き込もうとして、案の定返り討ちにあい自滅😅
巻き込まれ型のヒーロー像とシナリオに(私の感覚では)ランクダウン

ジャック・リーチャーのキャラクター自体も、ストイック感や怖さが薄れ、
ちょっと美人な後継者に対しニヤけ(結局、ラブ無し😅)、
娘かも知れない女の子(あんまり可愛くない

「本当に娘なんかな、100%の自信ないな



前作の方がクールな淡々と冷たいキャラクターだったような気がするけど(ライトユーザー層の)客受けをねらった改悪といったところ

…このあたり、私の中で、前作が美化されているだけかも知れんですけどね。
いずれにせよ、概ね安定的な展開、
悪くいえば(難しそうに見えて単純な)月並みなお話も手伝い、
まぁ普通に面白いが、絶賛するような部分も見当たらないそうでもない映画。
…というのが感想。
月並みだから💦
敵の強いキャラクターも、何処かで見た程度の敵も普通に強いだけのやつで、そこまで面白くないし😅
黒幕の将軍も、その手下筋も、よくいる悪人キャラで面白くないし

(黒幕の日本語吹き替えは若本でした)
女の子は案の定、迂闊な行動で危機を招くし、
護身術のくだりも「伏線ってこれだけかよ」と思って、特に感心もしなかったし😅
屋根から落ちるのも(トムのことだから本当に落ちていたとしても😅)見所とは言い難いし、
娘が本物じゃなくても「まぁそうだろう😅」と思うし、
なんか、全体的になんとなくピリッとしないんだよね。
時間潰しには全然OKだけど

もしかすると、例えば、演出とか監督が変わるだけで、もっと面白くもできる題材なんじゃないでしょうか

あと、なんとなく既視感があるなと…
コビー・スマルダーズが出てることも手伝っているんでしょうけど、
ストーリーが「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」にも似ていました。
そんな結果、個人的には大好きな「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」と比較評価もしちゃったから、イマイチと思ったのかもしれません

いろいろ書きましたが、さらに面白くなる可能性を持った題材とは感じております

ネットで調べると、もうトム・クルーズは、ジャック・リーチャーをやらないらしいので、やや残念です

最後に、プラスの話…
トム・クルーズは、いろいろな映画で、同じような役を、実に微妙に使い分けているな

イーサン・ハントと、ジャック・リーチャーの使い分けって存外難しいと思うんだよね

ということで点数は4点(5点満点中)
では、このあたりで

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